JIS C 8121-2-1:2011 ランプソケット類―第2-1部:S14形ランプソケットに関する安全性要求事項 | ページ 2

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C 8121-2-1 : 2011 (IEC 60838-2-1 : 1994, Amd.1 : 1998, Amd.2 : 2004)
合否は,目視検査によって判定する。
12.2 偶然の接触に対する保護に使用するスイッチには,異電位の開接点間に1.7 mm以上の空間距離がな
ければならない。
合否は,検査によって判定する。
12.3 ランプソケットは,スイッチの可動側と電源電線との間の偶然の接触を防止する構造でなければな
らない。
合否は,手による試験によって判定する。
12.4 スイッチ操作部材は,充電部から有効に絶縁しなければならず,破損又は損傷した場合に充電部が
露出してはならない。
合否は,目視検査及び12.5の試験によって判定する。
12.5 スイッチ付きS14形ランプソケットは,一般照明用の直管形白熱電球から成る負荷を開閉できなけ
ればならない。
合否は,次の試験によって判定する。
温度表示のないスイッチ付きS14形ランプソケットは,60 ℃の動作温度について試験しなければなら
ない。
温度表示のあるスイッチ付きS14形ランプソケットは,(表示温度−20)℃に等しい動作温度について
試験しなければならない。
定格電圧の1.1倍及び定格電流の1.25倍の交流(cosφ=0.6±0.05)を用いてスイッチを試験する。
通常の操作方法で,スイッチを一定間隔で毎分30回の動作速度で200回開閉する。
次いで,定格電圧及び定格電流の交流(cosφ=1)を用いてスイッチを試験する。通常の操作方法にて,
スイッチを一定間隔で毎分30回の動作速度で20 000回開閉する。
注記 この試験は,IEC 60328の要求事項に基づいている。IEC 61058-1の対応する試験への置き換え
は検討中である。
ランプの着脱中の感電に対する保護機能だけをもつスイッチは,通常の操作方法で,スイッチを毎分30
回の動作速度で1 000回開閉する。
試験終了時に,ランプソケットは,絶縁抵抗及び耐電圧に関するJIS C 8121-1の11.2の試験に耐え,か
つ,支障なく正常に作動しなければならない。

13 耐湿性,絶縁抵抗及び耐電圧

  JIS C 8121-1の箇条11(耐湿性,絶縁抵抗及び耐電圧)による。

14 機械的強度

  JIS C 8121-1の箇条12(機械的強度)による。

15 ねじ,通電部及び接続

  JIS C 8121-1の箇条13(ねじ,通電部及び接続)による。

16 沿面距離及び空間距離

  JIS C 8121-1の箇条14(沿面距離及び空間距離)によるほか,次による。
16.1 合否は,口金の最大接触寸法を考慮して判定する。

――――― [JIS C 8121-2-1 pdf 6] ―――――

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C 8121-2-1 : 2011 (IEC 60838-2-1 : 1994, Amd.1 : 1998, Amd.2 : 2004)
16.2 ランプソケットの充電部と口金の可触金属部との間の空間距離は,1.5 mm以上でなければならない。
16.3 カバーのない金属保持スプリングについては,取付け面までの空間距離は,3 mm以上でなければな
らない。

17 耐久性

  JIS C 8121-1の箇条15(耐久性)による。

18 耐熱性及び耐火性

  JIS C 8121-1の箇条16(耐熱性及び耐火性)による。

19 過度の残留応力(自然割れ)及びさび(錆)に対する抵抗力

  JIS C 8121-1の箇条17[過度の残留応力(自然割れ)及びさび(錆)に対する抵抗力]による。
参考文献 IEC 60328,Switches for appliances
IEC 61058-1,Switches for appliances−Part 1: General requirements

JIS C 8121-2-1:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60838-2-1:1994(IDT)
  • IEC 60838-2-1:1994/AMENDMENT 1:1998(IDT)
  • IEC 60838-2-1:1994/AMENDMENT 2:2004(IDT)

JIS C 8121-2-1:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8121-2-1:2011の関連規格と引用規格一覧