JIS C 5101-20:2018 電子機器用固定コンデンサ―第20部:品種別通則:表面実装用固定メタライズドポリフェニレンスルフィドフィルム直流コンデンサ | ページ 5

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C 5101-20 : 2018 (IEC 60384-20 : 2015)

4.5 耐プリント板曲げ性

4.5.1  一般事項
耐プリント板曲げ性は,JIS C 5101-1の4.35(耐プリント板曲げ性)によるほか,4.5.2及び4.5.3による。
4.5.2 初期測定
表5による。
4.5.3 最終測定及び要求事項
表5による。

4.6 はんだ耐熱性

4.6.1  一般事項
はんだ耐熱性は,JIS C 5101-1の4.14(はんだ耐熱性)によるほか,4.6.24.6.5による。
4.6.2 初期測定
表5による。
4.6.3 試験条件
試験条件は次による。
− 方法 : 個別規格に規定するはんだ槽法又はリフロー法とする。
− 試験の厳しさ(はんだ槽法) : 個別規格に規定する温度及び浸せき時間による。
試験の厳しさ(リフロー法) : 個別規格に規定するリフロー温度プロファイルによる。
注記 対応国際規格の規定だけでは,試験を実施する上で不適切であったため,より分かりやすくし
た。
4.6.4 後処理
後処理時間は24 h±2 hとする。
4.6.5 最終測定及び要求事項
表5による。

4.7 はんだ付け性

4.7.1  一般事項
はんだ付け性は,JIS C 5101-1の4.15(はんだ付け性)によるほか,4.7.2及び4.7.3による。
4.7.2 試験条件
試験条件は個別規格に規定する。個別規格に規定がない場合,前処理(エージング)は要求しない。
4.7.3 最終測定及び要求事項
表5による。

4.8 温度急変

4.8.1  一般事項
温度急変は,JIS C 5101-1の4.16(温度急変)によるほか,4.8.24.8.4による。
コンデンサは,4.1によって取り付ける。
4.8.2 初期測定
表5による。
4.8.3 試験条件
試験条件は次による。
− サイクル数 : 5回
− カテゴリ下限温度及びカテゴリ上限温度に保持する時間 : 30 分間

――――― [JIS C 5101-20 pdf 21] ―――――

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C 5101-20 : 2018 (IEC 60384-20 : 2015)
4.8.4 最終測定及び要求性能
表5による。

4.9 一連耐候性

4.9.1  一般事項
一連耐候性は,JIS C 5101-1の4.21(一連耐候性)によるほか,4.9.24.9.8による。
コンデンサは,4.1によって取り付ける。
4.9.2 初期特性
表5による。
4.9.3 高温
高温は,JIS C 5101-1の4.21.2(高温)による。
4.9.4 温湿度サイクル(試験Db),最初のサイクル
温湿度サイクル(試験Db),最初のサイクルは,JIS C 5101-1の4.21.3[温湿度サイクル(試験Db),最
初のサイクル]による。
4.9.5 低温
低温は,JIS C 5101-1の4.21.4(低温)による。
4.9.6 温湿度サイクル(試験Db),残りのサイクル
温湿度サイクル(試験Db),残りのサイクルは,JIS C 5101-1の4.21.6[温湿度サイクル(試験Db),残
りのサイクル]によるほか,次による。
試験槽から取り出し15分間以内に,4.3.1に規定する試験回路条件で測定箇所1aに定格電圧を1分間印
加する。
4.9.7 後処理
後処理時間は1 h2 hとする。
4.9.8 最終測定及び要求事項
表5による。

4.10 高温高湿(定常)

4.10.1 一般事項
高温高湿(定常)は,JIS C 5101-1の4.22[高温高湿(定常)]によるほか,4.10.24.10.5による。
コンデンサは,4.1によって取り付ける。
4.10.2 初期測定
表5による。
4.10.3 試験条件
試験条件は次による。
− 温度 : +40 ℃±2 ℃
− 相対湿度 : (93±3)%
− 試験電圧 : 印加しない。
− 試験期間 : 4日,10日,21日又は56日
4.10.4 後処理
後処理時間は1 h2 hとする。
4.10.5 最終測定及び要求事項
表5による。

――――― [JIS C 5101-20 pdf 22] ―――――

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C 5101-20 : 2018 (IEC 60384-20 : 2015)

4.11 耐久性

4.11.1 一般事項
耐久性は,JIS C 5101-1の4.23(耐久性)によるほか,4.11.24.11.4による。
コンデンサは,4.1によって取り付ける。
4.11.2 初期測定
表5による。
4.11.3 試験条件
性能等級1のコンデンサは2 000時間,性能等級2及び性能等級3のコンデンサは1 000時間の試験を行
う。試験条件は,表12による。
表12−耐久性試験
カテゴリ −/100又は105/− −/125/− −/155/−
温度 +100 ℃又は +125 ℃ +100 ℃又は +155 ℃ +100 ℃又は
+105 ℃ +105 ℃ +105 ℃
電圧(DC) 1.25 UR 1.25 UC 1.25 UR 1.25 UC 1.25 UR
試料の分類 分割しない 2分割 2分割
試験電圧は,それぞれのコンデンサに次の式による抵抗器を通じて印加する。
.0022
R ( Ω)
CN
ここに, CN : 公称静電容量(F)
抵抗器の抵抗値Rは,計算値の±30 %以内で最大2 MΩとする。
試験後,コンデンサの後処理を行い,この箇条に示すRと同じ抵抗器で放電する。
4.11.4 最終測定及び要求事項
表5による。

4.12 充放電

4.12.1 一般事項
充放電は,JIS C 5101-1の4.27(充放電試験及び突入電流試験)によるほか,4.12.24.12.5による。
コンデンサは,4.1によって取り付ける。
4.12.2 初期測定
表5による。
4.12.3 試験条件
コンデンサは,1秒間に約1サイクルの割合で充放電を10 000サイクル行う。各サイクルは,コンデン
サの充電及び放電で構成する。
放電は,各コンデンサに対し次の式による抵抗値又は充電電流を1 A(又は個別規格に規定するよりも
高い電流値)以下とする抵抗値のいずれか大きい抵抗器を通じ定格電圧で行う。
6
220 10
R (Ω)
CN
ここに, CN : 公称静電容量(F)
放電は,各コンデンサに対し20 Ω以上で次の式による抵抗値,又は個別規格に規定がある場合は,個別
規格に規定する抵抗値より小さい値の抵抗器を通じて行う。

――――― [JIS C 5101-20 pdf 23] ―――――

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C 5101-20 : 2018 (IEC 60384-20 : 2015)
6
10 10
R (Ω)
CN
ここに, CN : 公称静電容量(F)
4.12.4 後処理
後処理時間は1 h2 hとする。
4.12.5 最終測定及び要求事項
表5による。

4.13 部品の耐溶剤性(要求がある場合)

  部品の耐溶剤性は,JIS C 5101-1の4.31(部品の耐溶剤性)による。

4.14 表示の耐溶剤性(要求がある場合)

  表示の耐溶剤性は,JIS C 5101-1の4.32(表示の耐溶剤性)による。
参考文献 JIS C 5101-14 電子機器用固定コンデンサ−第14部 : 品種別通則 : 電源用電磁障害防止固定コ
ンデンサ
注記 対応国際規格 : IEC 60384-14,Fixed capacitors for use in electronic equipment−Part 14:
Sectional specification−Fixed capacitors for electromagnetic interference suppression and
connection to the supply mains(IDT)
JIS C 6065 オーディオ,ビデオ及び類似の電子機器−安全性要求事項

JIS C 5101-20:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60384-20:2015(IDT)

JIS C 5101-20:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5101-20:2018の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC60063:2018
抵抗器及びコンデンサの標準数列
JISZ8601:1954
標準数