JIS B 2005-8-1:2004 工業プロセス用調節弁―第8部:騒音―第1節:調節弁の空気力学的流動騒音の実験室における測定 | ページ 2

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B2005-8-1 : 2004 (IEC 60534-8-1 : 1986)
c) 上流側流体温度 ℃ 又は K
d) 測定状態での流量 m3/h注(3)
e) 気圧 kPa又は bar
f) 相対トラベル 無名数
g) 音響的データ dB
A特性音圧レベル及び 180 Hz (250 Hz オクターブバンド又は 200 Hz の1/3オクターブ中心周波
数)から22 400 Hz (16 000 Hz オクタ−ブバンド又は 20 000 Hz の1/3オクタ−ブ中心周波数)までの
1/3オクターブバンド又はオクターブバンド周波数分析の記録をとる。A特性での測定値は,dB(A)と
表示する。
h) 供試品(少なくとも次の事項を含む。)
1) バルブの呼び径
2) 継手
3) 流れ方向
4) 定格容量係数(AV,KV,CV) (JIS B 2005-1参照)
5) 定格トラベル mm
i) 試験設備(次の事項を含む。)
1) 配管及び計測器の配置概要
2) 配管の呼び径及び肉厚
3) 配管材料
4) 環境室(特定のものであれば)
5) 試験設備の寸法概要
j) 試験流体(次の事項の一つを含む。)
1) 分子量 無名数
2) 密度 kg/m3
k) 計測器
l) マイクロホン位置
m) 試験トラベルにおける容量係数(AV,KV,CV) (JIS B 2005-1参照)
1) 調節弁の差圧比係数 (レジューサ,エキスパンダ なし) T 無名数
2) 調節弁の差圧比係数 (レジューサ,エキスパンダ 付) TP 無名数
3) 配管補正係数 FP 無名数
4) この規格からの逸脱事項
注(3) 体積流量m3/hは,101.325 kPa(1.013 25 bar)で0 ℃又は15.5 ℃のいずれかの標準状態とする。

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B2005-8-1 : 2004 (IEC 60534-8-1 : 1986)
表 1
管の呼び厚さ
呼び径 管の外径
(DN) (mm) PN 100 スケジュール 40
(mm) (mm)
コラム1 コラム2 コラム3 コラム4
10 17.2 2.3* 2.31
15 21.3 2.8* 2.77
20 26.9 2.9* 2.87
25 33.7 3.2 3.38
32 42.4 3.6 3.56
40 48.3 3.6 3.68
50 60.3 4.0 3.91
65 76.1 5.0 5.16
80 88.9 5.6 5.49
100 114.3 6.3 6.02
125 139.7 6.3 6.55
150 168.3 7.1 7.11
200 219.1 8.0 8.18
250 273.0 10.0 9.27
300 323.9 10.0 10.31
備考1. コラム2の管の外径は,ISO 7/1によるねじ接続用の管には適用しない。ねじの接続用の
管は,ISO 65から選定する。
2. コラム2の寸法及びコラム3(*印を除く)のすべての寸法は,ISO 4200による。
3. *印の値を除き,ISO 4200のシリ−ズFは,表1のコラム3と一致する。管の呼び厚さ
は,スケジュール40に最も近いミリメートルに換算した値である。この厚さは,PN 100
以下のレーティングに適用する。
4. コラム4の管の呼び厚さは,クラス600以下に適用し,ミリメートルに換算したスケジ
ュ−ル40の値と一致する。

――――― [JIS B 2005-8-1 pdf 7] ―――――

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B2005-8-1 : 2004 (IEC 60534-8-1 : 1986)
システム要素
1 = 高圧源 7 = 供試品
2 = 上流側絞り弁 [注(6)] 8 = 試験区間の配管
3 = 上流側インラインサイレンサ[注(6)] 9 = 音響的環境(測定室) [注(4),注(6)
4 = 流量測定装置 [注(5)] 10 = 下流側インラインサイレンサ [注(6)]
5 = 温度測定装置 11 = 下流側絞り弁 [注(6)]
6 = 圧力測定装置 12 = マイクロホン [注(4)]
注(4) 12 (マイクロホン)と9 (音響的環境)の設置については,図2a及び図2bを参照。
(5) 4(流量測定装置)は,オプション。
(6) 2,3,9,10及び11は,場合によってオプション。
図 1 調節弁の騒音試験−システム要素

――――― [JIS B 2005-8-1 pdf 8] ―――――

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B2005-8-1 : 2004 (IEC 60534-8-1 : 1986)
システム要素
6 = 圧力測定装置
7 = 供試品
8 = 試験区間の配管 [注(9)]
9 = 音響的環境(測定室)
12 = マイクロホン [注(8)]
注(7) =出口側配管の呼び径 (mm)
(8) マイクロホンは,配管の外表面から1 mの距離に配置し,最も近い測定室の表面から0.5 m以上離
さなければならない。
(9) 試験測定室内の試験区間の配管は,フランジ,継手又はその他の管壁補強材がなく,連続していな
ければならない。
(10) 150 mm(6インチ)以下の供試品は,最小1.0 m,最大3.0 mとする。150 mmを超える場合は,最小6
D,最大20 Dとする(詳細説明は,6.2を参照)。
図 2a 音響的環境の外側に供試品がある場合の配置

――――― [JIS B 2005-8-1 pdf 9] ―――――

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B2005-8-1 : 2004 (IEC 60534-8-1 : 1986)
6 = 圧力測定装置
7 = 供試品
8 = 試験区間の配管 [注(13)]
9 = 音響的環境(測定室)
12 = マイクロホン [注(12)]
注(11) =出口側配管の呼び径 (mm)
(12) マイクロホンは,配管の外表面から1 mの距離に配置し,最も近い測定室の表面から0.5 m以上離さなければ
ならない。
(13) 試験測定室内の試験区間の配管は,フランジ,継手又はその他の管壁補強材がなく連続していなければならな
い。
(14) 150 mm(6インチ)以下の供試品は,最小1.0 m,最大3.0 mとする。150 mmを超える場合は,最小6 D,最大20
Dとする(詳細説明は,6.2を参照)。
図 2b 音響的環境の内側に供試品がある場合の配置

――――― [JIS B 2005-8-1 pdf 10] ―――――

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JIS B 2005-8-1:2004の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60534-8-1:1986(IDT)

JIS B 2005-8-1:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 2005-8-1:2004の関連規格と引用規格一覧