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JIS D 0006-2:2000 規格概要
この規格 D0006-2は、土工機械用ディーゼルエンジンの仕様書の様式及び仕様書記入要領とその性能試験方法について規定。
JISD0006-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0006-2
- 規格名称
- 土工機械―エンジン―第2部 : ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
- 規格名称英語訳
- Earth-moving machinery -- Engines -- Part 2:Standard format of specifications and tests methods of diesel engines
- 制定年月日
- 2000年11月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 27.020, 53.100
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2000-11-20 制定日, 2006-11-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS D 0006-2:2000 PDF [17]
D 0006-2 : 2000
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
これによってJIS D 0006 : 1994は廃止され,この規格とJIS D 0006-1に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登
録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS D 0006-2には,次に示す附属書がある。
附属書(規定) 土工機械用ディーゼルエンジン性能試験方法
JIS D 0006は,一般名称を“土工機械−エンジン”として,次の各部によって構成する。
第1部 : ネット軸出力試験方法
第2部 : ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS D 0006-2 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0006-2 : 2000
土工機械−エンジン−第2部 : ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
Earth-moving machinery−Engines−Part 2 : Standard format of specifications andtests methods of diesel engines
序文 この規格は,1994年度に改正されたJIS D 0006(建設機械用ディーゼルエンジンの仕様書様式及び
性能試験方法)の対応する国際規格が存在しない部分を第2部として独立させてJIS D 0006-2として制定
するものである。
なお,国際規格と対応する部分については,国際一致規格として第1部 (JIS D 0006-1) を制定した。
1. 適用範囲 この規格は,土工機械用ディーゼルエンジン(以下,エンジンという。)の仕様書の様式(以
下,仕様書の様式という。)及び仕様書記入要領とその性能試験方法について規定する。
なお,性能試験方法は,附属書に規定する。また,この規格は,土工機械以外の建設機械に準用しても
よい。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 0006-1 土工機械−エンジン−第1部 : ネット軸出力試験方法
備考 ISO 9249 : 1997, Earth-moving machinery−Engine test code−Net powerが,この規格と一致して
いる。
JIS D 1101 自動車用ディーゼルエンジン排気煙濃度測定方法
3. 仕様書の様式 仕様書の様式は,次のとおりとする。
a) 仕様書は,付表1の様式による。
b) 仕様書は,エンジンの諸元及び性能の概略を示すもので,必要に応じて各部の構造,材料,試験方法
なども付記する。
c) 仕様書には,付図1の様式による性能曲線図及び装備図(外観図)を添付する。
なお,装備図(外観図)には,フライホイールハウジング(はずみ車室)のフランジ寸法を含む主
要寸法を記入する。
備考 エンジンを搭載する機械の設計にかかわる技術的仕様については,エンジン製造業者と搭載機
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械製造業者との間で協議し,必要に応じて項目及び記入要領を追加することができる。
4. 仕様書記入要領 仕様書の記入順序及び要領は,次のとおりとする。ただし,該当事項のない項目は
省略できる。
4.1 製造業者名 エンジンの製造業者名又は工場名称を記入する。
4.2 エンジン名称 エンジンの呼び方に用いるもので,製造業者名を代表する略称と,エンジンを表す
記号及びエンジン種別を記入する。
4.3 用途 搭載機械の種類,形式などを記入する。
4.4 エンジン形式 形式は,次の順序で呼称する。
サイクル別,冷却方式,弁配置,シリンダ配置,燃焼室形式,過給方式
なお,特記すべき特徴がある場合は,これに続けて列記することができる。
4.5 シリンダ数−径×行程 単位は,mmとする。
4.6 総行程容積 単位はリットル (l) とし,0.01の位まで記入する。
4.7 圧縮比
4.8 エンジン性能 附属書によって,次の項目を記入する。
a) IS D 0006-1による公称ネット軸出力 公称ネット軸出力は,単位をkWとし,対応するエンジン回
転速度(範囲) (min−1) を併記する。
b) 無負荷最低回転速度及び無負荷最高回転速度 いずれもエンジン単体時における回転速度 (min−1)
を記入する。
c) IS D 0006-1による公称燃料消費率 公称燃料消費率は,単位をg/kWhとし,対応するエンジン回転
速度(範囲) (min−1) を併記する。
d) IS D 0006-1による公称ネット軸トルク 公称ネット軸トルクは,単位をN・mとし,対応するエンジ
ン回転速度(範囲) (min−1) を併記する。
備考 エンジンの試験条件,特に附属装置が附属書の条件と異なる場合,又はエンジン製造業者とエ
ンジン搭載機械製造業者との協議によって設定された附属装置によるエンジン性能を表す場合
は,その条件を明示する。
4.9 燃料 規格,性状,名称などを記入する。
4.10 潤滑油 規格,等級(グレード),粘度,名称などを記入する。
4.11 エンジン乾燥質量 添付装備図(外観図)の状態における乾燥質量を記入する。ただし,装備図(外
観図)状態の質量と異なる場合は,その旨を明記する。単位は,kgとする。
4.12 エンジン寸法 全長,全幅及び全高は補機を含む寸法で表し,単位はmmとする。
4.13 着火順序 シリンダ番号は,フライホイール(はずみ車)の反対側から数える。V形エンジンでは,
シリンダ番号の前に左 (L),右 (R) の記号を付ける。左右の区分は,フライホイール(はずみ車)側から
見た配置とする。
4.14 回転方向 フライホイール(はずみ車)の反対側から見て右又は左回りと記入する。
4.15 弁装置 形式,機構及び特記すべき事項があれば記入する。
4.16 掃気装置(2ストロークサイクルエンジン) 掃気方式,駆動方式,回転比,潤滑方式,製造業者名
及び名称を記入し,回転比は機械式駆動方式の場合だけエンジン回転速度に対する比を記入する。
4.17 過給装置 次の項目を記入する。
a) 過給方式及び駆動方式
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b) 過給機方式
c) 潤滑方式
d) 製造業者名
e) 給気冷却器 方式,形式及び製造業者名
4.18 燃料装置 次の項目を記入する。
a) 方式又は名称
b) 噴射ポンプ 形式,名称及び製造業者名
c) 噴射ノズル 形式,名称及び製造業者名
d) タイマ(燃料噴射時期調整装置) 形式,名称及び製造業者名
e) 供給ポンプ 形式,名称及び製造業者名
f) 燃料フィルタ ろ過方式,形式及び製造業者名
g) ガバナ 調速方式,形式,名称及び製造業者名
4.19 潤滑装置 次の項目を記入する。
a) 潤滑方式
b) 潤滑油ポンプ 形式及び駆動方式
c) 油圧調整装置(レギュレータバルブ) 方式及び形式
d) 油圧指示装置 方式及び形式
e) バイパス装置 方式及び形式
f) 潤滑油フィルタ ろ過方式,形式及び製造業者名
g) 潤滑油冷却器 冷却方式,形式及び製造業者名
h) 汲上げポンプ 形式
4.20 冷却装置 次の項目を記入する。
a) 冷却方式 液冷式又は空冷式
b) 液冷式又は空冷式によって,次の項目を記入する。
(液冷式) (空冷式)
− 冷却方式
冷却ファン又は送風機の形式及び駆動方式・回転比 送風機形式及び駆動方式・回転比
冷却ファン径 (mm) −
循環ポンプ形式及び駆動方式 −
温度調節装置 : 方式及び形式 温度調節装置 : 方式及び形式
温度指示装置 : 方式 温度指示装置 : 方式
防せい装置 : 有無及び方式 −
c) 適合放熱器 方式,形式及び製造業者名
加圧弁が装着されている場合は,その設定圧力 (kPa) を記入する。
4.21 空気清浄器 方式,形式,容量,ダスト排出装置の形式及び製造業者名を記入する。
4.22 始動装置 方式及び次の事項を記入する。
a) 電動機の場合
名称・形式及び製造業者名
電圧 (V),出力 (kW)
b) その他の始動方式の場合
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D 0006-2 : 2000
始動装置 名称,方式,形式及び製造業者名
諸元,性能及び出力(容量)
4.23 減圧装置 有無,及びありの場合は,その方式を記入する。
4.24 始動補助装置
a) 予熱装置 方式,形式,名称及び製造業者名を記入する。
b) その他の補助装置 方式,形式,名称及び製造業者名を記入する。
4.25 充電装置
a) 充電発電機 方式,形式,名称,電圧 (V),容量 (A),駆動方式及び製造業者名を記入する。
b) レギュレータ 方式,形式,名称及び製造業者名を記入する。
c) 充放電指示方式
4.26 アワメータ又はサービスメータ 方式,形式,名称,取付位置,駆動方式及び製造業者名を記入す
る。
4.27 排気装置
a) 排気消音器 形式,名称及び製造業者名を記入する。
b) その他 特記事項があれば記入する。
4.28 公害防止装置 有無,及びありの場合は,騒音低減対策装置,排気浄化装置などの方式,形式,名
称などを記入する。
4.29 エンジン保護装置 有無,及びありの場合は,エンジンの異常時の非常停止装置などの方式,形式,
名称などを記入する。
4.30 動力取出装置 取出位置,駆動方式,回転比,回転方向及び容量N・mを記入する。
なお,回転方向の表示は,エンジンに準じる。
4.31 蓄電池(バッテリ) 形式,電圧 (V),容量 (Ah),個数及び製造業者名を記入する。
4.32 容量諸元 次の項目について容量をリットル (l) で記入する。
a) 潤滑油
b) 冷却液
c) その他
なお,容量は,エンジン本体の場合を記入し,放熱器などを含む場合は,その旨を明記する。
4.33 参考諸元 付表1に示す参考諸元は,エンジン性能試験を実施するに当たり,調整用参考諸元を示
し,必要に応じて該当項目について記入する。
――――― [JIS D 0006-2 pdf 5] ―――――
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JIS D 0006-2:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.020 : 内燃機関
JIS D 0006-2:2000の関連規格と引用規格一覧
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