JIS C 2265:2012 電気絶縁用プラスチックフィルム・不織布補強ドライ集成マイカ | ページ 2

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C 2265 : 2012
製品の最大幅は,通常,1 000 mmとする。
製品の幅に対する許容差は,表3による。
表3−幅の許容差
単位 mm
幅の呼び値 許容差
20以下 ±0.5
20を超え500以下 ±1.0
500を超え ±5.0

7.3 厚さ

  厚さの測定は,JIS C 2116の箇条5(厚さ)による。JIS C 2116の5.1.1又は5.1.5に規定する測定装置を
用いて10点測定する。厚さの許容差は,表4による。
表4−厚さの許容差
単位 mm
厚さの呼び値 許容差
10点の平均 各点
0.10未満 ±0.02 ±0.04
0.10以上 0.20未満 ±0.03 ±0.05
0.20以上 0.30未満 ±0.04 ±0.06
0.30以上 0.40以下 ±0.05 ±0.07

7.4 長さ

  長さの測定は,JIS C 2116の箇条6による。ロール状の製品の長さは,受渡当事者間の協定による。シ
ートの長さの許容差は,表3の幅の許容差と同じとする。この場合,“幅の呼び値”を“長さの呼び値”
と読み換える。

7.5 巻心

  ロール状の製品は,鋭いエッジのない内径25 mm,40 mm,55 mm又は76 mmの巻心に緊密に巻き付け
て供給する。
それぞれのロール状の製品の幅に対応する巻心の幅は,受渡当事者間の協定による。
原反及び幅100 mmを超える製品は,内径55 mm又は76 mmの巻心を用いて供給する。
これらの内径以外の巻心を使用する場合,巻心の内径及び幅は,受渡当事者間の協定による。

7.6 継ぎ

  継ぎのあるロール状の製品の巻(かん)数(数量)は,一つの出荷ロットにおいて25 %以内とする。長
さ100 m未満のロール状の製品の継ぎは,1か所までとする。長さ100 m以上のロール状の製品の継ぎの
数は,受渡当事者間の協定による。
継ぎの方法は,受渡当事者間の協定による。

7.7 縦方向の引張強さ

  縦方向の引張強さの測定は,JIS C 2116の箇条10(引張強さ及び破断伸び)による。縦方向の引張強さ
は,補強材の種類及び厚さによって,表5による。
用途によって,特定の引張強さの製品(低い製品又は高い製品)が必要な場合は,受渡当事者間の協定

――――― [JIS C 2265 pdf 6] ―――――

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による。
表5−幅10 mm当たりの縦方向の引張強さ
単位 N
補強材の呼び厚さ 補強材
ポリエステルフィルム ポリエステル不織布 ポリイミドフィルム
(mm)
0.016 16以上 − −
0.025 25以上 − 25以上
0.038 37以上 − −
0.040 40以上 12以上 −
0.050 50以上 15以上 50以上
0.075 75以上 − 75以上
0.100 100以上 − 100以上

7.8 柔軟性

  柔軟性の測定は,JIS C 2116の箇条13(柔軟性)による。柔軟性は,受渡当事者間の協定による。

8 包装及び表示

  製品は,輸送,取扱い及び保管中に損傷がないように包装する。包装の条件は,受渡当事者間の協定に
よる。
それぞれの包装の見やすい箇所に,容易に消えない方法で,次の事項を明確に表示する。
a) この規格番号及び製品の種類番号
b) ロールで供給する場合は,製品の幅及び長さ
c) シートで供給する場合は,シートの寸法及び枚数,又は質量
d) ロールで供給する場合は,ロールの巻数(単位は,巻,本,個など)
e) 製造年月又はその略号
f) 使用期限及び保管条件
g) 製造業者名又はその略号
h) ロット番号
継ぎのあるロールを一緒にこん(梱)包した場合には,その旨を箱又は包装の外側に明確に表示し,識
別できるようにする。

JIS C 2265:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 2265:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC2250:2008
電気絶縁用マイカ製品通則