JIS D 0102:1996 自動車用語―自動車の寸法,質量,荷重及び性能 | ページ 2

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D 0102-1996
番号 用語 定義 参考
単位 慣用語 対応外国語
記号
208 セミトレーラの軸距 セミトレーラの第五輪キングピンの中心線m semi-trailer wheel
を鉛直にした場合の,第五輪中心から第一軸 space,
の中心までの水平距離 (l)。 semi-trailer wheel
“207 軸
備考 車軸が2軸以上ある場合には, base
距”に準じる。
209 軸距 m
左右のタイヤの,接地面との接触面の中心間 track,
[りんきょ] の距離 (b)。 tread(米)
複輪の場合には,複輪間隔の中心間の距離
(b')。
210 複輪 自動車の1車軸の片側に2個の車輪を付けた dual tyres,
状態。 dual tires(米),
dual wheels
211 複輪間隔 m
複輪の内外の車輪中心面の間隔 (a) [209の distance between center
図のa参照]。 lines of dual tyres,
distance between center
lines of dual tires
(米),
dual (wheel) pacing
212 重心高さ 接地面から自動車の重心までの高さ。 m 重心高 height of gravitational
備考 積荷があるときには,その状態を付記 center
する。

――――― [JIS D 0102 pdf 6] ―――――

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D 0102-1996
番号 用語 定義 参考
単位 慣用語 対応外国語
記号
213 最大(安定)傾斜角 ···°
自動車を測定台上で左側及び右側に傾けた
場合に,反対側の全車輪が測定台床面を離れ
るときの,測定台床面と水平面との成す角
度。
備考 空気ばね懸架式の自動車では,空気ば
ねの空気の給排装置が作動しない状
態で行ったときの角度。
214 床面地上高 m
接地面から床面の特定場所(バスの乗降口の 床面高さ floor height,
[ゆかめんちじょうこ位置,トラックの最後部など)の高さ。 loading height
う] 備考 最大積載状態のときには,その旨を付 (トラックの場合)
記する。
215 フレーム地上高 m
接地面から,前車軸及び後車軸を含む鉛直面 フレーム height of chassis above
におけるフレーム上面までの高さ(h1及び 高さ ground
h2)。
備考1. 上記以外の部分における高さを示
す場合には,その場所を併記する。
2. 3軸以上の場合には,最遠軸距の車
軸において測る。
3. 最大積載状態のときには,その旨を
付記する。
216 前バンパ地上高 バンパ最前端の位置における接地面からのm front bumper height
[まえばんぱちじょう高さ (a)。
こう] また,最前端部が上下に幅をもっていると
きには,その中央部までの高さ (a)。
備考 最大積載状態のときには,その旨を付
記する。

――――― [JIS D 0102 pdf 7] ―――――

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D 0102-1996
番号 用語 定義 参考
単位 慣用語 対応外国語
記号
217 後バンパ地上高 バンパ最後端における接地面からの高さ m rear bumper height
[うしろばんぱちじょ(a)。
うこう] また,最後端部が上下に幅をもっていると
きには,その中央部までの高さ (a) (216の
図参照)。
備考 最大積載状態のときには,その旨を付
記する。
218 最低地上高 接地面と自動車の中央部分(2)の最下部との
m ground clearance
距離 (h)。
注(2) 自動車の縦中心面から等距離で,平行
な2平面の内に含まれる,車輪の内縁
間の距離 (b) の80%の部分。
219 室内寸法 自動車の室内内部の各種の寸法。 m interior dimensions of
body
220 荷物室の最大寸法 内部に突き出た部分を考慮しないで測定しm maximum internal
た,荷物室内部の長さ (a),幅 (b) 及び高さ dimensions of body
(c)。
備考1. 内部突起物(ホイールハウス,金具
など)がある場合には,その旨を付
記する。
2. 乗用車の荷物室には適用しない。
221 荷物室の有効寸法 内部に突き出た部分を考慮して内部容積をm usable dimensions of
決定する場合の,荷物室内部の長さ (a),幅 body
(b) 及び高さ (c)。
備考1. 内部突起物(ホイールハウス,金具
など)がある場合には,その旨を付
記する。
2. 乗用車の荷物室には適用しない。

――――― [JIS D 0102 pdf 8] ―――――

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D 0102-1996
番号 用語 定義 参考
単位 慣用語 対応外国語
記号
222 荷台の最大寸法 内部に突き出た部分を考慮しないで測定しm maximum internal
た,荷台の内側の長さ,幅及び高さ。ただし, dimensions of rear
あおりがある場合には,その内側の高さをい body
う。
備考 内部突起物(ホイールハウス,金具な
ど)がある場合には,その旨を付記す
る。
223 荷台の有効寸法 内部に突き出た部分を考慮して内部容積をm usable dimensions of
決定する場合の,荷台の内側の長さ,幅及び rear body
高さ。ただし,あおりがある場合には,その
内側の高さをいう。
備考 内部突起物(ホイールハウス,金具な
ど)がある場合には,その旨を付記す
る。
224 荷台オフセット 後車軸の中心軸と荷台床面の中心点との水m rear body offset
平距離 (l)。
備考1. 後車軸が2軸の場合の後車軸は,
前・後の車軸の中央。ただし,荷重
支点が車軸の中央にないものでは,
その荷重中心。
2. 荷台の中心が後車軸の前にある場
合を正 (+),後にある場合を負 (−)
とする。
225 m
(キャブ付シャシの)荷 自動車の縦中心面に垂直で,荷台架装に使用 maximum usable
台部分のフレーム有効できる最前端部及びフレーム最後端部に接 length of chassis
長さ する2鉛直面間の距離 (l)。 behind cab
(vehicle with cab)

――――― [JIS D 0102 pdf 9] ―――――

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D 0102-1996
番号 用語 定義 参考
単位 慣用語 対応外国語
記号
226 m
バッファクリアランス 最大積載状態における懸架部のストッパの vertical clearance,
余裕透き間 (h)。 buffer clearance
227 前オーバハング m
最前車輪中心を通り,縦中心面に直角な鉛直 front overhang
面から,自動車の最前部までの水平距離 (l)。
備考 バンパ,フックなど自動車に固着して
あるものは,すべてこの中に含める。
228 後オーバハング m
最後車輪中心を通り,縦中心面に直角な鉛直 rear overhang
面から,自動車の最後部までの水平距離 (l)。
備考 けん引装置,バンパなど自動車に固着
してあるものは,すべてこの中に含め
る。
229 m
前ボデーオーバハング 最前車輪中心を通り,縦中心面に直角な鉛直 front body overhang
面から,ボデー最前端(バンパ及びその附属
物を除き,フロントグリルを含む。)までの
水平距離 (l)。

――――― [JIS D 0102 pdf 10] ―――――

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JIS D 0102:1996の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 1176:1990(MOD)
  • ISO 612:1978(MOD)

JIS D 0102:1996の国際規格 ICS 分類一覧