JIS C 3215-32:2017 巻線個別規格―第32部:樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線

JIS C 3215-32:2017 規格概要

この規格 C3215-32は、樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線について規定。

JISC3215-32 規格全文情報

規格番号
JIS C3215-32 
規格名称
巻線個別規格―第32部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線
規格名称英語訳
Specifications for particular types of winding wires -- Part 32:Glass-fibre wound, resin or varnish impregnated, bare or enamelled rectangular copper wire, temperature index 155
制定年月日
1999年3月20日
最新改正日
2017年1月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 60317-32:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

29.060.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1999-03-20 制定日, 2006-06-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2017-01-20 改正
ページ
JIS C 3215-32:2017 PDF [7]
                                                                                C 3215-32 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義,一般事項並びに外観・・・・[2]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[2]
  •  3.2 一般事項・・・・[2]
  •  3.3 外観・・・・[2]
  •  4 寸法・・・・[2]
  •  5 導体抵抗・・・・[2]
  •  6 伸び・・・・[2]
  •  7 軟らかさ・・・・[2]
  •  8 可とう性及び密着性・・・・[3]
  •  9 耐熱衝撃・・・・[3]
  •  10 耐軟化・・・・[3]
  •  11 耐摩耗・・・・[3]
  •  12 耐溶剤・・・・[3]
  •  13 絶縁破壊・・・・[3]
  •  14 均一性・・・・[3]
  •  15 温度指数・・・・[3]
  •  16 耐冷媒・・・・[3]
  •  17 はんだ付け性・・・・[3]
  •  18 融着性・・・・[3]
  •  19 誘電正接・・・・[3]
  •  20 耐トランス油・・・・[3]
  •  21 加熱減量・・・・[4]
  •  22 ピンホール試験・・・・[4]
  •  23 包装・・・・[4]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 3215-32 pdf 1] ―――――

C 3215-32 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電線工業会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS C 3215-32:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,JIS C 3204:1988の規定をJIS C 3215の規格群の附属書に順次移行させることによって,JIS C
3204:1988は廃止された。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 3215の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 3215-0-1 巻線共通規格−第0-1部 : 一般特性−エナメル銅線
JIS C 3215-0-2 巻線共通規格−第0-2部 : 一般特性−エナメル平角銅線
JIS C 3215-0-3 巻線共通規格−第0-3部 : 一般特性−エナメルアルミニウム線
JIS C 3215-0-4 巻線共通規格−第0-4部 : 一般特性−ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅

JIS C 3215-0-6 巻線共通規格−第0-6部 : 一般特性−樹脂又はワニスを含浸させたガラス巻銅線及び
エナメルガラス巻銅線
JIS C 3215-1 巻線個別規格−第1部 : クラス105のポリビニルアセタール銅線
JIS C 3215-2 巻線個別規格−第2部 : クラス130の融着層付きはんだ付け可能ポリウレタン銅線
JIS C 3215-4 巻線個別規格−第4部 : クラス130のはんだ付け可能ポリウレタン銅線
JIS C 3215-8 巻線個別規格−第8部 : クラス180のポリエステルイミド銅線
JIS C 3215-14 巻線個別規格−第14部 : クラス105のポリビニルアセタールアルミニウム線
JIS C 3215-17 巻線個別規格−第17部 : クラス105のポリビニルアセタール平角銅線
JIS C 3215-31 巻線個別規格−第31部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数180のガラス巻平角
銅線及びエナメルガラス巻平角銅線
JIS C 3215-32 巻線個別規格−第32部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角
銅線及びエナメルガラス巻平角銅線
JIS C 3215-48 巻線個別規格−第48部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻銅線
及びエナメルガラス巻銅線
JIS C 3215-49 巻線個別規格−第49部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数180のガラス巻銅線
及びエナメルガラス巻銅線
JIS C 3215-54 巻線個別規格−第54部 : クラス155のポリエステル銅線

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 3215-32 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 3215-32 : 2017

巻線個別規格−第32部 : 樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線

Specifications for particular types of winding wires-Part 32: Glass-fibrewound, resin or varnish impregnated, bare or enamelled rectangular copperwire, temperature index 155

序文

  この規格は,2015年に第2版として発行されたIEC 60317-32を基とし,完全整合化に向けた経過措置
として,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格の共通規格は,JIS C 3215-0-4:2014である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,樹脂又はワニスを含浸させた,温度指数155のガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平
角銅線について規定する。
注記1 このタイプの線には耐熱衝撃試験は適用しないので,耐熱衝撃温度は設定していない。その
結果,温度指数と耐熱衝撃温度とに基づくクラスは決めることができない。
この規格は,次のサイズ範囲について規定する。
− 幅 : 2.00 mm以上,16.00 mm以下
− 厚さ : 0.80 mm以上,5.60 mm以下
公称導体幅と公称導体厚さとの組合せ,及び公称導体幅と公称導体厚さとの比率は,JIS C 3215-0-4に
よる。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60317-32:2015,Specifications for particular types of winding wires−Part 32: Glass fibre wound,
resin or varnish impregnated, bare or enamelled rectangular copper wire, temperature index 155
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

――――― [JIS C 3215-32 pdf 3] ―――――

2
C 3215-32 : 2017
規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS C 3215-0-4:2014 巻線共通規格−第0-4部 : 一般特性−ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平
角銅線
注記 対応国際規格 : IEC 60317-0-4:2015,Specifications for particular types of winding wires−Part 0-4:
General requirements−Glass-fibre wound, resin or varnish impregnated, bare or enamelled
rectangular copper wire(MOD)

3 用語及び定義,一般事項並びに外観

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 3215-0-4の3.1による。

3.2 一般事項

3.2.1  試験方法
試験方法は,JIS C 3215-0-4の3.2による。ただし,JIS C 3215-0-4とこの規格との間に相違のある場合
は,この規格の規定を優先する。
3.2.2 絶縁の耐熱性及び種類
使用するエナメル線は,温度指数155以上とし,受渡当事者間の協定による。
ガラス巻線の温度指数は,使用する含浸剤の種類によって決まる。ガラス繊維に適用する含浸剤は,温
度指数155以上のものでなければならない。
絶縁は,厚さのグレードによって,次の種類とする。
− GL1 : 導体に一重にガラス繊維を巻いたもの。
− GL2 : 導体に二重にガラス繊維を巻いたもの。
− グレード1 GL1 : グレード1のエナメル平角銅線に一重にガラス繊維を巻いたもの。
− グレード1 GL2 : グレード1のエナメル平角銅線に二重にガラス繊維を巻いたもの。
− グレード2 GL1 : グレード2のエナメル平角銅線に一重にガラス繊維を巻いたもの。
− グレード2 GL2 : グレード2のエナメル平角銅線に二重にガラス繊維を巻いたもの。

3.3 外観

  外観は,JIS C 3215-0-4の3.3による。

4 寸法

  寸法は,JIS C 3215-0-4の箇条4による。

5 導体抵抗

  導体抵抗は,JIS C 3215-0-4の箇条5による。

6 伸び

  伸びは,JIS C 3215-0-4の箇条6による。

7 軟らかさ

  軟らかさは,JIS C 3215-0-4の箇条7による。

――――― [JIS C 3215-32 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
C 3215-32 : 2017

8 可とう性及び密着性

  可とう性及び密着性は,JIS C 3215-0-4の箇条8による。

9 耐熱衝撃

  耐熱衝撃は,規定しない。

10 耐軟化

  耐軟化は,規定しない。

11 耐摩耗

  耐摩耗は,規定しない。

12 耐溶剤

  耐溶剤は,規定しない。

13 絶縁破壊

  絶縁破壊は,JIS C 3215-0-4の箇条13による。

14 均一性

  均一性は,規定しない。

15 温度指数

  温度指数は,JIS C 3215-0-4の箇条15による。

16 耐冷媒

  耐冷媒は,規定しない。

17 はんだ付け性

  はんだ付け性は,規定しない。

18 融着性

  融着性は,規定しない。

19 誘電正接

  誘電正接は,規定しない。

20 耐トランス油

  耐トランス油は,規定しない。

――――― [JIS C 3215-32 pdf 5] ―――――

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JIS C 3215-32:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60317-32:2015(MOD)

JIS C 3215-32:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 3215-32:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称