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JIS C 5981:2012 規格概要
この規格 C5981は、JIS C 5962に基づき,クランプスプリング締結構造及びガイドピンで整列させるプラグ(接栓)-アダプタ-プラグ結合方式による一般的にMTコネクタと呼ばれるF12形多心光ファイバコネクタについて規定。
JISC5981 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C5981
- 規格名称
- F12形多心光ファイバコネクタ(MTコネクタ)
- 規格名称英語訳
- F12 Type connectors for optical fiber ribbons (MT connectors)
- 制定年月日
- 1993年10月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 1993-10-01 制定日, 1998-05-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2005-12-20 改正日, 2012-05-21 改正日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 5981:2012 PDF [20]
C 5981 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 形名の構成・・・・[2]
- 5 種類及び等級・・・・[2]
- 5.1 種類・・・・[2]
- 5.2 等級・・・・[3]
- 6 性能・・・・[4]
- 7 構造,形状及び寸法・・・・[6]
- 8 試験・・・・[10]
- 8.1 一般事項・・・・[10]
- 8.2 試験場所の標準状態・・・・[10]
- 8.3 試験項目・・・・[10]
- 8.4 試験方法・・・・[12]
- 9 表示・・・・[14]
- 9.1 製品の表示・・・・[14]
- 9.2 包装又は添付文書の表示・・・・[14]
- 附属書A(参考)光ファイバコードのプラグへの接続方法(例)・・・・[15]
- 附属書B(参考)光ファイバコード付き光コネクタの形名付与(例)・・・・[16]
- 附属書C(参考)ファンアウトの構造(例)・・・・[17]
- 附属書D(参考)着脱工具の構造(例)・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 5981 pdf 1] ―――――
C 5981 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産
業技術振興協会(OITDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。これによって,JIS C 5981:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 5981 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 5981 : 2012
F12形多心光ファイバコネクタ(MTコネクタ)
F12 Type connectors for optical fiber ribbons (MT connectors)
序文
この規格は,1993年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2005年に
行われたが,関連標準との整合のために今回改正した。
今後,光学互換標準のIEC規格(IEC 61755シリーズ)及び性能標準のIEC規格(IEC 61753シリーズ)
が発行され,順次対応する日本工業規格(日本産業規格)が制定される予定であるが,この規格の規定と重複するときは,
光学互換標準及び性能標準の日本工業規格(日本産業規格)を優先する。
なお,前回の改正までは対応国際規格はIEC 61754-5であったが,対応国際規格が製品規格からかん合
標準だけを規定する性能規格に変更となったため,対応国際規格はない。
1 適用範囲
この規格は,JIS C 5962に基づき,クランプスプリング締結構造及びガイドピンで整列させるプラグ(接
栓)−アダプタ−プラグ結合方式による一般的にMTコネクタと呼ばれるF12形多心光ファイバコネクタ
(以下,光コネクタという。)について規定する。
なお,この規格におけるアダプタは,ガイドピン及びクランプスプリングによって構成する。
附属書Aに光ファイバコードのプラグへの接続方法(例)を示す。
附属書Dに着脱工具の構造(例)を示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 5961 光ファイバコネクタ試験方法
JIS C 5962 光ファイバコネクタ通則
JIS C 5964-5 光ファイバコネクタかん合標準−第5部 : MTコネクタ類(F12形)
JIS C 6820 光ファイバ通則
JIS C 61300-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第1部 : 通則
JIS C 61300-2-17 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-17部 : 低
温試験
JIS C 61300-2-18 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-18部 : 高
温試験
JIS C 61300-2-48 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-48部 : 温
湿度サイクル試験
――――― [JIS C 5981 pdf 3] ―――――
2
C 5981 : 2012
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 5962によるほか,次による。
3.1
クランプスプリング
二つのプラグに押圧力を印加し,結合する締結用部品。
3.2
ファンアウト
多心光ファイバから個々の単心光ファイバへ変換する接続用部品。
附属書Cにファンアウトの構造(例)を示す。
3.3
マスタ光コネクタ
光コネクタの光学特性を測定する場合に基準とする光コネクタ。
特に規定がない限り,次の条件を満たすものを使用する。
プラグ側面のマーキング位置を一致させる方向及びその逆方向で接続したときの個々の接続損失が,屈
折率整合剤を使用した場合に最大0.2 dB以下を示す一対のプラグのうちの一方のプラグとする。
4 形名の構成
形名の構成は,JIS C 5962の4.(形名)の規定によるほか,その他の特殊構造を表す記号は,次による。
2 : 2心を表す。
4 : 4心を表す。
8 : 8心を表す。
10 : 10心を表す。
12 : 12心を表す。
21 : ガイドピンを表す。
31 : 28心プラグ用クランプスプリングを表す。
32 : 10心及び12心プラグ用クランプスプリングを表す。
附属書Bに光ファイバコード付き光コネクタの形名付与(例)を示す。
5 種類及び等級
5.1 種類
光コネクタの種類は,表1による。光コネクタの種類は,心数とする。
――――― [JIS C 5981 pdf 4] ―――――
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C 5981 : 2012
表1−光コネクタの種類
心数 適用光ファイバ心線の形名例 形状及び寸法
(種類) (JIS C 6820参照) プラグ(F)a) ガイドピン(M−M)a) クランプスプリング
2 OFC3.5-U2-SSMA-9.5/125 図1 図3 図4
OFC3.5-U2-SGI-50/125
4 OFC3.5-U4-SSMA-9.5/125
OFC3.5-U4-SGI-50/125
8 OFC4.5-U8-SSMA-9.5/125
OFC4.5-U8-SGI-50/125
10 OFC4.5-U10-SSMA-9.5/125 図2 図5
OFC4.5-U10-SGI-50/125
12 OFC4.5-U12-SSMA-9.5/125
OFC4.5-U12-SGI-50/125
注a) 括弧内はフェルール整列部形状を表す。
5.2 等級
光コネクタプラグ及び光コネクタの構成要素の等級は,次による。
a) プラグの等級は,表2による。
表2−プラグの等級
挿入損失 フェルールの寸法
等級を
dB mm
表す
石英系シングル 石英系マルチ 角度
記号 aの
a) モード光ファイバモード光ファイバ b c c) ) d d) θ(゜)
許容差
(SSMA-9.5/125) (SGI-50/125)
+0.001 0
B 1.0以下b) − 0.001 4以下 4.600±0.003
0.700 −0.001 0.5以下
0
+0.001
E − 1.0以下b) 0.700±0.0010.003以下 4.600±0.003 1.0以下
0
X 受渡当事者間の協定による。
注a) 等級を表す記号の意味は,JIS C 5962による。
b) 屈折率整合剤を用いてマスタ光コネクタと接続したときの値を示す。
c) 寸法cは,二つのガイドピン穴実測中心を結ぶ基準線上の中点を原点としてX,Y直交座標系を形成したとき,
原点から配分した各光ファイバ挿入穴中心の設定値と,実測中心との位置ずれ量を示す。
d) 寸法c,dの測定方法は,JIS C 5961の6.10(多心光ファイバフェルールの穴位置精度)による。
――――― [JIS C 5981 pdf 5] ―――――
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JIS C 5981:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5981:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5961:2005
- 光ファイバコネクタ試験方法
- JISC5962:2018
- 光ファイバコネクタ通則
- JISC5964-5:2012
- 光ファイバコネクタかん合標準―第5部:MTコネクタ類(F12形)
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-2-17:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-17:2020
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-18:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-18部:高温試験
- JISC61300-2-48:2010
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-48部:温湿度サイクル試験
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則