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T 7332 : 2005
図 C 1 光源に対して張る立体角Ω
L=
φ φ・ z 2
= (C.3)
Ω ・a Α ・a
ここで, Φ : 視野絞りFSの開口を通過する測定放射束(mw)
a : 視野絞りFSの開口面積(cm2)
A : 立体角Ωを決定するための面積(cm2)
z : 視野絞りFSと面積Aとの間の距離(cm2)
この式において面積Aに照射される放射束によって照射光束Φ/Aが決まりa/z2によって立体角Ωが求め
られる。したがって,視野絞りFSからの距離zに受光面積Aの測定器を置き式(C.3)の第2項を使うこ
とによって実験的に照射輝度Lを求めることもできる。
C.3 放射束 スペクトロラジオメータを使用して測定した値が測定面積を通るすべての放射束を測定し
ていない場合,例えば放射束の一部だけをサンプルとしている場合は別の方法で全放射束を測定しなけれ
ばならない。その際に熱ふく(輻)射による光源の場合はエネルギーの多くに必要のない赤外の波長が放
射されている場合があり測定エネルギーの波長に注意を払う必要がある。このような場合は,エッジフィ
ルタを使用し不要な波長域をブロックする必要がある。
400 nm未満の波長又は700 nmを超える波長域のエネルギーを測定する場合はシャープエッジフィルタ
が使われる場合もある。
――――― [JIS T 7332 pdf 16] ―――――
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T 7332 : 2005
附属書D(参考)潜在的にハザードが発生し得る過度な光放射を
避けるための事例情報
序文
この附属書は,事例情報について記述するものであり,規定の一部ではない。
スペクトルの重み付けをした放射輝度の意味について,製造業者が眼光学機器の使用者に提供すべき説
明書の例は,次のようなものである。
− スペクトルの重み付けをした放射輝度LB及びLAは,網膜に光化学的ハザードを引き起こす放射束が
存在するという可能性がある。ここで,LBは有水晶体眼に対する値を与え,LAは無水晶体眼(UVカ
ットレンズで置換されていない)の場合と乳幼児の目に対する値を与える。
− 眼光学機器(2)のために記述された値は,この眼光学機器が最大強度及び最大口径で使用されたときに,
ハザードが発生し得る値を与えている。80 mW/(cm2・sr)を超えるLB又はLAは,散瞳した目に対し
て高い値と考えられる。
注(2) 製品名をここに当てはめる。
− 光化学的ハザードに対する網膜照射線量は,放射輝度と照射時間との積である。例えば,80 mW/(cm2・
sr)の放射輝度レベルで瞳孔径8 mmの目への3分間の照射は,推奨照射限界に到達する網膜照射線
量になり得る。放射輝度の値が40 mW/(cm2・sr)に減少した場合,その時間の2倍(すなわち,6分
間)が推奨限界に到達するのに要する時間である。推奨照射線量は,米国産業衛生専門家会議
(ACGIH)−化学物質と薬剤用の限界値(1995−1996年版)から提起された計算法に基づいている。
− 眼光学機器(2)では,急性の光放射ハザードはいまだ認められていないが,患者の目に入れられる光の
強度は診断に必要な最小レベルに制限することが推奨される。乳幼児,無水晶体眼及び目を疾患して
いる人にはより大きなリスクがある。もし,検査を受けた人が24時間以内に同じ機器で又は他の眼光
学機器で,可視光源を使って照射を受けると,リスクは増大するかもしれない。これは,眼底写真撮
影を受けた場合に考慮される。
注(2) 製品名をここに当てはめる。
――――― [JIS T 7332 pdf 17] ―――――
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附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS T 7332 : 2005 眼光学機器−基本的要求事項及びその試験方法 ISO 15004 : 1997,眼光学機器―基本的要求事項及びその試験法
(I) ISの規定 (II) 国 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号 表示箇所 : 本文,附属書
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1. 適用範囲 眼光学機器の基本的要求事ISO 1 JISと同じ IDT −
項 15004
2. 引用規格 JIS T 0601-1 2 IEC 60601-1 IDT
JIS T 0601-1-1 IEC 60601-1-1
ISO 9022-2 ISO 9022-2
ISO 9022-3 ISO 9022-3
3. 定義 3 JISと同じ IDT −
4. 基本的要 4.1 設計 4 4.1 設計 IDT
求事項(非 4.2 性能 4.2 性能 IDT
能動形及び 4.3 他の機器との組合せ 4.3 他の機器との組合せ IDT
能動形眼光 4.4 材料 4.4 材料
学機器) 4.4.1 材料の毒性等 4.4.1 材料の毒性等 IDT
4.4.2 材料の発火性 4.4.2 材料の発火性 MOD/変更 “機器の外装に”を追加。
分かりやすくするため補足し
た。技術的差異なし。
4.5 汚染防止 4.5 汚染防止 IDT
4.6 目盛及び表示 4.6 目盛と表示 IDT
4.7 熱的ハザード 4.7 熱的ハザード IDT
4.8 機械的ハザード 4.8 機械的ハザード IDT
T7 332 : 2
0 05
2
――――― [JIS T 7332 pdf 18] ―――――
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T 7332 : 2005
T7
2
(I) ISの規定 (II) 国 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
3
際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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番号 表示箇所 : 本文,附属書
: 2
表示方法 : 点線の下線
0 05
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
5. 環境条件 5.1 使用環境条件 5 5.1 使用環境条件 IDT −
(非能動形
及び能動形 5.2 保管条件 5.2 保管条件 MOD/変更 5.2及び5.3ともに,光学機器は
JIS T 0601-1の6.8.3 d),
眼光学機 10.1に整合。表2を削除。レンズ,ミラーなどの素子があ
器) るため医用電気機器よりも,更
5.3 輸送条件に対する耐性 MOD/変更
5.3 輸送条件に対する耐性 同上。表3を削除。 に耐性が弱いところがあるた
め。また,機器の表示装置にお
いてLCDなど耐性の弱い所が
あるため。ISOの見直し時に提
案をする。
6. 能動形眼 6 JISと同じ IDT −
光学機器の
個別要求事
項
7. 試験方法 7.1 発火性 7 7.1 発火性 IDT −
7.2 表面温度 7.2 表面温度 IDT −
7.3 環境条件 7.3 環境条件 IDT −
7.4 電気的安全性の確認 7.4 電気的安全性の確認 IDT −
7.5 光放射の安全性確認 7.5 光放射の安全性確認 MOD/追加 測定除外条件の文章を追光放射ハザードはISOで見直し
加。 審議中であり,そのドラフトに
同様の測定除外条件が含まれ
ているため。ISOの見直し時に
提案をする。
8. 製造業者 8 JISと同じ IDT −
から提供す
る情報
附属書A 附属書 IDT −
A
――――― [JIS T 7332 pdf 19] ―――――
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(I) ISの規定 (II) 国 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号 表示箇所 : 本文,附属書
表示方法 : 点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
附属書B 附属書 MOD/変更 JISに合わせ変更。眼圧計に関
B してはISO脚注に従い追加。技
術的差異なし。
附属書C 附属書 IDT −
C
附属書D 附属書 IDT −
D
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
T7 332 : 2
0 05
2
JIS T 7332:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15004:1997(MOD)
JIS T 7332:2005の国際規格 ICS 分類一覧
JIS T 7332:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称