この規格ページの目次
JIS B 8032-6:2016 規格概要
この規格 B8032-6は、往復動内燃機関に使用する呼び径200mm以下のピストンリングのレクタンギュラリングのタイプR,B,BA及びMの基本的寸法並びに特性について規定。
JISB8032-6 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8032-6
- 規格名称
- 内燃機関―小径ピストンリング―第6部 : 鋳鉄製レクタンギュラリング
- 規格名称英語訳
- Internal combustion engines -- Small diameter piston rings -- Part 6:Rectangular rings made of cast iron
- 制定年月日
- 1998年12月20日
- 最新改正日
- 2016年11月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6622-1:2003(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.240, 27.020, 43.060.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1998-12-20 制定日, 2004-02-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2016-11-21 改正
- ページ
- JIS B 8032-6:2016 PDF [28]
B 8032-6 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[1]
- 4 リングのタイプ及び呼び方・・・・[2]
- 4.1 タイプR-ストレートフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方・・・・[2]
- 4.2 タイプB-バレルフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方・・・・[2]
- 4.3 タイプBA-非対称バレルフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方・・・・[3]
- 4.4 タイプM-テーパフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方・・・・[4]
- 5 共通諸元・・・・[6]
- 5.1 タイプR-ストレートフェースレクタンギュラリングの共通諸元・・・・[6]
- 5.2 タイプB-バレルフェースレクタンギュラリングの共通諸元・・・・[7]
- 5.3 タイプBA-非対称バレルフェースレクタンギュラリングの共通諸元・・・・[8]
- 5.4 タイプM-テーパフェースレクタンギュラリングの共通諸元・・・・[9]
- 5.5 R,B,BA及びMリング(正ねじれ形)・・・・[10]
- 5.6 Mリング(逆ねじれ形)・・・・[10]
- 5.7 可変インターナルベベルのR,B,BA及びMリング(正ねじれ形),並びにMリング(逆ねじれ形)・・・・[11]
- 5.8 R,B,及びBAリングの外周面取り(KA)・・・・[12]
- 5.9 R,B,BA及びMリングの内周面取り(KI)・・・・[12]
- 5.10 R及びB,BAリングの外周面取り並びに内周面取り(KA+KI)(KAはコーティングなしリングだけに適用)・・・・[12]
- 5.11 R,B,BA及びMリング(外周全面,セミインレイド及びインレイド)のコーティング厚さ・・・・[13]
- 6 張力補正係数・・・・[14]
- 7 寸法・・・・[15]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[25]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8032-6 pdf 1] ―――――
B 8032-6 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
陸用内燃機関協会(LEMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS B 8032-6:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8032(内燃機関−小径ピストンリング)の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8032-1 第1部 : 用語
JIS B 8032-2 第2部 : 測定方法
JIS B 8032-3 第3部 : 材料
JIS B 8032-4 第4部 : 一般仕様
JIS B 8032-5 第5部 : 品質要求事項
JIS B 8032-6 第6部 : 鋳鉄製レクタンギュラリング
JIS B 8032-7 第7部 : 薄幅レクタンギュラリング
JIS B 8032-8 第8部 : スクレーパリング
JIS B 8032-9 第9部 : キーストンリング
JIS B 8032-10 第10部 : 鋳鉄製ハーフキーストンリング
JIS B 8032-11 第11部 : オイルコントロールリング
JIS B 8032-12 第12部 : コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング
JIS B 8032-13 第13部 : スチール組合せオイルコントロールリング
JIS B 8032-14 第14部 : スチール製キーストンリング
JIS B 8032-15 第15部 : スチール製ハーフキーストンリング
JIS B 8032-16 第16部 : コイルエキスパンダ付き鋳鉄製薄幅オイルコントロールリング
JIS B 8032-17 第17部 : コイルエキスパンダ付きスチール製オイルコントロールリング
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8032-6 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8032-6 : 2016
内燃機関−小径ピストンリング−第6部 : 鋳鉄製レクタンギュラリング
Internal combustion engines-Small diameter piston rings- Part 6: Rectangular rings made of cast iron
序文
この規格は,2003年に第2版として発行されたISO 6622-1を基に,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,往復動内燃機関に使用する呼び径200 mm以下のピストンリング(以下,リングという。)
のレクタンギュラリングのタイプR,B,BA及びMの基本的寸法並びに特性について規定する。
なお,この規格は,類似した状態で作動する圧縮機用リングなどに適用してもよい。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6622-1:2003,Internal combustion engines−Piston rings−Part 1: Rectangular rings made of cast
iron(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8032-4 内燃機関−小径ピストンリング−第4部 : 一般仕様
注記 対応国際規格 : ISO 6621-4:2003,Internal combustion engines−Piston rings−Part 4: General
specifications(MOD)
3 種類
リングの厚さ(a1)は,内燃機関の作動条件にリングを適合させるため,表1に示す3種類とする。
なお,コードがD22及びMPGの場合は,リングの呼び方にこれらのコードを明示する。
――――― [JIS B 8032-6 pdf 3] ―――――
2
B 8032-6 : 2016
表1−厚さ(a1),コード及び主な用途
厚さa1 コード 適用する寸法表 主な用途(参考)
標準 なし 表12 一般内燃機関用,自動車用及び船用
d1/22 D22 表13 自動車用及び船用
d1/24d1/28 MPG 表14 一般内燃機関用及び自動車用
注記 d1は,呼び径を示す。
4 リングのタイプ及び呼び方
4.1 タイプR-ストレートフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方
4.1.1 一般諸元
リングの一般諸元は,図1による。
各部の寸法及び張力は,表12,表13又は表14による。
単位 mm
図1−タイプR
4.1.2 呼び方
リングの呼び方は,次による。
呼び径d1=90 mm,リング幅h1=2.5 mmで熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類MC12)製で,図1に
示す一般諸元をもち,全面りん酸塩皮膜処理を施したものの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-6 R-90×2.5-MC12/PO
4.2 タイプB-バレルフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方
4.2.1 一般諸元
リングの一般諸元は,図2及び表2による。
各部の寸法及び張力は,表12,表13又は表14による。
――――― [JIS B 8032-6 pdf 4] ―――――
3
B 8032-6 : 2016
図2−タイプB
表2−バレル幅(h8)及びバレル量(t2,t3)
単位 mm
幅 バレル幅 バレル量 リング幅中心からのバレル頂点のずれ
h1 h8 t2,t3
1.2 0.6 0.0030.012 0.20以下
1.5 0.8 0.25以下
1.75 1.0
0.0030.015 0.30以下
2.0 1.2
2.5 1.6 0.40以下
3.0 2.0
0.0050.020 0.50以下
3.5 2.4
4.0 2.8
0.0050.023 0.60以下
4.5 3.2
4.2.2 呼び方
リングの呼び方は,次による。
呼び径d1=90 mm,リング幅h1=2.5 mmで球状黒鉛鋳鉄(材料小分類MC51)製で,図2に示す一般諸
元をもち,厚さ0.15 mm以上の外周全面クロムめっきを施したものの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-6 B-90×2.5-MC51/CR3
4.3 タイプBA-非対称バレルフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方
4.3.1 一般諸元
リングの一般諸元は,図3及び表3による。
各部の寸法及び張力は,表12,表13又は表14による。
――――― [JIS B 8032-6 pdf 5] ―――――
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JIS B 8032-6:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6622-1:2003(MOD)
JIS B 8032-6:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.060 : 自動車用エンジン > 43.060.10 : エンジンブロック及び内部部品
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.020 : 内燃機関
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.240 : ロータリ往復動機構及びその部品
JIS B 8032-6:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8032-4:2015
- 内燃機関―小径ピストンリング―第4部:一般仕様