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A 8403-1-1996
番号 用語 定義 対応英語(参考)
*4234 前輪軸から前方ア front pad centre to front
ホイール式油圧ショベルの前輪軸中心から前方アウトリ
ウトリガ中心まで ガ中心までの水平距離(付図20のLL13)。 axle
の距離
*4235 後輪軸から後方ア rear pad centre to rear
ホイール式油圧ショベルの後輪軸中心から後方アウトリ
ウトリガ中心まで ガ中心までの水平距離(付図20のLL14)。 axle
の距離
*4236 輪距 tread
左右タイヤ踏面の路面との接触面の中心間の水平距離。複
輪の場合は複輪間隔中心間の水平距離。
前,後の輪距が異なる場合は,輪距(前),輪距(後)
という(付図24及び25のW3)。
*4237 キャリヤ後軸位置 rear axle to axle of
旋回中心からボギー軸中心(2軸の場合は後軸)までの水
平距離(付図24及び25のL18)。 rotation
4238 キャリヤ前方オー front overhang of chassis
前軸中心からキャリヤ最前部までの水平距離(付図24及
バハング び25のV)。
4239 キャリヤ後方オー rear overhang of chassis
ボギー軸中心(2軸の場合は後軸)からキャリヤ後端まで
バハング の水平距離(付図2425のU)。
4240 後方オーバハング rear overhang
走行姿勢でボギー軸中心(2軸の場合は後軸)から,完成
機後端までの水平距離(付図24及び25のW)。
(c) 作業装置及び作業寸法
番号 用語 定義 対応英語(参考)
4301 ブーム長さ boom length
ブームフートピン中心からアームヒンジピン中心までの
距離(付図2628のA)。
4302 アーム長さ arm length
バケットヒンジピン中心からアームヒンジピン中心まで
の距離(付図2628のB)。
4303 バケットリスト半 bucket wrist radius
バケットヒンジピン中心からバケットつめ先端までの距
径 離(付図26及び27のD)。
4304 バケットリスト角 bucket wrist angle
バケットシリンダの作動によるバケットの回転角度の最
度 大値(付図26及び27の 懿 。
4305 バケット質量 bucket mass
バケット本体質量に製造業者が指定する切刃,つめなどの
質量を加えた質量。
4306 バケット幅 バケットリップ幅の外側寸法。 outside width of bucket
サイドカッタを付けたときはサイドカッタの外側寸法。
4307 バケット平均内幅 バケット内側側面の図心位置における内幅。 average inside width of
bucket
4308 バケット上縁角度 upper edge angle of
クラムシェルバケットのシェル側面の上縁が水平面とな
す角度。 clamshell bucket
*4309 バケット開口幅 width of open grab
ローディングショベルのボトムダンプバケット及びクラ
ムシェルバケットで,バケットを最大に開いたときの開口
幅[付図28(3)のA,付図29のWW10]。
*4310 バケット開口高さ height of open grab
クラムシェルでバケットを最大に開いたときのバケット
取付けピン中心からつめ先端までの高さ(付図29の
HH32)。
*4311 バケット閉口幅 width of closed grab
クラムシェルでバケットを閉じたときの両シェルの外側
寸法(付図29のWW9)。
*4312 バケット閉口高さ height of closed grab
クラムシェルでバケットを閉じたときバケット取付けピ
ン中心からバケット最下端までの高さ(付図29のHH31)。
――――― [JIS A 8403-1 pdf 16] ―――――
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A 8403-1-1996
番号 用語 定義 対応英語(参考)
4313 バケット最大オフ Offset distance of bucket
オフセットブーム付き又はスイングブーム付き油圧ショ
セット量 ベルでバケットを左右各最大にオフセットし,バケットつ
め先端を地面上に接したときのバケット中心線と下部走
行体中心線との間の最大水平距離(付図26のV及びV)。
4314 ブームスイング角 Boom swing angle
上部旋回体に対し,ブームを左右にスイングできる各最大
度 角度(付図26の打 び 戀 。
4315 ブームスイングピ Eccentric quantity of
ブームスイング式ショベルで,スイングピボット中心と下
ボット偏心量 部走行体中心との偏心量(付図26のX)。 boom swing pivot
*4316 最大掘削半径 Maximum reach
バケットつめ先端を水平方向に最も押し出したときの旋
回中心からバケットつめ先端までの水平距離のうちの最
大値(付図2629のRR1)。
*4317 最大掘削深さ Maximum digging depth
バケットつめ先端を最低の位置にした場合の基準地表面
からバケットつめ先端までの深さ(付図2629のHH24)。
*4318 最大掘削深さ時半 Reach at maximum
最大掘削深さ時の旋回中心からバケットつめ先端までの
径 水平距離(付図26及び29のRR3)。 digging depth
*4319 最大垂直掘削深さ Maximum vertical
バケット底面を垂直壁面に沿って掘る場合の最も深く掘
れる基準地表面からの深さ(付図26のHH25)。 digging depth
*4320 2.5m水平掘削可能 Maximum digging depth
2.5mの水平掘削可能な最大掘削時の基準地表面からバケ
の最大掘削深さ ットつめ先端までの深さ(付図26のHH26)。 at 2.5m floor length
*4321 最大掘削高さ Maximum
バケットつめ先端を最高の位置にしたときの基準地表面 height of
からバケットつめ先端までの高さ(付図2628のHH20)。cutting edge
*4322 最大掘削高さ時半 Reach at maximum
最大掘削高さ時の旋回中心からバケットつめ先端までの
径 水平距離(付図2628のRR6)。 height
*4323 最大ダンプ高さ Maximum dumping
ダンプ可能状態のうちのバケット最高位置で,ダンプ動作
を行った場合にバケットつめ先端が描く軌跡の基準地表height
面からの高さ。ボトムダンプ式バケットの場合は,開いた
バケットのリヤバケット下端までの高さ(付図26のHH23,
付図27のHH27,付図28のHH23又はHH27)。
参考 JIS A 8404参照。
*4324 最大ダンプ高さ時 Reach at maximum
最大ダンプ高さ時の旋回中心からバケットつめ先端まで
半径 dumping height
の水平距離。ただし,ボトムダンプ式バケットの場合は,
リヤバケットの下端までの水平距離(付図26のRR6,付
図27及び28のJ及びJ)。
*4325 最大バケットヒン Maximum bucket hinge
最大ダンプ高さ時のバケットヒンジピンの基準地表面か
ジピン高さ らの高さ(付図2628のHH21)。 pin height
4326 最小ダンプ高さ Minimum dumping
ブームを最大に上昇させ,アームを垂直にしてバケットを
height
ダンプさせたとき,バケットつめ先端が描く軌跡の基準地
表面からの高さ(付図26のR)。
*4327 床面最大掘削半径 maximum reach at
バケットつめ先端を最も押し出した状態で,つめ先端を接
ground reference plane
地させたときのつめ先端の旋回中心からの水平距離(付図
2629のRR2)。
*4328 床面最小掘削半径 minimum reach at
バケットつめ先端を最も引き込んだ状態で,つめ先端を接
ground reference plane
地させたときのつめ先端の旋回中心からの水平距離(付図
27及び28のRR4)。
4329 床面仕上げ最大半 maximum level floor
バケットを最も押し出した状態で,バケット底部を接地さ
径 せたときのつめ先端の旋回中心からの水平距離(付図27radius
及び28のP)。
*4330 床面仕上げ最小半 minimum level floor
バケットを最も引き込んだ状態で,バケット底部を接地さ
径 radius
せたときのつめ先端の旋回中心からの水平距離(付図26,
27及び28のRR7)。
――――― [JIS A 8403-1 pdf 17] ―――――
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A 8403-1-1996
番号 用語 定義 対応英語(参考)
*4331 床面水平作業距離 length of level floor cut
バケット底部を接地させた状態で,バケットつめ先端の最
近位置から最遠位置までの水平距離(付図27及び28の
LL15)。
4332 床面仕上げ最大半 tilting angle at maximum
フェースショベル,ローディングショベルにおける床面仕
径時チルト角 level floor radius
上げ最大半径の位置で,バケットつめを上方に最大限回転
させたときのバケット底部の水平面とのなす角度(付図
28の 懿 。
4333 フロント最小旋回 minimum radius of
バケットが隣接部分と干渉しない範囲で,作業装置を最も
半径 引き込んだ状態における作業装置最外側の旋回中心からequipment and
の水平距離(付図26及び29のT,付図27のR)。 attachment
4334 オフセット時フロ minimum radius of
オフセットブーム付き又はスイングブーム付き油圧ショ
ント最小旋回半径 equipment at
ベルで,バケットを左右各最大にオフセットしたときのフ
ロント最小旋回半径。 maximum front offset
4335 フロント最小旋回 overall height at
フロント最小旋回半径時における作業装置最上端の基準
半径時全高 地表面からの高さ(付図26及び29のU,付図27のT)。 minimum radius of
equipment and
attachment
4336 作業半径 operating radius
バケットフック中心,オーガスクリュ中心,リフティング
マグネット中心などの旋回中心からの水平距離。
*4337 クラムシェル最大 maximum bucket loading
クラムシェルバケットをダンプ始め状態としたときの,基
ダンプ始め高さ 準地表面からバケットつめ先端までの最大高さ(付図29clearance
のHH21)。
*4338 クラムシェル最大 maximum height of
クラムシェルバケットをダンプ終り状態としたときの,基
ダンプ終り高さ 準地表面からバケットつめ先端までの最大高さ(付図29bucket opening
のHH20)。
*4339 クラムシェル最大 operating radius at
クラムシェルバケットで,最大ダンプ高さ時の,旋回中心
ダンプ高さ時作業 からバケット中心までの水平距離(付図29のRR5)。 maximum loading
半径 clearance
*4340 クラムシェル最大 cutting radius at
クラムシェルバケットで,最大ダンプ終り高さ時の,旋回
ダンプ高さ時掘削 maximum height of
中心からバケット前方側のつめ先端までの最大距離(付図
半径 29のRR6)。 bucket opening
4341 総揚程 total lift
クラムシェルバケットの上下方向に移動できる全体の高
さ(付図29のR)。
*4342 ブレード寸法 blade dimension
ブレード本体の最大幅及びブレードを基準地表面上に降
ろしたときの最大高さ(付図30のWW1及びHH1)。
4343 ブレード刃先角度 cutting angle
ブレードを基準地表面上に降ろしたとき,ブレード前面下
懿
端の接線と基準地表面とのなす角度(付図30の 。
4344 ブレード取付け水 distance between the
チルティング及びアンダリングしない状態で,ブレードを
平距離 front end of blade and
基準地表面に降ろしたときの,旋回中心からブレード中央
部前縁の接地点までの水平距離(付図30のC)。 the axis of rotation
*4345 ブレード最大上昇 blade maximum lifting
チルティング及びアンダリングしない状態で,ブレードを
量 最高の位置にしたときの,基準地表面からブレード中央部
におけるブレード下端までの高さ(付図30のHH2)。
*4346 ブレード最大下降 blade maximum
チルティング及びアンダリングしない状態で,ブレードを
量 lowering
最低の位置にしたときの,基準地表面からブレード中央部
におけるブレード下端までの深さ(付図30のHH3)。
4347 ブレードアプロー blade approach angle
最大上昇量のときのブレード下端を通り,左右遊動輪下端
チ角度 側のシューグローサ又はラグの先端に接する平面が,基準
柿
地表面となす角(付図30の 。
――――― [JIS A 8403-1 pdf 18] ―――――
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A 8403-1-1996
番号 用語 定義 対応英語(参考)
4348 ブレードチルト角 blade maximum tilting
最大チルト状態で,ブレード下端の一端を接地したときの
他端の高さ(付図30のF)。
4349 ブレードアングル blade maximum angling
ストレート状態から左右にアンダリングできる最大角度
角 (付図30の 拿 。
4350 オーガスクリュ長 アースオーガのスクリュ部分の長さ。 length of auger screw
さ
4351 最大掘削深度 maximum cutting depth
アースオーガなどで,掘削できるあな(孔)の基準地表面
からの最大深さ。
4352 最大掘削口径 アースオーガなどで,掘削できるあな(孔)の最大直径。 maximum cutting
diameter
(5) その他
番号 用語 定義 対応英語(参考)
5001 運転質量状態 運転質量の状態。 operating condition
5002 走行姿勢 travelling condition
作業装置を,その種類ごとに指定された状態とし,また,
アウトリガなどを収納することによって,一般に最外側寸
法を最小限にし,最も走行に支障を来さないようにした姿
勢(付図20)。
5003 輸送姿勢 shipping condition
トラックなどによって油圧ショベルを輸送するために,最
も重心が低く,かつ,外径寸法を小さくするようにした姿
勢。
大形機などでは,作業装置,キャブ,ハウスなどを取り除
いた状態でいう場合もある(付図19)。
5004 転倒状態 tipping (load) ondition
作業装置に大きな負荷をかけたとき油圧ショベルの重心
が転倒支線に近づいた状態。
鉄クローラ式では,ブームがクローラと平行であるとき,
荷重に対してタンブラ中心距離の31のクローラベルトが
床面を離れた状態,又はブームがクローラと直角であると
き,荷重に対して下部ローラが床面に残るクローラのトラ
ックリンクの踏面からクローラ中心距離の2%の高さに離
れた状態とする。
ゴムクローラ式では,ブームがクローラと平行であると
き,遊動輪側又は起動輪側のシュー下面が床面からタンブ
ラ中心距離の2%の高さに離れた状態,又はブームがクロ
ーラと直角であるとき,シューの下面が床面からクローラ
中心距離の2%の高さに離れた状態とする。
ホイール式及びトラック式では,転倒支線に含まれないタ
イヤが接地面を離れたとき又はアウトリガを使用すると
きはアウトリガボックスがアウトリガ支点間距離の2%だ
け地上高さを増したときとする。
参考 JIS A 8402参照。
5005 荷重表 object handling capacity
つり荷作業を行う場合の各作業半径(又はつり具の各位
table
置)に対応した各つり上げ荷重を表示又は図示したもの。
5006 ダンプ始め状態 condition of dump
土砂を放出するときの始めの姿勢で,バケット上縁部が水
平の状態。 beginning
クラムシェルバケットやボトムダンプ式バケットでは,
バケット閉の状態。
――――― [JIS A 8403-1 pdf 19] ―――――
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番号 用語 定義 対応英語(参考)
5007 ダンプ終り状態 condition of dump
土砂を放出し終った姿勢で,バケットを最大にダンプさせ
た状態及びボトムダンプバケットやクラムシェルバケッending
トでは最大に開いた状態。ただし,フェースショベル及び
ローディングショベル(チルトダンプ式)では,バケット
底部が水平線に対して45度下方に傾いた状態。
――――― [JIS A 8403-1 pdf 20] ―――――
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JIS A 8403-1:1996の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7135:1993(MOD)