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B 6197 : 2015
協定書の様式4/4 工作物の形体に依存するデータ2
(必要に応じ,別途工作物の形体ごとにデータを用意)
工作物
技術
工具材種
工具形状
荒加工条件
仕上げ条件
予想工具摩耗(例えば,逃げ面摩耗)
工具摩耗による予想勾配δXa,exp
測定
場所
測定器
測定器 型番
分解能
測定器の標準偏差 sg
0.03T ≧分解能 [ ] はい [ ] いいえ : 他の測定器を使用
T/40 ≧sg [ ] はい [ ] いいえ : 他の測定器を使用
測定器の設定(例えば,フィルタ,測定戦略 : 特別な周辺
の状況を分けて記述)
――――― [JIS B 6197 pdf 31] ―――――
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B 6197 : 2015
附属書C
(規定)
評価書の様式
評価書の様式は,次による。
評価書の様式1/4 一般情報
工作機械/工作物
工作物の説明
工作物材料
工作物の形体
下限規格値 LSL 公差T=USL−LSL
上限規格値 USL
測定器
測定器 型番 分解能 標準偏差 sg
0.03・T ≧分解能及び
T/40= ≧sg
[ ] はい 分析を行うことができる。
[ ] いいえ 分析ができない。もっと精度の高い測定器で測定をやり直す。
勾配 工具摩耗
工具摩耗による勾配δXa
50個の工作物に対する温度ドリフトによる許容勾配
(限界があれば) δXtd,perm (δYtd,perm : δZtd,perm,それぞれ)
周囲温度 宣言した範囲内? [ ] はい [ ] いいえ
amb,0 min max Δamb,max
測定データ xj値(含勾配) μm 設定点からの偏差として
j→ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46
1
2 7 12 17 22 27 32 37 42 47
2
3 8 13 18 23 28 33 38 43 48
3
4 9 14 19 24 29 34 39 44 49
4
5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
5
ここで,個々の管理図を作成する。正常な工程/工作物及び重要な勾配,まず,勾配修正を行う(評価書の様式3/4),
勾配を修正したデータを使って他の全ての計算を行う。
jx
sj
5 5
jx及びsjは,次による。 1 1
ここに, xj xk 及び sj xj xk
5 k 1 4 k1
――――― [JIS B 6197 pdf 32] ―――――
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B 6197 : 2015
評価書の様式2/4 図
――――― [JIS B 6197 pdf 33] ―――――
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B 6197 : 2015
評価書の様式3/4 勾配の修正
勾配の修正
正常工程/工作物及び重大な勾配だけについて
(例えば,インプロセス制御でない,調整工具でない,···)
重大な勾配はない。したがって,勾配は,修正していない。
全勾配(単一値図) δXtot,w
工作物1個当たりの全勾配 Xtot, TXtot, T
Xtot, w
(50個の値) n 1 49
温度ドリフトによる勾配 Xtd Xtot,T Xa
工作物1個当たりの温度ドリフトによる勾配 Xtd Xtd
Xtd, w
n 1 49
測定データ xj値(含勾配) xiT,xi (i )1 Xtot,w
j 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
k
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46
1
2 7 12 17 22 27 32 37 42 47
2
3 8 13 18 23 28 33 38 43 48
3
4 9 14 19 24 29 34 39 44 49
4
5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
5
jx
sj
5 5
jx及びsjは,次による。 1 1
ここに, xj xk 及び sj xj xk
5 k 1 4 k1
勾配を修正した場合には,次の計算は,修正したデータxi,Tを使って行わなければならない。
最大値 xmax 最小値 xmin
10
範囲 R=xmax−xmin 1
全平均値 x jx
10 j1
USL x x LSL
xmax x x xmin
USL x x LSL
平均標準偏差 標準偏差の推定値
s
(サンプル数5の因子)
.094
――――― [JIS B 6197 pdf 34] ―――――
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B 6197 : 2015
評価書の様式4/4 評価
外れ値試験 正常な工程/工作物について (50個の値/信頼水準 99 %)
x .334x .334 はい : xmax及び/又はxminは,外れ値である。 いいえ : xmax及び/又はxminは,外れ値でない。
外れ値が一つ存在する場合には,新しい外れ値の試験を,この値を除いて実施しなければならない。外れ値が二つ以
上存在する場合には,その理由を究明し,さらに工程が明らかに管理されていないことになるので,その試験をやり
直さなければならない。外れ値が一つだけ見つかった場合には,この値なしに計算を続けるか,全試験をやり直すか
どうかを決定しなければならない。
安定性試験(信頼水準99 %のサンプル数5に基づく係数)
管理限界を超えているか? はい いいえ
jxの上部管理限界 UCL, xjx .115σ
jxの下部管理限界 x
LCL,xj .115σ
sjの上部管理限界 UCL,sj.193σ
sjの下部管理限界 .023σ
LCL,sj
工程は安定している : 協定した特性値の計算を続ける。
工程は安定していない : できれば,不安定性を修復し,試験を繰り返す。
協定した特性値 要求を満たしているか? はい いいえ
短期工程能力指数 s T Cs≧Cs,nom
C
6σ
偏りを考慮した短期工程 [{USL x; xLSL}]min Csk≧Csk,nom
Csk
能力指数 3σ
短期範囲値 R RV,sk≦RV,sk,nom
RV,s
T
偏りを考慮した短期範囲 xmax x x xmin RV,sk≦RV,sk,nom
RV,sk ;
値 USL x x LSLmax
温度ドリフトによる勾配(前ページからの続き)
δXtd : 全体(50個の工作物) δXtd,w : 工作物1個当たり
許容勾配よりも勾配は小さい? δXtd≦δXtd,perm [ ] はい [ ] いいえ
(受渡当事者間の協定による。)
評価の要約
短期工程能力を証明する。機械を受け入れる。 [ ] はい [ ] いいえ
――――― [JIS B 6197 pdf 35] ―――――
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JIS B 6197:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 26303:2012(MOD)
JIS B 6197:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6197:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0633:2001
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―表面性状評価の方式及び手順