34
C 60068-2-18 : 2021 (IEC 60068-2-18 : 2017)
a) 悪い表面仕上げ
b) 良い表面仕上げ
図D.7−ファンジェットノズル孔の表面仕上げの例
――――― [JIS C 60068-2-18 pdf 36] ―――――
35
C 60068-2-18 : 2021 (IEC 60068-2-18 : 2017)
単位 mm
記号説明
1 ファンジェットノズル : 水量の調整−15 L/min±1 L/minの範囲で,噴流水の衝撃力の分布が0.9 N1.2 Nと
なるようにする。検証中の水温は,20 ℃±5 ℃とする。
2 保護板
3 噴流水受け板2 mm×30 mm
4 ロードセル
5 衝撃力の分布方向(図D.9も参照)
図D.8−高温高圧噴流水の衝撃力測定用品の配置
図D.9−噴流水の衝撃力の分布
――――― [JIS C 60068-2-18 pdf 37] ―――――
36
C 60068-2-18 : 2021 (IEC 60068-2-18 : 2017)
単位 mm
記号説明
1 ファンジェットノズル 6 ノズル位置1(90°)
2 供試品支持シリンダー 7 ノズル位置2(60°)
3 回転台 8 ノズル位置3(30°)
4 回転軸 9 ノズル位置4(0°)
5 供試品に対するノズル基準位置 10 ノズルを配置する半径125 mmの円の中心
(0°,30°,60°,90°)
図D.10−小形容器向け高温高圧噴流水の耐水性試験装置
――――― [JIS C 60068-2-18 pdf 38] ―――――
37
C 60068-2-18 : 2021 (IEC 60068-2-18 : 2017)
附属書E
(参考)
試験Rcに対する指針
E.1 一般
試験Rc : 浸せき法には,次の二通りの試験方法がある。
方法Rc 1 : 水槽法及び方法Rc 2 : 加圧水槽法は,いずれの方法も輸送中及び動作中に浸せきされる可能
性がある製品に適用可能である。
E.2 試験装置の例
E.2.1 方法Rc 1 : 水槽法
試験装置は,供試品の最上点から1 m(又は他の要求の深さ)をカバーする水の深さ及びその深さで供
試品を保つことが可能な水の容器をもっていることが望ましい。
水漏れ箇所を確認し,解析する目的でフルオレセイン(C20H12O5)のような水溶性染料を加えてもよい
が,供試品の製造業者の指示に従うことが望ましい。
E.2.2 方法Rc 2 : 加圧水槽法
試験装置は,供試品を固定可能で,水で覆うことが可能な正の圧力をもっていなければならない。
水漏れ箇所を確認し,解析する目的でフルオレセイン(C20H12O5)のような水溶性染料を加えてもよい
が,供試品の製造業者の指示に従うことが望ましい。
E.3 試験装置の検証
検証は,方法Rc 1での浸せき深さ,又は方法Rc 2での水圧を測定することによって実施する。製品規
格に規定がある場合,水の抵抗率及びpH値の測定を行う。
――――― [JIS C 60068-2-18 pdf 39] ―――――
38
C 60068-2-18 : 2021 (IEC 60068-2-18 : 2017)
参考文献
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
注記 対応国際規格では,IEC 60529,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code) を記載し
ている。
JIS D 5020 自動車部品−保護等級(IPコード)−外来物,水及び接近に対する電気装置の保護
JIS C 60068-2-18:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60068-2-18:2017(IDT)