JIS B 4705:1966 規格概要
この規格 B4705は、手引キノコギリの目立用の刃ヤスリ,仕上刃ヤスリおよび両刃ヤスリについて規定。
JISB4705 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4705
- 規格名称
- 刃やすり
- 規格名称英語訳
- Saw files
- 制定年月日
- 1952年10月23日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.60
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1952-10-23 制定日, 1955-10-23 改正日, 1957-10-30 改正日, 1960-01-01 改正日, 1963-01-01 確認日, 1966-08-01 改正日, 1969-08-01 確認日, 1972-07-01 確認日, 1975-06-01 確認日, 1978-07-01 確認日, 1987-02-01 確認日, 1992-10-01 確認日, 1997-12-20 確認日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 4705:1966 PDF [3]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4705-1966
刃やすり
Saw Files
1. 適用範囲 この規格は,手引キノコギリの目立用の刃ヤスリ,仕上刃ヤスリおよび両刃ヤスリについ
て規定する。
関連規格 : JIS G 4404(合金工具鋼)
2. 種類 種類は,刃ヤスリ,仕上刃ヤスリおよび両刃ヤスリの3種類とする。
3. 材料 材料は,JIS G 4404のSKS 8またはこれと同等以上の品質のものとする。
4. 形状・寸法 形状および寸法は,原則として表1による。
表1
(1) 刃ヤスリ
単位 mm
呼ビ寸法 A B l l1 慣用語
55 11 1.2 55 25 (小ヒキ切リ)
60 13 1.5 60 28 (中ヒキ切リ)
65 15 1.8 65 30 (大ヒキ切リ)
70 20 3 70 35 (相中)
75 23 3 75 38 (本中)
80 25 3.5 80 40 (大刃)
備考 かっこ内の慣用語は,従来の呼び方を参考のために示す。
(2) 仕上刃ヤスリ
単位 mm
呼ビ寸法 A B l l1 慣用語
50 8 1 50 25 (道突キ)
55 11 1.2 55 25 (小ヒキ切リ)
60 13 1.5 60 28 (中ヒキ切リ)
65 15 1.8 65 30 (大ヒキ切リ)
備考 かっこ内の慣用語は,従来の呼び方を参考のために示す。
――――― [JIS B 4705 pdf 1] ―――――
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B 4705-1966
(3) 両刃ヤスリ
単位 mm
呼ビ寸法 A B l l1
75 17 2.3 75 35
100 20 3 100 40
125 25 3.5 125 45
150 28 4 150 50
175 28 4 175 50
200 28 4 200 50
5. 目の種類および目数
5.1 目の種類 刃ヤスリおよび仕上刃ヤスリは三度切リ目,両刃ヤスリは単目とする。
5.2 目数 目数は,25mmの長サにつき,表2による。
(1) 刃ヤスリ
表2
呼ビ寸法mm 55 60 65 70 75 80
上目数 260 240 220 150 135 120
中目数 上目数の約50%とする
下目数 上目数の約37%とする
目数の許容差 ±10%
(2) 仕上刃ヤスリ
呼ビ寸法mm 50 55 60 65
上目数 340 310 280 260
中目数 上目数の約50%とする
下目数 上目数の約37%とする
目数の許容差 ±10%
(3) 両刃ヤスリ
呼ビ寸法mm 75 100 125 150 175 200
目数 70 65 55 50 48 48
備考1. 上目数の許容差は,±10%とする。
2. コバの目数は,ヒシ形平面の目数の1520%を加える。
6. 品質
6.1 外観 形状は,曲リ,キズ,ワレ,カエリ,その他の有害な欠点がなく,目は規則正しく,仕上ゲ
は良好でなければならない。
6.2 カタサ 目切リ部のカタサは,HRC63以上でなければならない。
6.3 切レ味および耐久性 切レ味は,全面にわたりむらがなく,良好であること。また,耐久性は,相
当の時間使用しても,良好な切削性を長時間維持し,その低下は漸進的でなければならない。
参考 切レ味および耐久性に対しては,その良否を数値的に確かめることが望ましい。
7. 検査
7.1 外観 外観の検査は,通常目視により行ない,6.1の規定を満足しなければならない。
7.2 目の種類および目数 目の種類および目数の検査は,通常目視および所要目数に適応する測定器具
を用いて行ない,5.1および5.2の規定を満足しなければならない。
――――― [JIS B 4705 pdf 2] ―――――
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B 4705-1966
7.3 カタサ 目切リ部のカタサの検査は,カタサ試験機または試験棒を用いて行ない,6.2の規定を満足
しなければならない。なお,試験棒を用いてカタサを測定する場合は,少なくともHRC5759のカタサを
もつ試験棒により行ない,目切リ部のどの面のどの部分もむらなくかかり,スベリを生じてはならない。
8. 製品の呼び方 刃ヤスリの呼び方は,規格番号または規格名称,種類および呼ビ寸法による。
例 : JIS B 4705 仕上刃ヤスリ55mm
刃ヤスリ 仕上刃ヤスリ55mm
9. 表示 適当な箇所に,製造業者名またはその略号を表示する。