JIS B 0102-2:2013 歯車用語―第2部:ウォームギヤの幾何形状に関する定義 | ページ 4

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B 0102-2 : 2013
図22−かみ合い要素の例
図23−歯たけの例

2.4 円筒ウォームギヤ(軸角90°)

2.4.1  歯数比,歯たけ及びすきま
2.4.1.1
歯数比(gear ratio)
ウォームホイールの歯数を,ウォームの条数で除した値。
2.4.1.2
かみ合い歯たけ(operating depth)
ウォーム及びウォームホイールの歯先面間の両歯車軸の共通垂線に沿って測った距離。
2.4.1.3
かみ合い歯末のたけ(operating addendum)
ウォームホイールのど直径とピッチ円直径との差の1/2。
2.4.1.4
かみ合い歯元のたけ(operating dedendum)
ウォームのピッチ円直径と歯先円直径との差の1/2。
2.4.1.5
頂げき(bottom clearance)
ウォームの歯先円筒とウォームホイールの歯底円との間,又はウォームホイールののど円とウォームの
歯底円筒との間の両歯車軸の共通垂線に沿って測った距離。

――――― [JIS B 0102-2 pdf 16] ―――――

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2.4.1.6
円周方向バックラッシ(circumferential backlash)
ウォームを固定して作用歯面が接触する位置から非作用歯面が接触する位置までに,ウォームホイール
が回転できる範囲のピッチ円の弧の長さ。
2.4.1.7
法線方向バックラッシ(normal backlash)
作用歯面が接触しているときの,非作用歯面間の最短距離。
2.4.1.8
かみ合い中心距離(operating centre distance)
ウォーム軸とウォームホイール軸との間の距離。
2.4.1.9
接触領域(zone of contact)
かみ合いの進行に伴う順次移動するウォームとウォームホイールの接触線が描く幾何学的に定義される
面(図24参照)。
2.4.1.10
近寄り長さ(approach length)
歯車対が減速機としてかみ合うとき,ねじ面が最初に接触した点と回転の瞬間中心軸との間の軸方向の
距離(図24参照)。
2.4.1.11
遠のき長さ(recess length)
歯車対が減速機としてかみ合うとき,ねじ面が最後に接触した点と回転の瞬間中心軸との間の軸方向の
距離(図24参照)。
瞬間回転軸
2.4.1.9
2.4.1.11 2.4.1.10
図24−接触領域,近寄り長さ及び遠のき長さの例
2.4.1.12
全かみ合い率(total contact ratio)
ウォームホイールのかみ合い領域(かみ合い始めからかみ合い終わりまで)に対応する回転角に,ピッ
チ円の半径を乗じた値と正面ピッチとの比。
2.4.2 ウォームギヤかみ合い断面
2.4.2.1
ウォームギヤかみ合い断面(worm gear mesh section)
ウォームギヤがかみ合う領域にある,ウォームホイールの軸に垂直な任意の平面。

――――― [JIS B 0102-2 pdf 17] ―――――

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B 0102-2 : 2013
B0
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附属書JA
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(参考)
2-
2 : 2
JISと対応国際規格との対比表
013
JIS B 0102-2:2013 歯車用語−第2部 : ウォームギヤの幾何形状に関する定義 ISO 1122-2:1999 Vocabulary of gear terms−Part 2: Definitions related to worm gear
geometry
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
2 用語及 2.2.2.5 1.2.2.5 図15 変更 図の見直し 内容説明にJIS表示が適切であ
び定義 図15 る。
2.2.3.4 1.2.3.4 図無し 追加 図の追加 内容説明に図追加が適切である。
図16
2.2.3.5 1.2.3.5 図無し 追加 図の追加 内容説明に図追加が適切である。
図17
2.3.1.2 1.3.1.2 図20 変更 図の見直し 内容説明にJIS表示が適切であ
図20 る。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 1122-2:1999,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。

JIS B 0102-2:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 1122-2:1999(MOD)

JIS B 0102-2:2013の国際規格 ICS 分類一覧