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B 8002-3 : 2009 (ISO 3046-3 : 2006)
附属書A
(参考)
合成誤差の計算例
A.1 機関出力の計算
機関出力は,機関のトルク及び回転速度から式(A.1)によって求める。
Ttqn
P (A.1)
.9549 3
ここに, P : 機関出力 (kW)
Ttq : 機関トルク (kNm)
n : 機関の回転速度 (min−1)
機関トルク及び回転速度の許容誤差は,JIS B 8003の表4の1.1及び1.2によって,ともに±2 %である。
A.2 機関出力の合成誤差
機関出力の合成誤差Aは,式(A.2)によって求める。
A a2 b2 (A.2)
ここに, a : 機関トルクの許容誤差
b : 機関回転速度の許容誤差
A 0.022 0.02 2 .0028 3(%)
機関出力の許容誤差は,JIS B 8003の表4の1.5で,±3 %と規定している。
A.3 燃料消費率の計算及び合成誤差
燃料消費率は,機関出力及び燃料消費量から式(A.3)によって求める。
g B/ P (A.3)
ここに, g : 機関の燃料消費率 (g/kWh)
B : 機関の燃料消費量 (kg/h)
P : 機関出力 (kW)
燃料消費量の許容誤差は,JIS B 8003の表4の4.1によって,±3 %である。
機関出力の許容誤差は,JIS B 8003の表4の1.5によって,±3 %である。
燃料消費率の合成誤差Bは,式(A.4)によって求める。
B c2 d2 (A.4)
ここに, c : 機関出力の許容誤差
d : 燃料消費量の許容誤差
B 0.032 0.032 .0042 4(%)
燃料消費率の許容誤差は,JIS B 8003の表4の4.2で,±3 %と規定している。
――――― [JIS B 8002-3 pdf 6] ―――――
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B 8002-3 : 2009 (ISO 3046-3 : 2006)
したがって,JIS B 8003の規定に適合させるためには,機関出力及び燃料消費量の測定誤差を許容誤差
より小さくなるようにして,最終的な燃料消費率の計算値が,±3 %の許容誤差に適合するようにしなけ
ればならない。
JIS B 8002-3:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3046-3:2006(IDT)
JIS B 8002-3:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.020 : 内燃機関
JIS B 8002-3:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8002-1:2005
- 往復動内燃機関―性能―第1部:出力・燃料消費量・潤滑油消費量の表示及び試験方法―一般機関に対する追加要求事項
- JISB8003:2005
- 内燃機関―機関出力の決定方法及び測定方法―共通要求事項