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H 2201 : 2015
11 報告
製造業者は,購入者からの要求がある場合には,出荷品ごとに検査成績書を提供しなければならない。
検査成績書は購入者との協議で合意した,次のa) 及び/又はb) とする。
a) その出荷品を製造した特定の鋳造又はバッチにおいて得られた分析値による化学成分の成績書。
b) その注文された出荷品に適合する成績書。この成績書には,次の情報を含んでいなければならない。
1) 製造業者名及び住所
2) 報告日
3) 購入者名及び住所
4) 購入者の注文番号
5) 供給された商品及びその数量
6) 地金の種類,記号,合金番号又は商品略称(表1参照)
7) 製造業者の印又はサイン
――――― [JIS H 2201 pdf 6] ―――――
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H 2201 : 2015
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS H 2201:2015 ダイカスト用亜鉛合金地金 ISO 301:2006,Zinc alloy ingots intended for castings
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 1 適用範囲 削除 国内市場の状況に配慮。
液体状の亜鉛合金は,国内では
囲 実用上必要ないため削除した。
2 引用規
格
3 用語及 3 用語及び定義 変更 ISO規格では,鋳造は,連続鋳国内市場の状況に配慮。
び定義 造と非連続鋳造とに分けて定
義されていたが,国内では実用
上必要ないため鋳造として定
義した。
追加 国内で使用されているスラブ
を追加した。
4 種類及 4 種類及び記号 削除 ISO規格の附属書A(参考)で 国内市場の状況に配慮。
び記号 は,JIS H 5301を引用した略称
国内市場及び海外市場の動向に
よって,整合性を図っていくこと
の記載があるが,ダイカスト品
を検討。
の略称であり,紛らわしいので
削除した。
国内では,使用例がない表示方
法のカラーコードを削除した。
変更 種類は,従来JISと同じ国内流
H2
通量の多い2種類に限定し,そ
20
の記号は従来JISの記号に変
1 : 2
更した。
015
3
――――― [JIS H 2201 pdf 7] ―――――
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H 2201 : 2015
H2
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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番号
: 2
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 の評価
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5 製造 5 製造 変更 JISとISO規格との規格品の成 国内市場の状況に配慮。
分組成に差異があり,Cd含有
量の基準が厳しい従来JIS規
格品を採用した。
6 注文情 a) IS番号を記載。 6 注文情報 変更 a) を国際規格の番号からJIS 国内市場の状況に配慮。
報 番号に変更した。
7.1 化学 7.1 化学成分 変更 ISO規格を採用した。従来JIS 国内市場の状況に配慮。
成分 が厳しい規定値の場合は,従来
JISの規定値を採用した。
数値の丸め方 変更 丸め方の桁数の表示を表2で
削除 規定する最小桁に変更し,数値
の丸め方の規制を削除した。
7.3 地金 7.3 地金の表面状態 追加 目視による判断及び表面状態 国内市場の状況に配慮。
の表面状 が溶解後の溶湯品質に影響を
態 及ぼさないものであること,具
体的には製造業者と購入者と
の取り決めによることを追加
した。
8 サンプ 8 サンプリング 変更 ISO規格ではISO 20081を規定 国内市場の状況に配慮。
リング及 しているが,JISでは国内で定JIS H 0301の国際規格との整合
び試料調 着しているJIS H 0301を採用 性検討の動向によって検討する。
製 した。
9 分析方 9.1 分析方法 変更 ISO規格ではAS,ASTM規格, 国内市場の状況に配慮。
法 EN,及びJISの引用を規定し JIS H 1551及びJIS H 1560の国際
ているが,JISでは国内で定着規格との整合性検討の動向によ
しているJIS H 1551又はJIS って検討する。
H 1560を採用した。
――――― [JIS H 2201 pdf 8] ―――――
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H 2201 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
10 表示 10 表示 削除 ISO規格で規定しているイン
10.1 インゴット ゴットへの表示をJISでは削
10.2 バンドル及びジャンボ 除した。
ISO規格で規定しているカラ
ーコードは,国内では使用例が
ないためJISでは削除した。
ISO規格での表示は,バッチ番
号又は鋳造番号であるが,JIS
ではバッチ番号を削除した。
追加 JISでは表示方法として書類添国内事情に配慮。
付を追加した。
変更 JISでは,地金の種類について
の表示方法を変更した。
ISO規格での質量の表示は,ジ
ャンボ又はバンドルの質量で
あるが,JISではジャンボ及び
バンドルの質量に変更した。
11 報告 11 報告 変更 ISO規格では,製造業者の代表国内市場の状況に配慮。
者のサインを規定しているが,
JISでは国内で使用頻度が高い
製造業者の印を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 301:2006,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
H2
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
2
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
01
− MOD··············· 国際規格を修正している。
: 2015
3
JIS H 2201:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 301:2006(MOD)
JIS H 2201:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.120 : 非鉄金属 > 77.120.60 : 鉛,亜鉛,すず及びそれらの合金
JIS H 2201:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISH0301:1997
- 非鉄金属地金のサンプリング,試料調製及び分析検査通則
- JISH1551:2016
- ダイカスト亜鉛合金分析方法
- JISH1560:2016
- ダイカスト亜鉛合金の光電測光法による発光分光分析方法
- JISH2107:2015
- 亜鉛地金