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JIS C 2318:2007 規格概要
この規格 C2318は、電気機器,電子機器,電線,その他一般の電気絶縁用及びコンデンサの誘電体用として使用する電気用ニ軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムに対する要求事項について規定。
JISC2318 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C2318
- 規格名称
- 電気用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム
- 規格名称英語訳
- Balanced biaxially oriented polyethylene terephthalate films used for electrical purposes
- 制定年月日
- 1966年6月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60674-3-2:1992(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.035.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1966-06-01 制定日, 1969-04-01 確認日, 1972-03-01 改正日, 1975-08-01 改正日, 1978-09-01 確認日, 1983-05-01 確認日, 1988-08-01 確認日, 1993-12-01 確認日, 1997-07-20 改正日, 2002-06-20 確認日, 2007-04-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 2318:2007 PDF [11]
C 2318 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 呼び方・・・・[2]
- 5 一般要求事項・・・・[2]
- 6 寸法・・・・[2]
- 6.1 厚さ・・・・[2]
- 6.2 幅・・・・[2]
- 7 特性・・・・[2]
- 7.1 厚さに依存しない特性・・・・[2]
- 7.2 厚さに依存する特性・・・・[3]
- 7.3 電気的欠陥(2種だけに適用する)・・・・[4]
- 7.4 その他の特性・・・・[5]
- 8 ロール特性・・・・[5]
- 8.1 ロールの直径及びフィルムの長さ・・・・[5]
- 8.2 巻取り性(曲がり及びたるみ)・・・・[6]
- 8.3 継ぎ目・・・・[6]
- 8.4 ロールの巻きずれ・・・・[6]
- 8.5 巻心・・・・[6]
- 9 包装及び表示・・・・[7]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 2318 pdf 1] ―――――
C 2318 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,電気機能材料工業
会(JEIA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 2318:1997は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 2318 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 2318 : 2007
電気用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム
Balanced biaxially oriented polyethylene terephthalate films used for electrical purposes
序文
この規格は,1992年に第1版として発行されたIEC 60674-3-2を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,
我が国の実情に合わせて技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,電気機器,電子機器,電線,その他一般の電気絶縁用及びコンデンサの誘電体用として使
用する電気用二軸配向ポリエチレンテレフタレート(以下,PETという。)フィルムに対する要求事項に
ついて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60674-3-2:1992,Specification for plastic films for electrical purposes−Part 3: Specifications for
individual materials−Sheet 2: Requirements for balanced biaxially oriented polyethylene
terephthalate (PET) ilms used for electrical insulation (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
には適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 2150:2003 電気用プラスチックフィルム通則
注記 対応国際規格 : IEC 60674-1:1980,Specification for plastic films for electrical purposes. Part 1:
Definitions and general requirements (IDT)
JIS C 2151 電気用プラスチックフィルム試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60674-2:1988,Specification for plastic films for electrical purposes. Part 2:
Methods of test (MOD)
JIS C 2330 コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム
IEC 60757:1983,Code for designation of colours
――――― [JIS C 2318 pdf 3] ―――――
2
C 2318 : 2007
3 種類
PETフィルムの種類は,次による。
1種 : 一般電気用
2種 : コンデンサの誘電体用
4 呼び方
フィルムは,次によって表す。
フィルムの名称−規格番号−PET−種類−マイクロメートルで表した厚さ−ミリメートルで表した幅−
メートルで表した長さ−色
例 ポリエチレンテレフタレート−JIS C 2318−PET−1種−100−20−200−nc
注記 ncは,無着色を表す。
その他の色を表す記号は,IEC 60757による。
5 一般要求事項
フィルムは,PET樹脂からなり,縦方向及び横方向にほぼ均一に二軸配向し,JIS C 2150の要求に適合
しなければならない。
PET樹脂中には添加物(例えば,顔料,染料。)が含まれていてもよい。添加物は,特に取決めがない
限り,各種類のPETフィルムに規定する特性を満足しなければならない。
6 寸法
6.1 厚さ
フィルムの厚さは,JIS C 2151の4.1(マイクロメータ法),4.2(質量法),4.3(ロールの平均質量法)
又はJIS C 2330の7.4.1.1(マイクロメータ法厚さ)によって測定する。いずれの方法によるかは,受渡当
事者間の協定による。
注記 この規格では,厚さに対する規定はしないが,次の厚さを推奨する。
2,3,3.5,5,6,8,10,12,15,19,23,36,50,75,100,125,190,250,300,350
厚さの許容差は,受渡当事者間の協定がない限り,JIS C 2150の5.1(厚さ)による。
6.2 幅
フィルムの幅は,JIS C 2151の6.(幅)によって測定する。推奨する幅は,用途が多様であるため規定
しない。
幅の許容差は,JIS C 2150の5.2(幅)による。ただし,幅25 mm未満のスロット絶縁用(slot closure)
3.00
mmとする。
のフィルムの場合,幅の許容差は,
7 特性
7.1 厚さに依存しない特性
厚さに依存しない特性は,表1による。
――――― [JIS C 2318 pdf 4] ―――――
3
C 2318 : 2007
表1−すべての種類に共通の特性
項目 特性 単位 試験方法 種類
JIS C 2151の箇条
密度 1 3801 410 kg/m3 5. D法[密度こう(勾)配管法]a) 1種及び
2種
誘電率 3.3±0.2 − 16.1(23 ℃,1 kHz)b) 1種及び
2種
誘電正接 3×10−3未満 − 16.1(23 ℃,4862 Hz)b) 1種及び
2種
6×10−3未満 − 16.1(23 ℃,1 kHz)b) 1種
体積抵抗率 1014を超える Ω・m 15. c) 1種
1015を超える 2種
表面抵抗率 1013を超える Ω 14. c) 1種
1014を超える 2種
電解腐食 A1 − 20. 目視試験 1種及び
2 % 20. 電線引張試験 2種
昇温時寸法安定性 圧力下 200以上 ℃ 22. 1種
張力下 200以上 23. 1種
注a) この方法は,厚さ12 上のフィルムに適用する。
b) 非接触電極又は金属蒸着電極を用いる。
c) 測定環境は,温度23 ℃,相対湿度50 %とし,測定は,この環境にフィルムを24時間置いた後に行う。
試験電圧は,厚さ10
上のフィルムについては100 V±10 Vとし,厚さ10 満のフィルムについ
ては10 Vとする。
7.2 厚さに依存する特性
厚さに依存する特性は,表2,表3及び表4による。
表2−厚さに依存する特性
項目 特性 単位 試験方法 種類
15 満 15 100
上 上250 上 JIS C 2151
100 満250 満 の箇条
引張強さ 170以上a) 150以上 140以上 110以上 MPa 10. b) 1種及び
(縦,横方向) 2種
破断時の伸び 50以上a) 80以上 80以上 80以上 % 10. b) 1種及び
(縦,横方向) 2種
寸法変化 3.5以下 3.0以下 3.0以下 2.0以下 % 1種及び
21.(150 ℃,
(縦,横方向の収縮率) 15 min) 2種
絶縁破壊の強さ 表3及び表4による。 17.1 c) 1種及び
2種
17.2 c) 2種
電気的欠陥 表5及び表6による。 18. 2種
注a) 厚さ5 μm未満のフィルムについては,規定しない。
b) 試験速度は100 mm/min,つかみ間隔は100 mmとする。
c) 電極の直径は,上部電極,下部電極共に6 mm又は上部電極は25 mm,下部電極は75 mmとする。いずれを
用いるかは,受渡当事者間の協定による。厚さ100 μm以下フィルムについては,試験は気中で行い電圧の
上昇速度は500 V/sとする。厚さ100 μmを超えるフィルムについては,試験はトランス油中で行う。
――――― [JIS C 2318 pdf 5] ―――――
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JIS C 2318:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60674-3-2:1992(MOD)
JIS C 2318:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.035 : 絶縁材料 > 29.035.20 : プラスチック及びゴム絶縁材料
JIS C 2318:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC2151:2019
- 電気用プラスチックフィルム試験方法
- JISC2330:1953
- ブラックテープ
- JISC2330:2014
- コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム