この規格ページの目次
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- テレビジョン受信機試験方法第1部 : 一般的事項−高周波テレビジョン信号及び映像周波数における電気的測定
- 序文
- 1.1 適用範囲
- 1.2 引用規格
- 2.1 定義
- 2.1.1 信号強度 (signal strength)
- 2.1.3 音声変調率 (audio modulation percentage)
- 2.1.5 輝度 (luminance)
- 2.1.6 色度 (chromaticity)
- 2.1.7 複合映像信号 (composite video signal)
- 2.2 受信機の種類
- 2.3 周辺コネクタ
- 3.1 一般的状態
- 3.1.1 操作状態
- 3.1.2 試験室
- 3.1.3 結果の表示
- 3.1.4 環境状態
- 3.1.5 試験中の注意
- 3.1.6 電源
- 3.1.7 安定期間
- 3.2 試験信号
- 3.2.1 試験映像信号
- JIS C 6101-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS C 6101-1:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS C 6101-1:1998の関連規格と引用規格一覧
C 6101-1 : 1998
pdf 目次
ページ
- 7.4.4 視野角及び輝度均一度の角度依存性・・・・[102]
- 7.4.5 色純度の角度依存性・・・・[104]
- 7.4.6 投写形ディスプレイのスクリーン利得及び光束指数・・・・[104]
- 7.4.7 ブランキング・・・・[106]
- 7.5 液晶ディスプレイの固有特性・・・・[106]
- 7.5.1 全般・・・・[106]
- 7.5.2 輝度均一度・・・・[107]
- 7.5.3 輝度の時間による変化・・・・[107]
- 7.5.4 色度の均一度・・・・[107]
- 7.5.5 視野角及び輝度均一度の角度依存性・・・・[107]
- 7.5.6 色度の角度依存性・・・・[107]
- 7.6 ワイド画面ディスプレイでの固有特性・・・・[107]
- 7.6.1 全般・・・・[107]
- 7.6.2 表示モード・・・・[107]
- 7.6.3 試験方法・・・・[107]
- 第8章 倍速走査表示を使う受信機の固有特性・・・・[108]
- 8.1 全般・・・・[108]
- 第9章 垂直ブランキング期間への信号挿入による画像の妨害・・・・[108]
- 9.1 はじめに・・・・[108]
- 9.2 試験方法・・・・[108]
- 9.2.1 試験状態・・・・[108]
- 9.2.2 試験手順・・・・[109]
- 9.3 結果の表示・・・・[109]
- 第10章 文字放送の固有特性・・・・[109]
- 10.1 全般・・・・[109]
- 10.2 一般的試験状態・・・・[109]
- 10.3 文字放送信号の特性・・・・[109]
- 10.3.1 はじめに・・・・[109]
- 10.3.2 試験方法検討中・・・・[109]
- 附属書A(規定) オフセットキャリアカラーバー信号の分析的説明・・・・[110]
- 附属書B(規定) 変調二乗正弦波パルスレスポンスの相対増幅度と群遅延の計算・・・・[112]
- 附属書C(参考) 関連規格・・・・[113]
(pdf 一覧ページ番号 )
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 6101-1 : 1998
テレビジョン受信機試験方法第1部 : 一般的事項−高周波テレビジョン信号及び映像周波数における電気的測定
Methods of measurement on receivers fortelevision broadcast transmissions−Part 1 : General considerations−Measurements at radio and video frequencies
序文
この規格は,1997年に第3版として発行されたIEC 60107-1, Methods of measurement on receivers for
television broadcast transmissions−Part 1 : General considerations−Measurements at radio and video frequencies
を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。ただし,日本
のテレビジョン放送方式に関係がない項目については省略した。
第1章 : 全般
1.1 適用範囲
この規格ではITU-R(前C.C.I.R.)によって規定された地上放送テレビジョン規格に適
応したテレビジョン受信機の標準状態及び試験方法を規定する。そのような受信機は直接地上波受信,ケ
ーブルネットワーク経由の受信,又はその他の利用方法として録画ビデオ,ホームムービ及びゲーム用モ
ニタとして使われる。
この規格は音声信号系独特の測定は含まない。これらはJIS C 6101-2 : 1998, JIS C 6101-3 : 1998による。
非放送用信号の測定はIEC 60107-6参照。
この規格は性能の測定法を規定し,仕様に有益な特性を列記する。そしてこれらの特性のために統一し
た試験方法を規定することによって,機器の比較が可能になる。性能要求については規定していない。
この規格では一般的な安全事項を扱っていないので,それについてはIEC 60065又は適切なIEC安全規
格を参考にする。更にふく(輻)射及びイミュニティについてはCISPR 13及びCISPR 20を参考にする。
備考 この規格の対応国際規格を次に示す。
IEC 60107-1 : 1997, Methods of measurement on receivers for television broadcast transmissions−Part
1 : General considerations−Measurements at radio and video frequencies
1.2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成
する。これらの引用規格のうちで,発効年(又は発行年)を付記してあるものは,記載の年の版だけがこ
の規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年(又は発行年)を
付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 6101-2 : 1998テレビジョン受信機試験方法 第2部 : 音声及びモノラルチャネルの電気的特性
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C 6101-1 : 1998
と一般的方法
備考 IEC 60107-2 : 1997, Methods of measurement on receivers for television broadcast transmissions−
Part 2 : Audio channels−General methods and methods for monophonic channelsがこの規格と
一致している。
JIS C 6101-3 : 1998 テレビジョン受信機試験方法 第3部 : 副搬送波方式使用の音声多重テレビジョ
ン受信機の電気的測定
備考 IEC 60107-3 : 1988, Recommended methods of measurement on receivers for television broadcast
transmissions−Part 3 : Electrical measurements on multichannel sound television receivers
using subcarrier systemsがこの規格と一致している。
IEC 60065 : 1985, Safety requirements for mains operated electronic and related apparatus for household and
similar general use
Amendment 2 : 1989 Which incorporates amendment 1
Amendment 3 : 1992
IEC 60068-1 : 1988, Environmental testing−Part 1 : General and guidance
IEC 60107-6 : 1989, Recommended methods of measurement on receivers television broadcast transmissions−
Part 6 : Measurements under conditions different from broadcast signal standards
IEC 60569 : 1977, Informative guide for subjective tests on television receivers
IEC 60933-2 : 1991, Audio video and audiovisual systems-interconnections and matching values−Part 2 :
21-pin connector for video systems−Application No.2
IEC 60933-5 : 1992, Audio, video and audiovisual systems-interconnections and matching values−Part 5 : Y/C
connector for video systems−Electronic matching values and description of the connector
CISPR 13 : 1990, Limits and methods of measurement of interference characteristics of sound and television
broadcast receivers and associated equipment
Amendment 3 : 1995 Which incorporates amendment 1 and 2
CISPR 20 : 1996, Limits and methods of measurement of immunity characteristics of sound and television
broadcast receivers and associated equipment
ITU-R BT.471-1 : 1994, Nomenclature and description of colour bar signals
ITU-R BT.814-1 : 1994, Specifications and alignment procedures for setting of brightness and contrast of
displays
CIE 15.2 : 1986, Colorimetry
CIE 46 : 1979, A review of publication on properties and reflection values of material reflection standards
第2章 : 用語の一般的解説
2.1 定義
この規格に用いる用語の定義は,次による。
2.1.1 信号強度 (signal strength)
信号強度は,変調テレビジョン信号の最大振幅と同じ最大包絡線をもつ無変調高周波信号の実効値(r.m.s.値)と等しいとみなされる。2.1.2 映像信号振幅レベルは,次の場合の画像信
映像信号振幅レベル (picture modulation percentage)
号レベルを表示するために均一目盛で表す。
− ペデスタルレベルを0%。
− 基準白レベルを100%。
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C 6101-1 : 1998
備考 最大カラー信号変調はこれらの値を超える。
2.1.3 音声変調率 (audio modulation percentage)
音声変調率は,均一目盛で表す。試験中に使われる音声変調率は3.3.2に記述する。備考 音声変調は,幾つかの映像測定を行うときに必要とされる。
2.1.4 エンベロープレベルは,どの場合でも映像高周波信号のレ
エンベロープレベル (envelope level)
ベルを表示するために均一目盛で表す。
2.1.5 輝度 (luminance)
ある方向の輝度 (L) は,その方向から見える表面の投写面積単位当たりの光
度である。輝度の値はcd/m2(カンデラ/平方メートル)で表す。
2.1.6 色度 (chromaticity)
色の色度は,CIE 1931標準標色系の色度座標 (x, y) 又はCIE 1976均等色空間の色度座標 (u', v') によって表す。2.1.7 複合映像信号 (composite video signal)
複合映像信号は輝度,色及び同期情報を合成した信号である。それはディジタルデータも含む。2.2 受信機の種類
テレビジョン受信機は普通様々な方法で放送用及び同様の信号を受信できるように
設計されている。例えば,直接の地上波受信又はVHF/UHF帯域のケーブルネットワーク,そして屋外装
置及び衛星放送チューナに関連した衛星放送からのものがある。信号には,文字放送のようなディジタル
情報も含む。
非放送信号については,受信機は録画ビデオ又はホームムービを表示するモニタとしても使われる。そ
のような装置はアンテナ端子に接続するための高周波搬送波を変調した信号,ベースバンド信号などで接
続する。
はん(汎)用のテレビジョン受信機は通常,上記外部信号のすべてに対して設計されている。それらに
は衛星放送チューナ/デコーダ及びデータ情報信号用のデコーダもある。また,受信機には,チューナと
して使えるように出力端子が付いているものもある。
2.3 周辺コネクタ
多くの受信機には,高周波テレビジョン信号以外の音声及び映像信号との接続コネ
クタが付いている。例えば,21ピン端子 (IEC 60933-2) と“S映像”端子 (IEC 60933-5) がある。
第3章 : 測定上の一般的注意
3.1 一般的状態
測定は,再現性がある結果を得るために次の状態に従って行う。
3.1.1 操作状態
該当項目で特に指定がない限り,試験用受信機は3.6で規定する標準試験状態におく。
3.1.2 試験室
測定は,高周波数及び低周波数電磁界からの外部妨害にさらされない部屋で行う。妨害が
結果に影響を及ぼした場合,測定は遮へい室で行う。
3.1.3 結果の表示
測定結果は,表に列記するかグラフにする。ただし,複数以上の数字関係は,表より
もグラフにした方がより明確になる場合がしばしばある。
個々のサンプルのための点測定による点結果を,グラフで継続する曲線にする場合,測定点を明確に表
示する。直接測定されていない推測,理論その他の情報は測定曲線と明白に区別し,例えば,違う形の線
図にする。等目盛又は対数目盛がグラフ表示には望ましい。等デシベル目盛は,対数目盛に相当する。推
奨方法と異なる方法をとった場合には,これを結果に明記する。また,測定器の精度が分かればこれも付
記する。
3.1.4 環境状態
測定及び機械的検査は,次の制限内の温度,湿度及び圧力のいろいろな組合せで行う。
− 周囲温度は15℃35℃,20℃が望ましい。
− 相対湿度は25%75%。
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C 6101-1 : 1998
− 気圧は86kPa106kPaとする。
車両内で使うように設計された装置については,周囲温度範囲は暫定的に5℃45℃とする(最終値は
検討中)。
もし,製造業者が上記と異なった気候状態を特定する必要があれば,これらはIEC 60068-1から選び,
測定はこれらの指定状態で行う。
上記は,装置がその仕様に合う必要がある状態をいう。仕様のすべてに合致しなくても広範囲に装置は
作動するのでより極限の状態で保管しても差し支えない。これらの概念基準の詳細な検討についてはIEC
60068-1参照。
3.1.5 試験中の注意
試験実施時,受信機に被害をもたらす試験状態又は操作は避ける。これは特に敏感
な半導体装置及び同様の構造を利用しているからである。
もし,保護カバーが外れていたり,主電源に直接接続される部品が移動しやすくなっていたら,絶縁ト
ランスを経由して交流主電源に接続し,二次巻線は交流主電源と絶縁する。
絶縁トランスの使用が測定する受信機の特性に影響を与えないことを確かめる。特に,絶縁トランスの
内部インピーダンスは,直接主電源に接続したときと同様に十分に低くする。
3.1.6 電源
電源のタイプとしては次のものがある。
− 主電源 : 交流又は直流電源。
− 電池 : 蓄電池,乾電池,太陽電池,熱電池などの直流電源。
− ACアダプタ : 交流を受信機に適した直流電源に変換するもの。
測定中に使われる電源のタイプ,電圧及び内部抵抗は指定の電源又はそれに極めて似たものにする。測
定に使用した電源のタイプは測定結果に付記する。
複数種類の電源を使用する場合,受信機は各タイプの電源で測定する。
備考 これに関して,主電源が交流及び直流の場合は違う種類の電源とみなす。
受信機特性の測定は定格電圧で実施する。試験中の電源電圧の変動は±2%を超えないこととする。交流
主電源が使われるとき,その周波数変動は±2%,高調波成分は5%を超えないこととする。
受信機特性での電源電圧の変化の影響を検査するため,製造業者の仕様で最適に選ばれた範囲の中で,
過電圧及び減電圧についても必要となる。
3.1.7 安定期間
測定開始時,受信機特性が時間とともに著しく変わらないことを確認するため,受信機
は特性が安定する十分な時間をとって標準試験状態で動作させる。
3.2 試験信号
3.2.1 試験映像信号
試験映像信号は,電子的に発生させる。この章で示す試験信号の波形及びテストパ
ターンは例であり,同様の特性をもつ他の信号を使ってもよい。
画像成分の振幅は,ペデスタルレベルから測定し,基準白レベルの振幅に対する割合で表す。同期先端
レベルは,−40IREに対応する。基準黒レベルは,ペデスタルレベルに一致する。
色又は背景色の判断に使われるすべての複合信号は,カラーバーストが付いている。
基準白レベルは,この項で指定されたテストパターン,カラーバー (100/0/75/0),スプリットフィールド
カラーバー,三縦じま及び階段波形信号から得られる。
画像の一般性質を測定する信号には,16 : 9のアスペクト比をもつワイド画面ディスプレイの試験用の
パターンを含む。
備考1. ITU-R BT.473-5で指定された挿入試験 (ITS) 信号は,輝度及び色信号系の試験に適用できる。
2. テレビジョン試験変調器及び試験用受信機に発生する信号波形の過度のオーバシュートを避
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JIS C 6101-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60107-1:1997(MOD)
JIS C 6101-1:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.160 : オーディオ,ビデオ及びAV技術 > 33.160.20 : ラジオ受信機
JIS C 6101-1:1998の関連規格と引用規格一覧
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