JIS C 1731-1:1998 計器用変成器―(標準用及び一般計測用) 第1部:変流器 | ページ 10

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備考 附属書1A図A.5及び附属書1A図A.6に示した方法を用いるときは,A2については低インピ
ーダンス電流計を使用しなければならない。これは,この電流計の電圧降下(附属書1A図A.6
の場合には,変流器N'の定格変流比分の1)が変流器Xの負担電圧の一部分となり,この変流
器の負担を減少させるからである。同時に,この電流計の電圧降下は,変流器Nの負担を増加
させる。
A.7 コンポジット誤差の利用 コンポジット誤差の数値は,電流誤差及び位相角(後者はセンチラジア
ンで表す。)のベクトル和より,必ず大きい。したがって,コンポジット誤差は,常に電流誤差又は位相角
のとりうる最大値を表す。
電流誤差は過電流継電器,位相角は位相検出継電器(例えば方向継電器)の動作に,特に重要である。
差動継電器の場合には,関連する変流器間のコンポジット誤差の組合せを考慮しなければならない。
コンポジット誤差限度のさらなる利点は,その結果,ある種の継電器の正確な動作に必要とする,二次
電流の高調波成分の含有率を制限することである。
附属書1A図A.1 附属書1A図A.2
附属書1A図A.3 附属書1A図A.4
附属書1A図A.5 附属書1A図A.6

――――― [JIS C 1731-1 pdf 46] ―――――

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附属書1B(参考)
多重裁断波雷インパルス耐電圧試験
この試験は,波頭付近で裁断された負極性のインパルスで行われる。
IEC 60061-1に従って測定される電圧裁断の実質時間は,約0.5 浹 とする。回路は,記録されたインパ
ルスの反対極性へのオーバシュートがピーク値の50%のオーダーになるように調整する。
電圧のピーク値は,定格雷インパルス耐電圧値の約60%とする。
破壊のこん跡を残すためには,少なくとも100回のインパルスを印加する必要がある。インパルス電圧
は,1分間当たりほぼ1回の割合で印加する。
試験前と試験終了3日後に,油入変流器の油中ガス分析を実施する。
結果を評価する基準は,生成されたガスの量と成分(重要なガスの量の割合)を基本とするが,現在の
ところ,数値はない。H2及びC2H3の量が比較的多い場合には,破壊を示す。
油サンプリングの手順はIEC 60567による。
分析の手順及び故障診断の基準はIEC 60599による。

――――― [JIS C 1731-1 pdf 47] ―――――

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計器用変成器規格国際整合化委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 北 川 英 雄 日本電気計器検定所
(幹事) 小 山 仁 平 立命館大学
高 井 勉 株式会社日立製作所
中 邑 達 明 株式会社東芝
(委員) 吉 田 功 資源エネルギー庁
吉 村 大 輔 工業技術院標準部
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
平 出 信 人 電気事業連合会
和 気 正 二 東京電力株式会社
三 石 拓 治 中部電力株式会社
湯 川 英 彦 関西電力株式会社
越 智 直 輝 三菱電機株式会社
伊 藤 敬 三 富士電機株式会社
深 掘 伸 次 日新電機株式会社
稲 橋 徹 大崎電気工業株式会社
山 内 欣 二 日本電機工業会(三菱電機株式会社)
太 田 勝 宇賀神電機株式会社
篠 原 茂 財団法人関東電気保安協会
浅 井 功 社団法人日本電気協会
(事務局) 志 摩 道 夫 社団法人日本電気協会
計器用変成器規格国際整合化委員会分科会 構成表
氏名 所属
(主査) 北 川 英 雄 日本電気計器検定所
(幹事) 小 山 仁 平 立命館大学
高 井 勉 株式会社日立製作所
中 邑 達 明 株式会社東芝
(委員) 高 畑 亨 電気事業連合会
神 長 英 夫 東京電力株式会社
深 掘 伸 次 日新電機株式会社
山 内 欣 二 日本電機工業会(三菱電機株式会社)
浅 井 功 社団法人日本電気協会
(事務局) 志 摩 道 夫 社団法人日本電気協会

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  • IEC 60044-1:1996(MOD)

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