この規格ページの目次
4
C 5964-6-100 : 2018 (IEC 61754-6-100 : 2015)
表2−MU-PC簡易レセプタクルハウジングかん合部の寸法(続き)
単位 mm
記号 寸法 注記
最小 最大
AA(°) 30 50 角度
AB 0.4 0.65
AC 1.15 1.25
注a) 寸法Dは,簡易プラグをMU-PC簡易レセプタクルハウジングにかん合及び離脱するとき,
3.05 mmを超えなければならない。
b) 機械的基準面1は,図3に示す簡易プラグの機械的基準面と一致し,及び機械的基準面2
は,JIS C 5964-6の図1に示す機械的基準面と一致する。
c) 図1に示す光学的基準面は,JIS C 5964-6の図1の光学的基準面に対応する。
d) 図1に示す光学的基準面から右方向部分は,JIS C 5964-6の図3[単心光アダプタ(プッシ
ュプル)かん合部]と同じ構造及び寸法である。
表3−MU-PC簡易レセプタクルハウジングかん合部の等級1におけるA寸法
単位 mm
等級 寸法 注記
A
最小 最大
1 a),b) − − 弾性スリーブ
注a) この光ファイバコネクタの整列機能は,弾性スリーブによる。MU-PC簡易レセプタクルハ
ウジングの一端から図2及び表4に示すピンゲージを挿入している状態で,MU-PC簡易レ
セプタクルハウジングの他端からもう一つのピンゲージがMU-PC簡易レセプタクルハウ
ジングの中央まで,1 N2.5 Nの力で挿入できなければならない。ここでいうMU-PC簡易
レセプタクルハウジングの中央は,図1の光学的基準面である。
b) 等級は,かん合標準番号に追記する。
注記1 対応国際規格では,フェルール押圧力の測定方法が記載されているが,間違った規格を引用
しているため削除した。
注記2 この規格では,挿入力を規定するものではないが,割りスリーブのフェルール引抜力を測定
するJIS C 61300-3-33での代用を推奨する。
ピンゲージの一例を図2に,その寸法を表4に示す。
図2−ピンゲージ
――――― [JIS C 5964-6-100 pdf 6] ―――――
5
C 5964-6-100 : 2018 (IEC 61754-6-100 : 2015)
表4−ピンゲージの寸法
単位 mm
記号 寸法 注記
最小 最大
LK 1.248 5 1.249 5 直径
表面粗さRaは,0.2 μm未満
が望ましい。
LL 2.6 2.8 直径
LN 4.7 9.5
簡易プラグ(直角PC端面)かん合部は,図3の形状で,表5及び表6の寸法とする。ここで,シング
ルモード光ファイバの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1による。
注記3 対応国際規格では,石英系マルチモード光ファイバの場合のフェルール詳細寸法をIEC
61755-6-1によるのがよいとしているが,IEC 61755-6-1はまだ制定されておらず,参照する
ものがないため,削除した。
――――― [JIS C 5964-6-100 pdf 7] ―――――
6
C 5964-6-100 : 2018 (IEC 61754-6-100 : 2015)
図3−簡易プラグ(直角PC端面)かん合部
表5−簡易プラグ(直角PC端面)かん合部の寸法
単位 mm
記号 寸法 注記
最小 最大
A a) 表6による 直径
B 3.45 3.55 直径
C 2.95 3.05 正方形の辺
D 1.95 2.05
E 0.3 0.35
F 1.9 2.1
G 1.75 1.85 正方形の辺
――――― [JIS C 5964-6-100 pdf 8] ―――――
7
C 5964-6-100 : 2018 (IEC 61754-6-100 : 2015)
表5−簡易プラグ(直角PC端面)かん合部の寸法(続き)
単位 mm
記号 寸法 注記
最小 最大
H b) 5.6 5.8
I 0.1 0.3 45°面取り
J 1.35 1.45
K 2.15 2.25
EA(°) 32.5 45 角度
EB 5 30 半径c)
EC 0.45 0.73 直径
注a) 面取りC又は丸みRは,フェルール端面から深さ方向に最大0.5 mmまで許容する。
b) 寸法Hは,研磨後の寸法を示す。
c) 端面研磨の頂点偏心量は,50 μm未満とする。
表6−簡易プラグ(直角PC端面)かん合部の等級ごとのA寸法
単位 mm
光ファイバ 等級a) 寸法
A
最小 最大
シングルモード A JIS C 5965-3-1による
光ファイバ B JIS C 5965-3-1による
C JIS C 5965-3-1による
D JIS C 5965-3-1による
石英系マルチモード Am − −
光ファイバ Bm 1.246 7 1.249 5
Cm 1.246 7 1.249 5
注a) 等級は,かん合標準番号に追記する。
注記4 対応国際規格では,石英系マルチモード光ファイバの場合のA寸法についてはIEC 61755-6-1
を参照しているが,IEC 61755-6-1はまだ制定されておらず,参照するものがないため,削除
した。
――――― [JIS C 5964-6-100 pdf 9] ―――――
8
C 5964-6-100 : 2018 (IEC 61754-6-100 : 2015)
附属書A
(参考)
光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
簡易プラグ,MU-PC簡易レセプタクルハウジング及び単心プラグのかん合できる組合せの例を,図A.1
に示す。
簡易プラグかん合標準番号 MU-PC簡易レセプタクルハウジン 単心プラグのかん合標準番号
グかん合標準番号
IEC 61754-6-100-2 IEC 61754-6-100-1 IEC 61754-6-1
図A.1−光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
参考文献 JIS C 5962 光ファイバコネクタ通則
JIS C 61300-3-33 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-33
部 : ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JIS C 5964-6-100:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61754-6-100:2015(IDT)
JIS C 5964-6-100:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5964-6-100:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5964-6:2014
- 光ファイバコネクタかん合標準―第6部:MU形光ファイバコネクタ類(F14形)
- JISC5965-3-1:2011
- 光ファイバコネクタ光学互換―第3-1部:シングルモード光ファイバ用直径2.5mm及び1.25mm円筒形全ジルコニア直角PC端面フェルール光学互換標準