この規格ページの目次
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A 8422-1 : 2010
記号
1 履帯 6 上部ローラ
2 メーンフレーム 7 下部ローラ
3 荷台 8 ダンプシリンダ
4 遊動輪 9 ヒンジピン(荷台ピボットピン)
5 起動輪 10 動力源
図37−キャノピのない履帯式コンパクトダンパ(ミニ不整地運搬車)の各部の名称
――――― [JIS A 8422-1 pdf 26] ―――――
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A 8422-1 : 2010
記号
1 キャノピ 8 下部ローラ
2 メーンフレーム 9 上部ローラ
3 動力源 10 すらせ板
4 ゴム履帯 11 荷台
5 鋼製履帯 12 ダンプシリンダ
6 起動輪 13 ヒンジピン(荷台ピボットピン)
7 遊動輪 14 テールゲート
図38−キャノピ付き履帯式ダンパ(不整地運搬車)の各部の名称
――――― [JIS A 8422-1 pdf 27] ―――――
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A 8422-1 : 2010
5 性能特性用語
ダンパには,次の性能特性用語を用いる。それぞれの規格で各特性の詳細及び試験方法を適宜示してい
る。各用語の番号は,この規格で規定した用語の箇条番号を示している。
a) ネット軸出力(JIS D 0006-1による。)
b) 最高走行速度 : JIS A 8319参照
c) 駆動力(3.2.1)
1) 駆動力(ダイレクトトランスミッション式の場合)(3.2.1.1)
2) 駆動力(トルクコンバータ付きパワーシフトトランスミッション式,電気駆動式又は油圧駆動式の
場合)(3.2.1.2)
d) 空荷荷台の放荷時間及び復帰時間(3.2.2)
e) かじ取り性能
1) 最小回転半径 : JIS A 8303参照
2) 機械最外側回転直径 : JIS A 8303参照
f) ブレーキ性能 : ISO 3450参照
g) 定格積載質量(3.2.3)
6 商用仕様項目(SI単位系)
6.1 原動機
特性項目を明示する。
a) 製造業者名及び型式
b) 圧縮着火(ディーゼル)又は火花点火
c) サイクル形式(二ストローク又は四ストローク)
d) 無過給,機械式過給又はターボ過給,アフタークーラの有無
e) シリンダ数
f) 内径
g) 行程
h) 総行程容積
i) 冷却系統(空冷又は水冷)
j) 燃料の種類
k) エンジンネット軸出力[kW(min−1)]
l) 最大トルク[N・m(min−1)]
m) 始動電動機の形式
n) 電気系統の定格電圧(V)
6.2 変速機
形式を明示する。次に,例を示す。
− フライホイールクラッチ付き手動シフト
− トルクコンバータ付きパワーシフト
− 静油圧駆動
− 電気駆動
− 変速段数,前進及び後進
――――― [JIS A 8422-1 pdf 28] ―――――
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A 8422-1 : 2010
− 走行速度(前進及び後進)
駆動力と走行速度との関係をグラフにして図示するのがよい。
6.3 駆動軸
形式を明示する。次に,例を示す。
− かじ取り機構の有無
− 固定式,揺動式及び/又は独立懸架
− 静油圧駆動
− 電気駆動
− かさ歯車及び小歯車
− 差動機 : 通常方式,差動制限装置又は差動ロック付き
− 遊星歯車式終減速機
6.4 かじ取り装置
6.4.1 形式
形式をJIS A 8314によって明示する。次に,例を示す。
− 車体屈折式
− 前輪かじ取り式
− 後輪かじ取り式
− 全輪かじ取り式
− 履帯スキッドステア式
− 動力補助式,手動式,静油圧式
− 非常かじ取り装置の方式
6.4.2 性能
次の事項を明示する。
− 最小回転半径 : 左右
− 機械最外側回転直径
6.5 制動装置
6.5.1 主制動装置
次の事項を明示する。次に,例を示す。
− 形式(ドラム,ディスク,湿式又は乾式)
− 作動方式(機材式,空圧式,油圧式,複合式など)
6.5.2 駐車ブレーキ
形式を明示する。
6.5.3 二次ブレーキ
形式を明示する。
6.5.4 リターダ
次の事項を明示する。
− 形式
− 作動方式
6.5.5 ブレーキ性能
ISO 3450によって明示する。
――――― [JIS A 8422-1 pdf 29] ―――――
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A 8422-1 : 2010
6.6 タイヤ
次の事項を明示する。
− 寸法及び形式
− プライ数
− リム寸法
6.7 油圧系統
6.7.1 空荷荷台の放荷及び復帰時間
次の事項を明示する。
− ポンプ流量 : L/min[圧力(kPa)及び原動機定格回転速度(min−1)]
− リリーフ弁開口圧力
− ポンプ形式
− ダンプシリンダの数及び形式
− 空荷荷台の放荷及び復帰時間
6.7.2 かじ取り装置
次の事項を明示する。
− ポンプ流量 : L/min[圧力(kPa)]
− ポンプ形式
− リリーフ弁開口圧力
6.8 懸架装置
個々の車輪若しくは軸全体又は履帯について明示する。
6.8.1 形式
形式を明示する。次に,例を示す。
− 機械式ばね : コイルばね,板ばね
− ショックアブソーバの形式 : 空気,油圧,空気/油圧
− エラストマー
− 空気ばね
6.8.2 容量
ストロークを明示する。
6.8.3 負荷たわみ率
次のいずれかを明示する。
− 空車時
− 積載時
6.9 荷台
6.9.1 荷台定格容量
JIS A 8422-4によって,荷台の定格容量をm3単位で明示する。
6.9.2 自己積込み方法
次のいずれかの方式を明示する。
− 荷台による直接積込み
− ショベル機構による積込み
――――― [JIS A 8422-1 pdf 30] ―――――
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JIS A 8422-1:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7132:2003(MOD)
JIS A 8422-1:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.53 : 荷役設備(用語集)
JIS A 8422-1:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8308:2003
- 土工機械―基本機種―用語
- JISA8314:2013
- 土工機械―ゴムタイヤ式機械―かじ取り装置要求事項
- JISA8319:2001
- 土工機械―走行速度の測定方法
- JISA8411-1:2006
- 土工機械―寸法及びコードの定義―第1部:本体
- JISA8422-4:1998
- 土工機械―ダンプトラック―第4部:荷台の定格容量
- JISD0006-1:2010
- 土工機械―機関―第1部:ネット出力試験方法