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C 8432 : 2019
表18−衝撃試験値
JIS C 8461-1 表5 ハンマの質量 落下高さ
許容差01 ─
の分類 許容差±1 %
kg mm
3(ミディアム) 2.0 100
10.2 引張試験
1本の電線管試料及び2個の電線管附属品又は管端附属品を,電線管附属品間の電線管の長さが200 mm
以上となるように製造業者の取扱説明書に従って組み立てる。これが実際的でない場合には,試験は,合
計長さが200 mm以上となるような2本の電線管試料及び1個の電線管附属品又は1本の電線管試料及び
1個の電線管附属品で行う。
組立品に,23±2 ℃の温度で,33秒以内に表19に示す値になるまで連続的に増加する引張力を加える。
引張力は,2分±10秒間維持する。
試験後,電線管附属品又は管端附属品は,はじめに電線管に組み立てた状態のままであり,目視で確認
できる損傷があってはならない。
試験に当たっては,次による。
a) 組立品は,結果に影響を与えないように注意して,試験が可能な状態に加工することができる。
b) S受け口による接着接合でない接続の部位は,試験しない。
表19−引張力
JIS C 8461-1 表6 引張力
許容差02 ─
の分類
N
3(ミディアム) 500
10.3 引張強度(2号コネクタ)
2号コネクタは,図1のようにねじに厚さが3 mmの鋼板又はジグを挟んで組み合わせ,23±2 ℃の温
度で,毎分約10 mmの速さで表20に掲げる引張荷重を加えたとき,ひび,割れ,その他の異状が生じて
はならない。
――――― [JIS C 8432 pdf 16] ―――――
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C 8432 : 2019
めす
厚さ3mm鋼板
又はジグ
おす
図1−2号コネクタの引張試験
表20−2号コネクタの引張荷重
適用電線管の呼び 引張荷重
N
22以下 2 940
22を超え 28以下 3 430
28を超え 36以下 3 920
36を超えるもの 4 900
11 電気的特性
11.1 耐電圧及び絶縁抵抗
耐電圧及び絶縁抵抗は,JIS C 8461-21の11.3.2による。
12 温度特性
12.1 耐熱性
耐熱性は,次による。
a) 管状試料の耐熱性(キャップを除く。) 試料の両端に,直角2方向の外径測定点の標点を付け,それ
ぞれの外径を測定する。試験片を70±2 ℃の恒温槽中で3時間加熱した後取り出し,室温まで自然に
冷却してから前と同じ箇所の外径を測定し,外径変化率Dx(%)を次の式によって,算出する。この
場合,測定は0.1 mmまで行い,外径変化率の絶対値の大きい方の値をとる。
D1 D2
Dx 100
D1
ここに, D1 : 加熱前に測定した直角2方向のそれぞれの外径(mm)
D2 : 加熱放冷後,同じ箇所を測定したそれぞれの外径(mm)
b) キャップの耐熱性 試料の縦,横それぞれ中央部に標点を付け,その間の長さを測定する。試料を70
±2 ℃の恒温槽中で3時間加熱した後取り出し,室温まで自然に冷却してから前と同じ箇所の長さを
――――― [JIS C 8432 pdf 17] ―――――
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C 8432 : 2019
測定し,寸法変化率Lx(%)を次の式によって,算出する。この場合,測定は0.1 mmまで行い,縦,
横の寸法変化率の絶対値の大きい方の値をとる。
L1 L2
Lx 100
L1
ここに, L1 : 加熱前に測定した上縁中央部の縦,横の外のり寸法(mm)
L2 : 加熱放冷後,同じ箇所を測定した縦,横の外のり寸法(mm)
c) 適否 外径変化率又は寸法変化率は,2 %以下でなければならない。
13 火災の危険
13.1 火災の延焼
火災の延焼は,JIS C 8461-21の13.1.3.1による。
JIS C 8432:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 8432:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0202:1999
- 管用平行ねじ
- JISC8430:2019
- 硬質ポリ塩化ビニル電線管