JIS D 1017:1993 規格概要
この規格 D1017は、自動車の急坂路試験方法について規定。
JISD1017 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D1017
- 規格名称
- 自動車―急坂路試験方法
- 規格名称英語訳
- Automobiles -- Steep hill climbing test method
- 制定年月日
- 1954年5月22日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 43.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 1954-05-22 制定日, 1957-05-22 確認日, 1960-05-20 確認日, 1963-05-15 確認日, 1964-03-01 改正日, 1967-02-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-02-01 確認日, 1976-02-01 確認日, 1976-07-01 改正日, 1979-04-01 確認日, 1982-03-01 改正日, 1987-01-01 確認日, 1993-02-01 改正日, 2000-11-20 確認日, 2006-01-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS D 1017:1993 PDF [2]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 1017-1993
自動車−急坂路試験方法
Automobiles−Steep hill climbing test method
1. 適用範囲 この規格は,自動車の急坂路試験方法について規定する。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
JIS D 1010 自動車走行試験方法通則
2. 試験方法
2.1 試験自動車の状態及び試験器材は,JIS D 1010による。
2.2 試験路は,防滑構造の人工坂路を理想とするが,やむを得なければ,堅い土質又は芝草などの自然
坂路とし,一様なこう配の長さ20m以上の測定区間を含むものとする。
なお,測定区間の前に発進に適した5mの助走路をおく。
2.3 測定区間を通過するのに要する時間を測定する。ただし,途中において,登坂不能となった場合は,
その地点までの距離及び所要時間を測定する。
2.4 使用変速歯車は,発進時から最下速を用いるのを普通とし,かつ変速しないこととする。
2.5 完全に登坂できた場合は,更に急なこう配の坂路において試験し,最大登坂能力を判定する。ただ
し,適当な坂路のないときは,同一坂路において上速歯車を用いて登坂可能歯車を決定し,又は積載質量
を増し,能力限度を判定する。
2.6 登坂不能な場合は,積載質量を減じるか,又は緩いこう配の坂路で試験する。
2.7 駆動輪が滑って登坂不能となった場合は,タイヤチェーンを装着するか,又は路面に滑止め手段を
施して試験を行う。
2.8 以上の測定結果を基に,次の式を用いて登坂所要出力を求める。
gWLsin
P
1 000t
ここに, P : 登坂所要出力 (kW)
W : 試験時自動車総質量 (kg)
L : 登坂距離 (m)
t : 登坂所要時間 (s)
懿 傾斜角度(度)
g : 重力の加速度 (m/s2)
2.9 試験の記録及び成績は,付表1によって記入する。
――――― [JIS D 1017 pdf 1] ―――――
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D 1017-1993
付表1 急坂路試験記録及び成績
JIS D 1017:1993の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 1017:1993の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD1010:1982
- 自動車走行試験方法通則