JIS F 2004:1995 規格概要
この規格 F2004は、船の係留,荷役,ボート揚げ卸し装置などに用いる呼び2T【使用加重20kN】の鋼板製デッキエッドローラについて規定。
JISF2004 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F2004
- 規格名称
- 鋼板製デッキエンドローラ
- 規格名称英語訳
- Steel plate deck end rollers
- 制定年月日
- 1957年8月18日
- 最新改正日
- 2016年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 47.020.50
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1957-08-18 制定日, 1960-02-01 改正日, 1960-08-01 確認日, 1963-08-01 確認日, 1965-03-01 改正日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1973-02-01 改正日, 1976-02-01 改正日, 1979-02-01 確認日, 1983-03-15 確認日, 1988-02-15 確認日, 1990-07-05 改正日, 1995-03-28 改正日, 2000-03-01 確認日, 2006-08-10 確認日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
- ページ
- JIS F 2004:1995 PDF [5]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 2004-1995
鋼板製デッキエンドローラ
Steel plate deck end rollers
1. 適用範囲 この規格は,主として船の係留,荷役,ボート揚げ卸し装置などに用いる呼び2T(使用荷
重20kN)の鋼板製デッキエンドローラについて規定する。
備考 この規格の引用規格を,以下に示す。
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1256 平座金
JIS F 2003 鋳鉄製デッキエンドローラ
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3454 圧力配管用炭素鋼鋼管
JIS H 5111 青銅鋳物
2. 種類 デッキエンドローラの種類は,形状によって図1に示すA形,B1形及びB2形の3種類とする。
図1
3. 構造,形状及び寸法 デッキエンドローラの構造,形状及び寸法は,付図1及び付図2によるほか,
次の各号による。
(1) 形は,付図1に示すB1形の右側つめ部の代わりに,左右対称に縦ローラを配置した構造とする(図
1参照)。
(2) 1形は,付図1のとおりとする。
(3) 2形は,付図1に示すB1形の縦ローラとつめ部の位置を左右反対に配置したものとする(図1参照)。
(4) ローラは,JIS F 2003の規定のものを使用してもよい。
(5) 座金は内径を36mmとするほか,JIS B 1256による。
(6) 六角ボルトは,JIS B 1180の規定による。
(7) グリースニップルの形状は,参考として示す。
――――― [JIS F 2004 pdf 1] ―――――
2
F 2004-1995
4. 材料 デッキエンドローラの材料は,次の表1のとおりとする。
表1
部品番号 部品名称 材料
1 本体 JIS G 3101のSS 400
2 横ローラ JIS G 3454のSTPG 370又は
3 縦ローラ JIS G 3101のSS 400及び棒鋼
4 ブシュ JIS H 5111のBC 6
5 止めねじ 鋼線
6 横ローラ軸 JIS G 3101のSS 400
7 縦ローラ軸
8 座金 黄銅板又は黄銅棒
9 ローラ軸固定板 鋼板
10 六角ボルト 黄銅棒
11 グリースニップル 黄銅
5. 外観 デッキエンドローラの外観は,使用上有害な欠点がなく,確実な溶接が施され,ローラは回転
が円滑で,できるだけひずみがないものとする。
6. 製品の呼び方 デッキエンドローラの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び種類による。
例 鋼板製デッキエンドローラA形又はJIS F 2004 A
7. 表示 本体の見やすいところに容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
(1) 呼び
(2) 製造業者名又はその略号
参考 JIS F 2004の規定は,JIS F 2003の規定と同様に横ローラ,縦ローラとも,これらローラ軸に直
角にかかる荷重が20kNである場合に,各部の安全率が5以上となるように設計してある。
――――― [JIS F 2004 pdf 2] ―――――
3
F 2004-1995
付図1 B1形
備考 計算質量 : A形33.7kg,B1形及びB2形30kg
――――― [JIS F 2004 pdf 3] ―――――
4
F 2004-1995
付図2 ローラ及びローラ軸
備考 ローラの径は鋼管製 (STPG 370) の場合の寸法を示し,鋼板製 (SS 400) の場合は,括弧内の寸
法とする。
――――― [JIS F 2004 pdf 4] ―――――
5
F 2004-1995
船舶部会 けい船用器具専門委員会 構成表(昭和48年2月1日改正のとき)
氏名 所属
(委員会長) 小 山 永 敏 横浜国立大学工学部
山 田 清 株式会社アジア船舶工業社
宇都宮 達 男 財団法人日本海事協会船体部
尾 花 皓 運輸省船舶局
福 島 公 夫 工業技術院標準部
草 野 博 財団法人船舶JIS協会
大 友 義 雄 株式会社立野製作所
寺 本 虎 夫 株式会社寺本鉄工所
伊 藤 哲 司 三井造船株式会社千葉造船所造船設計部
平 貴 夫 日本鋼管株式会社鶴見造船所造船設計部
花 田 堯之助 石川島播磨重工業株式会社横浜第2工場造船設計部
浜 野 亮太郎 住友重機械工業株式会社船舶事業部造船設計部
平 山 了 也 日立造船株式会社堺工場造船部
田 中 誠 一 川崎重工業株式会社造船事業部造船設計部
北 見 一 三菱重工業株式会社神戸造船所造船設計部
安 藤 健 蔵 佐世保重工業株式会社佐世保造船所造船設計部
奥 山 孝 志 社団法人日本中型造船工業会技術部
青 山 俊 久 ジャパンライン株式会社工務部
森 川 卓 社団法人日本船主協会船舶部
平 野 静 雄 船舶整備公団工務部
(事務局) 桜 井 俊 彦 工業技術院標準部機械規格課
橋 本 孔 佐 工業技術院標準部機械規格課
(事務局) 小 林 秋 穂 工業技術院標準部機械規格課(平成2年7月5日改正のとき)
山 形 智 幸 工業技術院標準部機械規格課(平成2年7月5日改正のとき)
(事務局) 高 橋 潔 工業技術院標準部機械規格課(平成7年3月28日改正のとき)
JIS F 2004:1995の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.50 : 甲板設備及び施設
JIS F 2004:1995の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1180:2014
- 六角ボルト
- JISB1256:2008
- 平座金
- JISF2003:1995
- 鋳鉄製デッキエンドローラ
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3454:2017
- 圧力配管用炭素鋼鋼管
- JISH5111:1988
- 青銅鋳物