JIS B 0192:2013 はかり用語

JIS B 0192:2013 規格概要

この規格 B0192は、はかりに関する主な用語及び定義について規定。

JISB0192 規格全文情報

規格番号
JIS B0192 
規格名称
はかり用語
規格名称英語訳
Glossary of terms used in weighing instrument
制定年月日
2013年3月21日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.040.17, 17.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-03-21 制定日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 0192:2013 PDF [22]
                                                                                   B 0192 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 分類・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 0192 pdf 1] ―――――

B 0192 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 0192 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 0192 : 2013

はかり用語

Glossary of terms used in weighing instrument

1 適用範囲

  この規格は,はかりに関する主な用語及び定義について規定する。

2 分類

  用語の分類は,次による。
a) はかりの分類
1) 一般
2) 種類
b) 一般
1) 全般
2) 構造
3) 計量特性
4) 計量性能
5) 表示及び誤差
6) 影響及び標準条件
7) ソフトウェア
c) 非自動はかり
1) 機構及び装置
2) 特性
d) 自動はかり
1) 装置
2) 特性
e) 荷重検出器
1) 種類
2) 荷重の負荷
3) 計量特性
4) 範囲,容量及び出力
5) 測定及び誤差
6) その他の荷重検出器

――――― [JIS B 0192 pdf 3] ―――――

2
B 0192 : 2013

3 用語及び定義

  用語及び定義は,次による。
なお,対応英語を参考として示す。
a) はかりの分類
1) 一般
番号 用語 定義 対応英語(参考)
1001 はかり weighing instrument
物体に作用する重力を利用して,その物体の質量を計量するた
めに使用する計量器。
注記 その操作方法に従ってはかりは,自動はかり又は非自動
はかりに分類される。
1002 非自動はかり non-automatic
計量結果を得るために計量過程で操作者の介在を必要とする
はかり。 weighing
非自動はかりには,次のものがある。 instrument
− 目盛付きはかり又は目盛なしはかり
− 自動指示はかり,手動指示併用はかり又は手動指示はかり
注記 物体の質量をその物体に作用する重力を利用して計る計
量器であって,計量値を得るまでの過程において,静止
状態における計量を行うはかり。
また,計量結果を得るということには,表示が安定し
ている場合,操作者による表示値の読取り,印刷出力な
ど,計量結果に影響を及ぼす行動を取ることも含む。
1003 自動はかり automatic weighing
計量結果を得るために計量過程で操作者の介在を必要としな
いはかり。 instrument
1004 電気式はかり 電子装置を組み込んだはかり。 electronic
instrument
1005 基準分銅 計量法上の検定及び使用中検査において標準として参照され
る分銅。検定及び使用中検査を受ける分銅であって,定量おも
り及び定量増おもりよりも計量特性の優れた分銅。
注記 計量法の基準器検査規則第4条第二号で規定する質量基
準器で,特級基準分銅,一級基準分銅,二級基準分銅及
び三級基準分銅がある。
1006 参照分銅 reference weight
校正において標準として参照される分銅。校正される分銅より
も計量特性の優れた分銅であって,国家標準などSI単位を実現
している標準へのトレーサビリティを保証していることが求
められる分銅。
1007 組分銅 set weights or
通常,格納箱に納められている一連の分銅の組であって,最小
公称値の分銅の質量と全ての分銅の質量の総和との間におい weight set
て,全ての負荷質量が最小公称値の分銅の質量単位で計ること
ができるように構成された分銅。
1008 おもり 質量を計量するとき,てこを利用したはかりと組み合わせ,被
計量物と釣り合わせる物体。
注記 計量法施行令第三条で規定されているおもりは,定量増
おもり及び定量おもり。
1009 定量増おもり てこ比が一定なはかりの力点側(増しおもり台)に掛け,被計
量物と釣合いを取り,質量を計るためのおもり。
同じ表記ならば補充及び交換が可能であり,また,他のはかり
で使用することも可能である。
1010 定量おもり てこ比が一定なはかりの力点側(増しおもり台)に掛け,被計
量物と釣合いを取り,質量を計るためのおもり。ただし,決め
られたはかり以外には使用することができない。

――――― [JIS B 0192 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 0192 : 2013
番号 用語 定義 対応英語(参考)
1011 不定量増おもり 台はかりの力点側に掛け,被計量物と釣合いを取り質量を計る
ためのおもり。
2) 種類
番号 用語 定義 対応英語(参考)
1101 一般用体重計 体重の計量に使用するはかり。 bathroom scale
注記 乳幼児用体重計を除く。
1102 乳幼児用体重計 乳幼児の体重の計量に使用するはかり。 baby scale
1103 移動式はかり mobile instrument
車両に固定され,積載物の質量の計量以外の目的のために設計
された車両取付けはかり,又ははかりに車両の一部分を利用し
た車両組込みはかりで,移動を可能としたはかり。
例1 車両取付けはかり : 車両取付け郵便はかり(移動式郵便
局)
例2 車両組込みはかり : 患者リフト,パレットリフト,フォ
ークリフト,車いす
1104 格付けはかり grading instrument
料金を決定するため,計量結果の質量値を所定範囲に割り付け
るはかり。
1105 管理はかり 試験荷重の質量を計量するために使用されるはかり。 control instrument
1106 組合せはかり combination
ばらの状態にある被計量物を一定の質量に分割して容器に充
するはかり。複数の計量装置で構成され,一つ又は複数の計 weigher
量結果を組み合わせることによって,1回の充量とするはか
り。
1107 排出計量式はかり subtractive weigher
計量部からの排出量を制御することによって,充荷重を計量
するはかり。
1108 累積はかり cumulative weigher
1個の計量ユニットをもち,1回より多い計量サイクルによっ
て充荷重をもたらす機能をもつはかり。
1109 フレキシブルコン flexible container
製品又は中間原材料をフレキシブルコンテナバッグなどに所
テナスケール 定の質量を充するはかり。 scale
1110 コンベヤスケール continuous totalizing
ベルトコンベヤの動きを中断することなく連続的にばら(バル
ク)製品を計量するはかり。 automatic
注記 ベルトコンベヤ,荷重検出装置及び速度検出装置が一体weighing
となったものを一体形コンベヤスケール,現場に設置さinstrument,
belt weigher
れたベルトコンベヤに荷重検出装置及び速度検出装置を
取り付けたものを取付形コンベヤスケールという。
1111 コンスタントフィ constant feed
ため(溜)ホッパーからの切出し量を,あらかじめ設定した輸
ードウェヤ 送量になるよう制御し,連続的に定量供給するはかり。 weigher
1112 自動指示はかり self-indicating
はかりの釣合いを操作者の介在なしで,釣り合わせられるはか
り。 instrument
1113 手動指示併用はか semi-self-indicating
自動表示範囲をもったはかりで,その範囲の限界を変更するた
り めに操作者が介在するはかり。 instrument
1114 手動指示はかり 操作者によって,釣り合う位置が完全に得られるはかり。 non-self-indicating
instrument
1115 自重計 self-weighing
貨物自動車に取り付けて積載物の質量の計量に使用するはか
り。 instrument
1116 軸重計 axle weigher
車両の個別の軸重を計量し,当該車両の総重量を計量するはか
り。
1117 輪重計 wheel weigher
車両の個別の輪重を計量し,当該車両の軸重及び総重量を計量
するはかり。

――――― [JIS B 0192 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS B 0192:2013の国際規格 ICS 分類一覧