JIS C 6114-2:2006 光変調器モジュール測定方法 | ページ 3

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C 6114-2 : 2006
光パワーメータの検出器は,それ自身の偏光依存性が十分小さいものを使用するか,必要に応じてデポ
ーラライザを前置して偏光依存性を除去する。また,その受光面は,検光子の検出光を十分に受けられる
設置位置及び大きさでなければならない。さらに,光パワーメータの受光部から光変調器モジュールへの
戻り光量を十分小さく抑えるようにしなければならない。
光出力が光パワーメータの最大光入力レベルを超える場合は,適切な光減衰器を用いて光パワーメータ
への入力レベルを適正な範囲に設定する必要がある。この際,使用する波長における光減衰器の減衰量を
あらかじめ校正しておき,光パワーメータの測定値を補正する必要がある。
6.4.5 個別規格に規定する項目
a) 動作温度 Top
b) 入力光レベル Pin
c) 入力光波長 λin
d) 動作バイアス電圧Vop又は動作時光出力 Pout

6.5 偏波依存性損失(PDL)

6.5.1  目的 規定された状態での,光変調器モジュールの偏波依存性損失を測定することを目的とする。
6.5.2 測定回路 偏波依存性損失は図1に示す測定系によって,次の方法で行う。
6.5.3 測定方法 光変調器モジュールの偏波依存性損失は,挿入損失の入力偏波依存性を測定することで
得られる。光変調器モジュールの規定の入力偏波面を基準角度とし,挿入損失Linを測定する。偏波コント
ローラを調節して入力偏波面を基準値0度から180度まで所定の増加角度分だけ回転させながら,それぞ
れの挿入損失Linを測定する。この間の挿入損失の最も小さい値をLin1,最も大きい値をLin2とするとき,
偏波依存性損失は次の式(10)によって算出する。
PDL Lin2Lin1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (10)
ここに,PDL: 偏波依存性損失(dB)
Lin2: 最大挿入損失(dB)
Lin1: 最小挿入損失(dB)
6.5.4 測定上の注意 測定中の光ファイバの動きが偏光状態に影響を与え測定誤差につながる可能性が
あるため,光ファイバ及び測定装置が動かないようにすること。
光パワーメータの検出器及びその受光面は,検出光を十分に受けられる設置位置及び大きさでなければ
ならない。また,光パワーメータの受光部から光変調器モジュールへの戻り光量を十分小さく抑えるよう
にしなければならない。
光出力が光パワーメータの最大光入力レベルを超える場合は,適切な光減衰器を用いて光パワーメータ
への入力レベルを適正な範囲に設定する必要がある。この際,使用する波長における光減衰器の減衰量を
あらかじめ校正しておき,光パワーメータの測定値を補正する必要がある。
6.5.5 個別規格に規定する項目
a) 動作温度 Top
b) 入力光レベル Pin
c) 入力光波長 λin
d) 動作バイアス電圧Vop

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