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B 0011-1 : 1998 (ISO 6412-1 : 1989)
4.5.5 こう配の方向は,直角三角形のとがった先が高いほうから低いほうを示すように,流れ線の上部に
指示する。
こう配の大きさは,図68に示す方法によって指示する。
傾斜している管の高さを,管の高いほうの端,若しくは低いほうの端,又はどこでも都合のよい点で,
基準とする高さに関連させて明記すると有用な場合がある(図8参照)。
4.5.6 管の末端部の位置は,端面の中心を示す座標によって指定する。
図5
図6 図7
図8
4.6 寸法公差 寸法公差は,JIS Z 8318によって指示する。
5. 交差部及び接続部
5.1 接続していない交差部は,通常,陰に隠れた管を表す流れ線に切れ目をつけずに交差させて描く(図
9及びISO 4067-1参照)。ただし,ある管がもう1本の管の背後を通らなければならないことを指示する
ことが不可欠な場合には,陰に隠れた管を表す流れ線に切れ目をつける(図10参照)。それぞれの切れ目
の幅は,実線の太さの5倍以上とする(図11参照)。
図9 図10 図11
5.2 永久結合部(溶接又は他の工法による。)は,JIS B 0125によって,目立つ大きさの点で表す(図12
参照)。点の直径は,線の太さの5倍とする。
――――― [JIS B 0011-1 pdf 6] ―――――
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B 0011-1 : 1998 (ISO 6412-1 : 1989)
5.3 着脱式の結合部は,ISO 4067-1によって図示するのがよい1)。
図12
6. 装置の表示
6.1 一般 装置,機械類,バルブなどすべてのものは,流れ線と同じ太さの図記号を用いて図示する(ISO
3461-2参照)。
使用する図記号は,2.及び附属書Aに示す規格による。
6.2 管継手
6.2.1 ノズル,T,ベンドのような管継手は,流れ線と同じ太さの線で描くのがよい。
6.2.2 横断面を変えるための変換部品は,図1315によって図示する。
その呼び径は,記号の上部に指示する。
図13 図14
図15
6.3 支持装置及びつ(吊)り金具 支持装置及びつり金具は,図1619によって適当な記号を用いて表
示する。
繰り返し用いられる附属物を表す場合には,図20に示すように簡略化してもよい。
備考 図1619にはつり金具だけを示す。支持装置の場合にも同じ記号を用いるのが望ましいが,向
きが逆になることは言うまでもない。
1) この部の対応国際規格の発行時点で将来,配管系に用いる他の図記号のすべてを含むような,ISO 4067
の増補が予想される。
――――― [JIS B 0011-1 pdf 7] ―――――
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B 0011-1 : 1998 (ISO 6412-1 : 1989)
図16 図17
図18 図19
図20
必要ならば,支持装置及びつり金具の種類についての,より多くの情報を表す英数字記号に通し番号を
付けて,図1619に示す記号に付加してもよい。通し番号を付けられた記号は,図面上又は附属文書中に
明示しなければならない(図21参照)。
図21
6.4 付帯設備 保温・保冷,被覆,ストリームトレーサラインなどの付帯設備を書き入れて明示しても
よい1)。
6.5 隣接装置 必要ならば,配管自体に含まれないタンク,機械類のような隣接装置は,図22に示すよ
うに細い二点鎖線(表1の線の種類K及びJIS Z 8312参照)を用いて,それらの輪郭を図示してもよい。
1) 将来,配管系に用いる他の図記号のすべてを含むような,ISO 4067の増補が予想される。
――――― [JIS B 0011-1 pdf 8] ―――――
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B 0011-1 : 1998 (ISO 6412-1 : 1989)
図22
6.6 流れの方向 流れの方向は,流れ線上又はバルブを表す図記号の近傍に矢印(ISO 4067-1参照)で
指示する(図23及び24参照)。
図23 図24
6.7 フランジ フランジは,種類及びサイズにかかわらず,管の図示に使用した線と同じ太さの線を用
いて,次によって図示する(図22及び25参照)。
− 正面からの図については,同心の二つの円
− 背面からの図については,一つの円
− 側面からの図については,短い一本線
フランジボルト穴の簡略図示方法として,適当な数の十字記号をそれらの中心線上に描いてもよい。
7. 例 正投影の例を図25に示す。
備考 これ以外の例は,ISO 3511-3及びISO 3753に示す。
――――― [JIS B 0011-1 pdf 9] ―――――
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B 0011-1 : 1998 (ISO 6412-1 : 1989)
備考 管が方向を変える点及び結合部を照合番号で示してある。管及び照合番号は,JIS B 0011-2の図23に示す等
角投影図のそれらと同一である。別の点の陰に隠れている点の照合番号は,括弧内に示してある。
図25
――――― [JIS B 0011-1 pdf 10] ―――――
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JIS B 0011-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6412-1:1989(IDT)
JIS B 0011-1:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.01 : パイプライン部品及びパイプライン一般
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.100 : 工業製図 > 01.100.01 : 工業製図一般
JIS B 0011-1:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125:1984
- 油圧及び空気圧用図記号
- JISZ8312:1999
- 製図―表示の一般原則―線の基本原則
- JISZ8313-1:1998
- 製図―文字―第1部:ローマ字,数字及び記号
- JISZ8314:1998
- 製図―尺度
- JISZ8317:1999
- 製図 ― 寸法記入方法 ― 一般原則,定義,記入方法及び特殊な指示方法
- JISZ8318:2013
- 製品の技術文書情報(TPD)―長さ寸法及び角度寸法の許容限界の指示方法