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JIS D 0030:1982 規格概要
この規格 D0030は、自動車の寸法を定義するために用いる3次元座標方式及び基準マークについて規定。
JISD0030 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0030
- 規格名称
- 自動車の3次元座標方式
- 規格名称英語訳
- Three-dimensional reference system for automobiles
- 制定年月日
- 1982年3月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 4130:1978(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 43.040.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 1982-03-01 制定日, 1987-01-01 確認日, 1992-05-01 確認日, 2000-11-20 確認日, 2006-01-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS D 0030:1982 PDF [2]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0030-1982
自動車の3次元座標方式
Three-dimensional Reference System for Automobiles
1. 適用範囲 この規格は,自動車の寸法を定義するために用いる3次元座標方式及び基準マークについ
て規定する。ただし,モータサイクル及びモペットには適用しない。
引用規格 :
JIS D 0102 自動車用語(自動車の寸法,質量,荷重及び性能)
2. 用語の意味 この規格に用いる主な用語の意味は,次による。
(1) 3次元座標方式 自動車の設計,製造,検査などにおいて,縦中心面を含めた互いに直交する3平面
からなる3次元座標を用いて,対象となる点,線,面の位置を表す方式。
(2) 基準マーク 自動車の各部の位置,寸法を決める基準とする具体的な点を表すマーク。
(3) 車輪中心面 単輪の場合には,車輪のリムの両端から等距離にある平面。複輪の場合には,一方の車
輪のリム内側端と他方の車輪のリム外側面から等距離にある平面。
3. 3次元座標方式の設定 互いに直交する3平面からなる座標方式を,自動車製造業者が最初の設計段
階において,次により設定する(図参照)。
(1) ゼロY平面 同一の車軸にあり,かじ取り車輪又は駆動車輪である左右車輪において,車輪の中心軸
と車輪中心面との交点をそれぞれA, Bとする。線分ABの中点を通り,線分ABに直交する鉛直面を
ゼロY平面とする(図参照)。
備考 このゼロY平面は,JIS D 0102〔自動車用語(自動車の寸法,質量,荷重及び性能)〕に定める
〔自動車の〕縦中心面に一致する。
図 ゼロY平面
――――― [JIS D 0030 pdf 1] ―――――
2
D 0030-1982
(2) ゼロX平面 ゼロY平面に直交する鉛直面をゼロX平面とする。
(3) ゼロZ平面 ゼロY平面及びX平面に直交する水平面をゼロZ平面とする。
4. 基準マーク 自動車の車体上の物理的な3個以上の点(穴,面,マーク又は刻み目)を基準マークと
して,自動車製造業者が設定する。これらの点は,3次元座標方式によって位置決めする。
5. 3次元座標方式の用い方 3次元座標方式及び基準マークの用い方の基準は,次による。
(1) 接地面に関連する寸法を除いて,自動車の各点は,3次元座標方式によるX, Y及びZ座標で決める。
(2) ゼロX平面より前側,ゼロY平面より左側及びゼロZ平面より下側の寸法は,負の寸法として扱う。
(3) ゼロX平面及びゼロZ平面は,自動車の輪郭の外側に置いてよい。
(4) 基準マークは,種々の荷重条件における接地面に関連する自動車の位置を決めるためにも用いる。
付図 3次元座標方式
JIS D 0030:1982の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4130:1978(MOD)
JIS D 0030:1982の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 0030:1982の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD0102:1996
- 自動車用語―自動車の寸法,質量,荷重及び性能