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K 6217-4 : 2017
表D.4−パラフィンオイル吸収量の精度管理データ
試料 試験室 オイル 試験室内 試験室間
の数 吸収量
平均値 sr r (r) sR R (R)
対比(%)
SRB Aグレード 5 101.87 0.139 0.39 0.39 3.80 10.76 10.57
SRB Bグレード 5 101.32 0.21 0.61 0.60 2.59 7.34 7.24
SRB Cグレード 5 102.94 0.31 0.87 0.84 2.22 6.29 6.11
SRB Dグレード 5 96.17 0.78 2.52 2.62 1.25 3.54 3.68
SRB Eグレード 5 100.19 0.44 9.22 9.21 3.26 9.22 9.21
SRB Fグレード 5 100.67 0.85 6.20 6.16 1.86 5.26 5.23
平均値 5 100.53 − − − − − −
プール値 − − 0.14 0.21 0.31 0.78 0.44 0.85
表中に使用している記号は,次による。
sr 試験室内標準偏差(百分率)
r 試験室内繰返し精度(測定項目の単位)
(r) 試験室内繰返し精度(百分率)相対値
sR 試験室間標準偏差(百分率)
R 試験室間再現精度(測定項目の単位)
(R) 試験室間再現精度(百分率)相対値
D.1.4 非圧縮試料のオイル吸収量(OAN)及び圧縮試料のオイル吸収量(COAN)の平均値に対する精度
は,次のとおりである。
a) 試験室内繰返し精度 非圧縮試料のDBP吸収量の試験室内繰返し精度は,1.2 mL/100 gとなった。試
験結果に1.2 mL/100 gより大きな差が出た場合は,疑わしいと考え,何らかの適切な精査を要する。
同様に圧縮試料のDBP吸収量,EFA吸収量,パラフィンオイル吸収量の試験室内繰返し精度は,1.07
mL/100 g,SRB公称値対比0.25 %,0.21 %となった。圧縮試料のDBP吸収量の試験結果に1.07 mL/100
g,EFA吸収量,パラフィンオイル吸収量にSRB公称値対比0.25 %,0.21 %より大きな差が出た場合
は,疑わしいと考え,何らかの適切な精査を要する。
b) 試験室間再現精度 非圧縮試料のDBP吸収量の試験室間再現精度は,2.76 mL/100 gとなった。異な
る試験室で得られた試験結果に,2.76 mL/100 gより大きな差が出た場合は,疑わしいと考え,何らか
の適切な精査を要する。同様に圧縮試料のDBP吸収量,EFA吸収量,パラフィンオイル吸収量の試験
室間再現精度は,2.49 mL/100 g,SRB公称値対比0.27 %,0.44 %となった。個々の試験室で得られた
圧縮試料のDBP吸収量試験結果に,2.49 mL/100 g,EFA吸収量,パラフィンオイル吸収量にSRB公
称値対比0.27 %,0.44 %より大きな差が出た場合は,疑わしいと考え,何らかの適切な精査を要する。
参考文献 [1] ISO/TR 9272:2005,Rubber and rubber products−Determination of precision for test method
standards
――――― [JIS K 6217-4 pdf 21] ―――――
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K 6217-4 : 2017
K6
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附属書JA
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(参考)
7-
4 : 2
JISと対応国際規格との対比表
017
ISO 4656:2012,Rubber compounding ingredients−Carbon black−Determination of oil
JIS K 6217-4:2017 ゴム用カーボンブラック−基本特性−第4部 : オイル吸収量
の求め方(圧縮試料を含む) absorption number (OAN) nd oil absorption number of compressed sample (COAN)
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範囲 1 変更 JISでは,オイル吸収量の定義を箇条技術的差異はない。
3(原理)に移し,圧縮試料の作製方
法を箇条6(試料の調製)に移した。
また,付帯事項に関しては注記とし
た。
1 測定に用いるオイ 追加 エポキシ化脂肪酸エステル(EFA)をISO規格の次回見直し時に提案
ルはDBP及びパラ 加えた。 を検討する。
フィンオイルだけ。
3 原理 図1 アグリゲート 3 追加 カーボンブラックのアグリゲート内ISO規格の次回見直し時に提案
内空隙及びアグリ 空隙及びアグリゲート間空隙の概念を検討する。
ゲート間空隙の例 が分かりやすいように図を追加した。
4 試薬 4.3 EFA 4 追加 ISO規格の次回見直し時に提案
エポキシ化脂肪酸エステル(EFA)を
加えた。 を検討する。
4.4 検定用標準カー 4.3 SRBの取扱業者名 追加 JISでは,SRB-6,SRB-7及びSRB-8 技術的差異はない。
ボンブラック(SRB) だけを記載。 シリーズのASTM番号を追加した。
5 器具及び 5.2 混合室 5.2 追加 技術的差異はない。
ユーザの便宜を図るため,未使用ステ
装置 ンレス鋼製混合室の予備研磨方法の
手順を追加した。
5.8 デシケータ − 追加 乾燥剤としてシリカゲルの表記を追技術的差異はない。
5.10 廃オイル容器 加した。8.4.3項記載の器具の説明を,
この箇条に追加した。
――――― [JIS K 6217-4 pdf 22] ―――――
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K 6217-4 : 2017
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
6 試料の調 6 非圧縮試料だけの 変更 技術的差異はない。
圧縮試料についての規定を,適用範囲
製 調製方法を記載。 から移した。
8 試験方法 8.2 アブソープトメ 8.2 追加 技術的差異はない。
非圧縮/圧縮試料の測定において,ア
ータの校正及び測 ブソープトメータの校正は別々に行
定値の補正 うことを追加した。
8.2.3 回帰式の計算 8.2.3 追加 SRBによって求めた回帰式のa及びB 分かりやすくするための追加で
あり,技術的差異はない。
を8.2.4の測定に用いることを追加し
た。
8.2.4 SRBを用いる 8.2.3 追加 JISでは8.2.4の補正式の係数a及び 分かりやすくするための追加で
回帰分析 定数Bを求めるための回帰式を追加 あり,技術的差異はない。
した。
8.2.4 補正値Y : 8.2.4 変更
Normalized value = 文章で記載の式をJISでは数式化し 技術的差異はない。
Y=aX+B (measured value × た。
slope) + y-intercept
8.2.9 SRB F-8のトル 8.2.9 追加 現在新たに手に入るSRBは8シリー ISO規格の次回見直し時に提案
クリミット記載 ズであるため追加した。 を検討する。
9 試験結果 9 追加 技術的差異はない。
数値の丸め方について,JIS Z 8401を
のまとめ方 追加した。
式をOANとCOANの2式にした。 分かりやすくするための追加で
あり,技術的差異はない。
附属書A A.6 補足情報 A.6 ASTM D 4821だけ 変更 SRBシリーズによって,ASTM番号 ISO規格の次回定期見直し時に
(規定) を引用。 が異なるため,正確に追加した。 提案する。
附属書C C.2.3 EFA C.2 追加 EFAを使用できるように追加した。 ISO規格の次回見直し時に提案
(規定) する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 4656:2012,MOD
K6 217-
4 : 2017
2
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K 6217-4 : 2017
K6
2
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
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− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
-
4 : 2
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
0
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS K 6216-1:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.040 : ゴム及びプラスチックの原材料 > 83.040.20 : ゴム配合剤