JIS A 5210:1994 建築用セラミックメーソンリーユニット | ページ 2

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A 5210-1994
表12 寸法測定数
測定項目 測定数 備考
高精度用 標準精度用
長さl 1 各フェイスシェル
の長さ
厚さd 2 両フェイスシェル
表面間の距離
高さh 3 1 各フェイスシェル
表面の高さ
6.3 圧縮強さ試験
6.3.1 試験体 圧縮強さ試験に使用する試験体は,原則としてユニットから試験体の加圧方向をユニット
の高さ方向に合わせて切り出した,円柱又は角柱の形状のものとする。
また,その高さと直径,又は高さと加圧面の短辺との比は,約 (2 : 1) とする。加圧面は,試験体の軸に
垂直とし,平滑に仕上げる。加圧面を平滑に仕上げる方法は,原則として研磨とするが,加圧面が試験体
の加圧方向に垂直になっている場合には,研磨に代えて,石こうなどでキャッピングを行ってもよい。加
圧面の仕上げが終了した後,試験体全体を2時間以上水中に浸し吸水させる。
なお,ユニットの高さが厚さの2倍以上の場合はユニット全形のまま,またユニットの長さが300mm
を超える場合は長さ300mm以上に切断したものを試験体として用いてもよい。その加圧面は,キャッピ
ングを行わなくてもよいが,加圧前にユニット全体を2時間以上水中に浸し吸水させることとする。
6.3.2 試験方法 圧縮強さ試験は,中央に球接面をもつ伝圧装置を用いて行い,加圧速度は,加圧面の断
面積に対して毎秒約0.2N/mm2 [{2.04kgf/cm2}] 以下とする。得られた最大荷重からユニットの圧縮強さを,
式(1)によって算出する。
圧縮強度 (N/mm2) [{kgf/cm2}] =AP (1)
ここに, P : 最大荷重 (N) [{kgf}]
A : 加圧断面積(10) (mm2) [{cm2}]
注(10) ユニット全形又は長さ300mm以上に切断したものを用いる場合には,ユニットの高さ中央部に
おける水平断面の投影面積とする。
6.4 吸水率試験 吸水率試験に使用する試験体は,ユニット全形のままとする。試験体の絶乾質量(11)及
び表乾質量(12)を求め,式(2)によって算出する。
m1 m0
吸水率 (%) = ×100 (2)
m0
ここに, m0 : 試験体の絶乾質量 (g)
m1 : 試験体の表乾質量 (g)
注(11) 温度105±5℃の乾燥器内において,ほぼ一定質量になるまで乾燥した後取り出し,常温まで冷
却したときの質量をいう。
(12) 水温1525℃の清水中で,約24時間吸水させる。水から取り出したユニットの水を切り,吸
水性の布で目で見える水膜をぬぐった後,直ちに計測したときの質量をいう。
7. 検査 ユニットの検査は,合理的な抜取検査方式によるものとし,3.及び4.の規定に適合しなければ
ならない。

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8. 製品の呼び方 製品の呼び方は,例のように,寸法,断面形状,圧縮強さ及び寸法精度のそれぞれの
区分の記号で示すものとする。

備考 外部形状による区分は,省略する。
9. 表示
9.1 製品の表示 ユニットには,次の事項を表示しなければならない。
(1) 種類(8.の製品の呼び方による。)
(2) 製造業者名又はその略号
9.2 包装の表示 包装には,次の事項を表示しなければならない。
(1) 種類(8.の製品の呼び方による。)
(2) 製造年月日
(3) 製造業者名又はその略号
JIS A 5210改正原案作成委員会 構成表
本委員会
氏名 所属
(委員長) 重 倉 祐 光* 東京理科大学
(幹事) 馬 場 明 生* 建設省建築研究所
渡 邊 光 良* 職業能力開発大学校
羽 生 洋 治 建設省住宅局
平 松 博 久 通商産業省生活産業局
高 松 明 通商産業省生活産業局
服 部 幹 雄 工業技術院標準部
黒 木 勝 也 財団法人日本規格協会
飛 坂 基 夫 財団法人建材試験センター
横 田 満 人 建設省大臣官房
今 仲 昭 喜 住宅・都市整備公団
俵 谷 莞 三 社団法人日本建築士事務所協会連合会
丸 一 俊 雄 社団法人建築業協会
羽子田 長 寿 社団法人日本建築コンクリートブロック工事業協会
広 橋 信 治 社団法人全国建築コンクリートブロック工業会
湯 山 斌 全国化粧ブロック協会
横 溝 利 之* 日本セラミックブロック協会
梁 達 成* 日本れんが協会
大 家 規 男 全国タイル工業協会
(事務局) 富 田 賢 策 財団法人建材試験センター
分科会
松 村 晃 神奈川大学
山 田 次 雄 工業技術院標準部
西 谷 泰 征 西谷陶業株式会社
注* 分科会委員を兼ねる。

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