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JIS D 0006-1:2010 規格概要
この規格 D0006-1は、JIS A 8308に規定した土工機械を駆動する内燃機関のネット出力試験方法について規定。
JISD0006-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0006-1
- 規格名称
- 土工機械―機関―第1部 : ネット出力試験方法
- 規格名称英語訳
- Earth-moving machinery -- Engines -- Part 1:Test code for net power
- 制定年月日
- 2000年11月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 9249:2007(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 53.100
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2000-11-20 制定日, 2006-11-20 確認日, 2010-10-20 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS D 0006-1:2010 PDF [10]
D 0006-1 : 2010 (ISO 9249 : 2007)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 標準大気条件・・・・[3]
- 5 試験・・・・[3]
- 5.1 試験方法・・・・[3]
- 5.2 試験条件・・・・[3]
- 6 出力修正方法・・・・[4]
- 7 試験報告・・・・[4]
- 8 機関回転速度ごとの結果報告・・・・[5]
- 9 測定の正確さ・・・・[5]
- 附属書A(参考)JIS B 8004による呼び出力・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 0006-1 pdf 1] ―――――
D 0006-1 : 2010 (ISO 9249 : 2007)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建設
機械化協会(JCMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 0006-1:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS D 0006(土工機械−機関)の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 0006-1 第1部 : ネット出力試験方法
JIS D 0006-2 第2部 : ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
(pdf 一覧ページ番号 2)
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0006-1 : 2010
(ISO 9249 : 2007)
土工機械−機関−第1部 : ネット出力試験方法
Earth-moving machinery-Engines-Part 1: Test code for net power
序文
この規格は,2007年に第3版として発行されたISO 9249を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
1 適用範囲
この規格は,JIS A 8308に規定した土工機械を駆動する内燃機関のネット出力試験方法について規定す
る。この規格は,土工機械の使用者にネット出力値を公表する標準的な方法を定めることを意図している。
この規格は,次の機関に適用する。
a) 往復動内燃機関(火花点火機関又は圧縮点火機関)。ただし,自由ピストン機関は除く。
b) ロータリーエンジン。
これらの機関は,無過給機関又は機械式過給器若しくはターボ過給器を用いた過給機関である。
注記1 この規格は,(共通規格JIS B 8003の周辺規格として)JIS B 8004の類似規格である。JIS B
8004との主な違いは,試験のときに特定の冷却装置及び過給器の補機(冷却ファン)を装着
するか否かという点である。装置及び補機の使用する動力をJIS B 8004の機関定格出力から
試験又は計算方法によって差し引くことが可能である。JIS B 8004の出力に基づいて,この
規格のネット出力を算出する方法を,附属書Aに示す。試験及び計算のいずれの方法もこの
規格に適合する。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9249:2007,Earth-moving machinery−Engine test code−Net power(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語
注記 対応国際規格 : ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and
definitions(MOD)
JIS B 8003:2005 内燃機関−機関出力の決定方法及び測定方法−共通要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 15550:2002,Internal combustion engines−Determination and method for the
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D 0006-1 : 2010 (ISO 9249 : 2007)
measurement of engine power−General requirements(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 8003:2005によるほか,次による。
3.1
呼び機関回転速度(declared engine speed)
呼び出力に対応する機関回転速度。
注記 一部用途では,呼び機関回転速度を“定格回転速度”と呼ぶこともある。
[JIS B 8003:2005の定義3.2.4]
3.2
呼び出力(declared power)
機関が与えられた条件の下で出すことができる,機関製造業者によって呼称された出力値。
注記 一部用途では,呼び出力を“定格出力”と呼ぶこともある。
[JIS B 8003:2005の定義3.3.1]
3.3
機関調整(engine adjustment)
異なった大気条件に適合して調整された出力が出せるように,機関を変更する物理的手段。例えば,燃
料噴射ポンプの制限装置を動かすか,排気ターボ過給器のマッチングを変えるか,燃料噴射ポンプの噴射
時期を変えるか,又は他の物理的変更。
注記 一度変更が加えられた場合は,その機関は調整された機関である。
[JIS B 8003:2005の定義3.2.1]
3.4
機関回転速度(engine speed)
単位時間におけるクランク軸の回転数。
[JIS B 0108-1の10.2.1参照]
3.5
燃料供給量(fuel delivery)
一作業サイクル中に燃料噴射装置から供給される燃料の体積(質量)の測定値。
[JIS B 8003:2005の定義3.4.2]
3.6
負荷(load)
機関の被駆動装置によって機関に要求される出力又はトルクの大きさ。通常呼び出力又はトルクの割合
として表される。
機関の被駆動装置によって機関に要求される出力又はトルクの大きさを表す一般的用語であり,通常呼
び出力又はトルクの割合として表される。
注記 “負荷”という用語は,物理的には一義的でなく避けた方がよい。数値を示すためには“負荷”
ではなく“出力”又は“トルク”という用語を用い,回転速度とともに示すことが望ましい。
[JIS B 8003:2005の定義3.3.11]
――――― [JIS D 0006-1 pdf 4] ―――――
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D 0006-1 : 2010 (ISO 9249 : 2007)
3.7
ネット出力(net power)
JIS B 8003:2005の表1の2列目に規定し,3列目(機関ネット出力試験)で要求する装置及び補機を装
備した状態で,試験台上で相当する機関回転速度においてクランク軸端又はそれに相当する位置で得られ
る出力。
注記 出力測定が取付式歯車装置なしではできない場合,ネット機関出力を得るために,歯車装置の
損失を測定出力に加える。
[JIS B 8003:2005の定義3.3.3.1]
3.8
ネットトルク(net torque)
JIS B 8003:2005の表1の2列目に規定し,3列目(機関ネット出力試験)で要求する装置及び補機を装
備した状態で,試験台上で相当する機関回転速度においてクランク軸端又はそれと等価な位置で伝達され
るトルク。
[JIS B 8003:2005の定義3.3.12]
3.9
出力修正(power correction)
ある大気条件で得られた機関出力を機関に対するいかなる調整も行わないで,他の運転条件又は基準条
件の下での出力に改める計算の手法。
[JIS B 8003:2005の定義3.3.10]
注記 この場合,出力及び性能パラメータは,大気条件の関数として変化することもある(JIS B
8003:2005の7. 参照)。
4 標準大気条件
標準大気条件は,JIS B 8003:2005の5. による。
5 試験
5.1 試験方法
試験方法は,JIS B 8003:2005の6.3の試験方法2による。
5.2 試験条件
試験条件は,JIS B 8003:2005の6.3.4に次の事項を付加して適用する。
a) 装置及び補機類は,JIS B 8003:2005の表1の3列目(機関ネット出力試験)を,表1の注も適用して,
装着しなければならない。ファンは,ファン本体並びに油圧駆動のファンではポンプ,配管及び油圧
モータなどすべての駆動装置を含むファン装置全体を含めなければならない。ファン装置を装着しな
いで試験する場合は,25 ℃(大気温度)で装置が吸収する動力を求め,測定された機関出力から差し
引かなければならない。
b) 機関に装着されているが,機械の作業にだけ必要なその他の補機類は,試験中は取り除くほうがよい。
それらの補機類を取り除けない場合は,無負荷状態でそれら補機類によって吸収される動力を求め,
測定された機関出力に加える。すべてではないが,それら補機類の例を,次に示す。
1) 機械の操作装置用の油圧ポンプ
2) 機械の諸装置用の空気圧縮機
――――― [JIS D 0006-1 pdf 5] ―――――
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JIS D 0006-1:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9249:2007(IDT)
JIS D 0006-1:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 0006-1:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8308:2003
- 土工機械―基本機種―用語