6
T 9220-1992
表3
測定項目 測定方法
ロックに要する力 ロックケーブルを毎秒5mmの速度で引き上げ,ロック及びロック解除時に必要な力の
無負荷時にロック解除に ピーク値を読み取る。5回行って平均値を求める。
要する力
負荷時にロック解除に要 0.7N・m [{0.07kgf・m}] の伸展方向の負荷を継手軸(3)に作用し,ロックケーブルを毎秒5
する力 mmの速度で引き上げ,ロック解除に必要な力のピーク値を読み取る。5回行って平均
値を求める。
ロック及びロック解除に ロック及びロック解除時の,各々のケーブル引出し量を測定する。5回行って平均値を
要するケーブル移動距離 求める。
ロック時の 屈伸方向 90度屈曲位に最も近い位置でロックしたひじヒンジ継手の継手軸(3)に,3N・m [{0.3kgf・
継手部の遊 m}] の負荷を屈伸方向へ作用し,継手軸(3)から300mm末端の部位で変位を測定する。各
び量 方向5回行って平均値を求め,両者の和を遊び量とする。
左右方向 90度屈曲位に最も近い位置でロックしたひじヒンジ継手の継手軸(3)に,3N・m [{0.3kgf・
m}] の負荷を左右方向へ作用し,継手軸(3)から300mm末端の部位で変位を測定する。各
方向5回行って平均値を求め,両者の和を遊び量とする。
10. 検査方法
10.1 抜取検査 抜取検査は,性能及び形状・寸法について5.及び9.によって行い,4.及び5.の規定に適合
しなければならない。
なお,この場合の抜取方法は,受渡当事者間の協定による。
10.2 全数検査 全数検査は外観について目視によって行い,6.の規定に適合しなければならない。
11. 包装 防水効果及び防食効果のあるものとし,運搬中及び保存中に損傷しないように包装を行わなけ
ればならない。
また,次の事項を記入し表示を入れなければならない。
(1) 規格の名称
(2) 種類
(3) 寸法(最大厚さ,上腕及び前腕取付け部の長さ,上腕取付け補助板の長さ)
(4) 左右の別
(5) 上腕及び前腕取付け部の結合方法
(6) IS B 0205に規定するメートル並目ねじ及びJIS B 0207に規定するメートル細目ねじ以外のねじ部品
を用いた場合は,ねじの径とピッチ
(7) 製造年月又はその略号
(8) 製造業者名又はその略号
12. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格の名称,種類,寸法及び左右の別による。
13. 表示 ひじヒンジ継手には,見やすい箇所に,容易に消えない方法で次の事項を表示しなければなら
ない。
(1) 製造年月又はその略号
(2) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS T 9220 pdf 6] ―――――
7
T 9220-1992
関連規格 JIS T 0101 福祉関連機器用語[義肢・装具部門]
付図1 ひじヒンジ継手の部品名称
――――― [JIS T 9220 pdf 7] ―――――
8
T 9220-1992
JIS原案作成委員会 構成表(昭和62年3月1日制定のとき)
氏名 所属
(委員長) 加倉井 周 一 東京都補装具研究所
青 山 孝 労働福祉事業団労災リハビリテーション工学センター
秋 山 昌 英 株式会社小原工業所
朝 倉 健太郎 東京大学工学部
川 村 一 郎 株式会社パシフィックサプライ
久 保 茂 東京都補装具研究所
佐 藤 政 義 有限会社佐藤製作所
鈴 木 祥 生 労働福祉事業団労災リハビリテーション工学センター
鋤 園 栄 一 日本義肢装具技術者協会
数 藤 康 雄 国立身体障害者リハビリテーションセンター
田 沢 宗 吉 社団法人日本義肢協会
中 島 咲 哉 兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院
浜 田 哲 夫 株式会社啓愛義肢装具材料販売所
河 野 康 徳 厚生省社会局
松 本 邦 宏 労働省労働基準局
田 中 明 夫 厚生団
太 田 健一郎 工業技術院標準部
中 田 哲 雄 通商産業省機械情報産業局
矢 野 秀 昭 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所
JIS T 9220:1992の国際規格 ICS 分類一覧
- 11 : 医療技術 > 11.040 : 医療設備 > 11.040.40 : 外科用体内埋没材,義肢及び装具