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との間隔である。円すい表面の母線は,垂直からセミトレーラトラクタの前方に向かって6°の角度
を成している。この円すい表面上の点Xは,第五輪上面の上方250mmの位置で,セミトレーラの前
後方向の中心を通る鉛直面上にある。
この点において,l4≧80mm。
――――― [JIS D 6603 pdf 6] ―――――
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附属書(規定) ISO 1726によらないセミトレーラトラックと
セミトレーラの連結
序文 この附属書は,国際規格ISO 1726 (Road vehicles−Mechanical coupling between tractors and
semi-trailers−Interchangeability) と完全に一致させた本体に対し,当面の運用上,本体の適用が困難と思わ
れる部分について,我が国独自の内容を規定したものである。
したがって,本体部分(国際規格)を優先して使用することが望ましいが,移行期間の対応としてこの附
属書の規定も適用できるものとする。
1. 適用範囲 この附属書(規定)は,連結車両を構成するセミトレーラトラクタとセミトレーラの我が
国での互換性を確保するための寸法及び形状,動作寸法などを規定する。
この附属書(規定)の要求事項を満たすことによって,附属書付表1に示す区分の中で,セミトレーラ
トラクタとセミトレーラの互換性が成り立つ。ただし,中型セミトレーラトラクタについては適用しない。
また,連結車両は,民間の貨物輸送での多様性をより大きくすることを意図したものであるが,この規格
は必ずしも特別な組合せの種類(例えば,高容積車両,低床式車両,放下機構付きの車両)をカバーする
ものではない。
2. 互換のための寸法
2.1 最大積載状態のセミトレーラトラクタの第五輪高さ 最大積載状態のセミトレーラトラクタの第五
輪高さは,附属書付表1による。
2.2 連結しない状態のセミトレーラトラクタの第五輪高さ 連結しない状態のセミトレーラトラクタの
第五輪高さは,本体の2.2による。
2.3 セミトレーラの前まわり半径 セミトレーラの前まわり半径は,附属書付表1による。
2.4 グースネック形状 グースネック形状は,本体の2.4による。ただし,r3は附属書付表1による。
3. 動作寸法
3.1 セミトレーラのセミトレーラトラクタに対するピッチング角度 セミトレーラのセミトレーラトラ
クタに対するピッチング角度は,本体の3.1による。ただし,前方ピッチング角度 び後方ピッチング
角度 ピッチング角度は,セミトレーラの前部を直
方体の端部とみなし,前面からカップリングピン中心での距離をd 地
3.2 側方傾斜 側方傾斜は,本体の3.2による。
3.3 連結角度 連結角度は,本体の3.3による。ただし,後方ピッチング角度は附属書付表1による。
3.4 セミトレーラトラクタとセミトレーラの可動範囲 セミトレーラトラクタとセミトレーラの可動範
囲は,本体の3.4による。ただし,l4は附属書付表1による。
――――― [JIS D 6603 pdf 7] ―――――
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附属書付表1 セミトレーラトラクタ及びセミトレーラの連結部の寸法及び可動範囲
セミトレーラ 第五輪高さ h セミトレーラ 前すきま セミトレーラ 後すきま ピッチング角度関連
前まわり
トラクタの区 積載状態 連結しな 点Xにおいて すそまわり半 d
分 い状態 半径 径
d(最大) l4(最小) r3(最小) l3(最小)
150
6×4 1200100 最大1 400 2 040 80 2 300 100 6 7 1 612
4×2 I種 1 540 50 2 000 100 6 7 900
4×2 II種 1 800 50 2 200 100 5 6 1 295
4×2 III種 2 040 80 2 200 100 5 6 1 612
備考 連結しない状態の第五輪高さhが1210mm以下のセミトレーラトラクタのピッチング角度は,
を を減じた数値とする。
社団法人 自動車技術会 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 内 川 隆太郎 富士重工業株式会社宇都宮車両工場技術部
(幹事) 安 田 誠 いすゞ自動車株式会社大型車商品企画部
(幹事) 芳 崎 春 樹 東急車輌製造株式会社特装自動車事業本部技術部
根 岸 喜代春 通商産業省工業技術院標準部
相 沢 利 明 日野自動車工業株式会社車両RD部
――――― [JIS D 6603 pdf 8] ―――――
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氏名 所属
井 上 雅 元 日産ディーゼル工業株式会社車両設計部
清 水 和 明 三菱自動車工業株式会社トラクタ・バス開発本部シャシー設計部
市 村 彰 輸送機工業株式会社技術部
岡 田 文 孝 日本フルハーフ株式会社開発部
出 口 忠 俊 日野車体工業株式会社金沢工場トラック設計部
巻 下 速 郎 日通商事株式会社東京製作所
宮 田 糧 輔 新明和工業株式会社特装車事業部
山 下 容 市 日本トレクス株式会社本社事業所
網 代 晃 一 株式会社常磐製作所第二製造部
長 田 湧 夫 各和精機株式会社技術部
下 田 匡 横浜車輌工業株式会社技術部
久 保 義 男 社団法人日本自動車車体工業会業務部
若 松 武 郎 三菱自動車工業株式会社トラック・バス開発本部管理部
(事務局) 石 山 泰 男 社団法人自動車技術会
JIS D 6603:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1726:1989(MOD)
JIS D 6603:1998の国際規格 ICS 分類一覧
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