JIS F 2001:2017 船舶及び海洋技術―ボラード | ページ 3

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F 2001 : 2017
a) ロープ1本使用
b) ロープ2本使用
P 係留力
Pa Pによってもたらされる反力
a 船側
図A.2−係留索によるせん断荷重
A.2.4.3 ケース3−えい航索による曲げ荷重
ベースプレートより上のH4/5の位置にかかるPによってもたらされる曲げ力に耐えられるように設計
する(図A.3参照)。
P えい航力
a 船側
b アイスプライス
図A.3−えい航索による曲げ荷重

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F 2001 : 2017
A.3 荷重及び応力基準
SWLの下,次の応力基準を採用する。
− 曲げ応力を材料の降伏応力の85 %に制限する。
− せん断応力を材料の降伏応力の60 %に制限する。
A.4 寸法許容差,摩耗代及び腐食予備厚
A.4.1 寸法許容差
許容差の下限は,ポスト及びベースプレート用の管又は鋼板に対して次のように使用する。
− D : −1 %
− t : −3 %
A.4.2 摩耗代
強度計算については,ロープが表面を擦る場合,2 mmの摩耗を総厚から差し引く。
A.4.3 腐食予備厚
摩耗代は,安全係数1)及び2 mmの摩耗代に既に含まれている。
注1) 安全係数は,A.3における制限された応力基準のことである。
A.5 曲げ半径
ワイヤロープについては,通常,12の最小曲げ比を推奨し,合成ロープについては,各特定用途に対し
て製造業者の許容最小曲げ半径の指針を参考にする。
参考文献
ISO 2408,Steel wire ropes for general purposes−Minimum requirements
IACS UR A2,Shipboard fittings and supporting hull structures associated with towing and mooring on
conventional vessels
OCIMF,Mooring Equipment Guidelines (MEG 3)

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F 2001 : 2017
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS F 2001:2017 船舶及び海洋技術−ボラード ISO 13795:2012,Ships and marine technology−Ships mooring and towing fittings−
Welded steel bollards for sea-going vessels
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの(V) JISと国際規格との技術的差異の理
国際 評価及びその内容 由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
4 種類 4.2 呼び寸法 4 JISとほぼ同じ。 追加 JISでは対応国際規格で規定されてい 対応国際規格は,我が国内で実績のあ
ない,呼び寸法100,125,710及び800るこの追加要件を規定していないた
を追加した。 め,国内利害関係者の利便性を図った。
日本独自の呼び寸法であるため,国際
規格として提案は実施しない。
9 表示 ボラードへのSWL JISとほぼ同じ。 追加 対応国際規格が規定するトン(t)表記
国内で浸透している表記を加えただけ
表記 に加え,キロニュートン(kN)表記をであり,国際規格としての提案は実施
加えた。 しない。
表2 タイプBボラード Table 2 JISとほぼ同じ。 追加 JISでは対応国際規格で規定されてい 対応国際規格は,我が国内で実績のあ
の寸法及びSWL ない,呼び寸法100,125,710及び800るこの追加要件を規定していないた
を追加した。 め,国内利害関係者の利便性を図った。
日本独自の呼び寸法であるため,国際
規格として提案は実施しない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 13795:2012,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
F2
− MOD 国際規格を修正している。
001 : 2
0 17
2

JIS F 2001:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13795:2012(MOD)

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