JIS G 3101:2015 一般構造用圧延鋼材

JIS G 3101:2015 規格概要

この規格 G3101は、橋梁,船舶,車両その他の構造物に用いる一般構造用の熱間圧延鋼材及び熱間押出形鋼について規定。

JISG3101 規格全文情報

規格番号
JIS G3101 
規格名称
一般構造用圧延鋼材
規格名称英語訳
Rolled steels for general structure
制定年月日
1952年11月25日
最新改正日
2017年3月21日
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‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 630-1:2011(MOD), ISO 630-2:2011(MOD)
国際規格分類

ICS

77.140.01, 77.140.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 土木 I 2020, 土木 II 2020, 金型 2020
改訂:履歴
1952-11-25 制定日, 1955-11-25 確認日, 1959-03-20 改正日, 1963-07-01 確認日, 1965-03-01 改正日, 1966-07-01 改正日, 1969-06-01 確認日, 1970-03-01 改正日, 1973-04-01 改正日, 1976-02-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1984-03-01 確認日, 1987-03-01 改正日, 1992-10-01 確認日, 1995-11-01 改正日, 2000-10-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2010-05-20 改正日, 2015-08-20 改正日, 2017-03-21 改正
ページ
JIS G 3101:2015 PDF [14]
                                                                                   G 3101 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類及び記号並びに適用寸法・・・・[2]
  •  4 化学成分・・・・[2]
  •  5 機械的性質・・・・[2]
  •  6 形状,寸法,質量及びその許容差・・・・[2]
  •  7 外観・・・・[4]
  •  8 試験・・・・[4]
  •  8.1 分析試験・・・・[4]
  •  8.2 機械試験・・・・[4]
  •  9 検査・・・・[5]
  •  10 再検査・・・・[5]
  •  11 表示・・・・[5]
  •  12 報告・・・・[6]
  •  附属書JA(規定)辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼の機械的性質・・・・[7]
  •  附属書JB(規定)熱間押出形鋼の品質規定・・・・[8]
  •  附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3101 pdf 1] ―――――

G 3101 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3101:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年8月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS G 3101:2010によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3101 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3101 : 2015

一般構造用圧延鋼材

Rolled steels for general structure

序文

  この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 630-1及びISO 630-2を基とし,技術的内容を変更
して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,橋梁,船舶,車両その他の構造物に用いる一般構造用の熱間圧延鋼材(以下,鋼材という。)
及び熱間押出形鋼について規定する。
なお,熱間押出形鋼の品質規定を附属書JBに規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 630-1:2011,Structural steels−Part 1: General technical delivery conditions for hot-rolled products
ISO 630-2:2011,Structural steels−Part 2: Technical delivery conditions for structural steels for general
purposes(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 0416 鋼及び鋼製品−機械試験用供試材及び試験片の採取位置並びに調製
JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3194 熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法

――――― [JIS G 3101 pdf 3] ―――――

2
G 3101 : 2015

3 種類及び記号並びに適用寸法

  鋼材の種類は,4種類とし,その記号及び適用寸法は,表1による。
表1−種類の記号及び適用寸法
種類の記号 鋼材の形状 適用寸法
SS330 鋼板,鋼帯,平鋼及び棒鋼 −
SS400
鋼板,鋼帯,形鋼,平鋼及び棒鋼 −
SS490
SS540 鋼板,鋼帯,形鋼及び平鋼 厚さa) 40 mm以下
棒鋼 径,辺又は対辺距離40 mm以下
注記 棒鋼には,バーインコイルを含む。
注a) 形鋼の厚さは,JIS G 3192の表3(山形鋼,I形鋼,溝形鋼,球平形鋼及びT形鋼の形状及び寸法
の許容差)の厚さt又はt2,及び表4(H形鋼の形状及び寸法の許容差)の厚さt2とする。

4 化学成分

  鋼材は,8.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
表2−化学成分
単位 %
種類の記号 C Mn P S
SS330 − − 0.050以下 0.050以下
SS400
SS490
SS540 0.30以下 1.60以下 0.040以下 0.040以下
必要に応じて,この表以外の合金元素を添加してもよい。

5 機械的性質

  鋼材は,8.2の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び曲げ性は,表3による。ただし,
辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼の機械的性質は,附属書JAによる。
なお,曲げ性の場合は,曲げ試験片の外側にき裂を生じてはならない。
注記 曲げ性の試験の実施については,8.2.1を参照。

6 形状,寸法,質量及びその許容差

  鋼材の形状,寸法,質量及びその許容差は,JIS G 3191,JIS G 3192,JIS G 3193及びJIS G 3194による。
この場合,鋼板及び鋼帯のカットエッジの場合の幅,並びに鋼板の長さの許容差は,特に指定がない限
りJIS G 3193の表7(幅の許容差)の許容差A及び表8(鋼板の長さの許容差A)による。JIS G 3193に
規定されていない厚さ区分に対する許容差については,受渡当事者間で協定してもよい。

――――― [JIS G 3101 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
G 3101 : 2015
表3−機械的性質
種類の 降伏点又は耐力 引張強さ 伸び 曲げ性
記号 N/mm2
厚さa) 曲げ 内側半径 試験
mm 厚さa) 角度 片c)
試験片 %
16を超え 40を超え 100を超 mm
16以下40以下 100以下えるもの N/mm2
5号 26以上 180° 厚さの
SS330 205以上 195以上 175以上 165以上 330430 鋼板,鋼帯,平鋼の厚さ5以下 1号
鋼板,鋼帯,平鋼の厚さ5を超
1A号 21以上 0.5倍
え16以下
1A号 26以上
鋼板,鋼帯,平鋼の厚さ16を超
え50以下
鋼板,平鋼の厚さ40を超えるも
4号 28
の 以上b)
2号
棒鋼の径,辺又は対辺距離25以 2号
25以上 180° 径,辺又
下 は対辺
棒鋼の径,辺又は対辺距離25を 14A号 28以上距離の
超えるもの 0.5倍
5号 21以上 180° 厚さの
SS400 245以上 235以上 215以上 205以上 400510 鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ 1号
5以下 1.5倍
1A号 17以上
鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ
5を超え16以下
1A号 21以上
鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ
16を超え50以下
鋼板,平鋼,形鋼の厚さ40を超
4号 23
えるもの 以上b)
2号 2号
20以上 180° 径,辺又
棒鋼の径,辺又は対辺距離25以 は対辺
下 距離の
1.5倍
棒鋼の径,辺又は対辺距離25を 14A号 22以上
超えるもの
5号 19以上 180° 厚さの
SS490 285以上 275以上 255以上 245以上 490610 鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ 1号
5以下 2.0倍
1A号 15以上
鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ
5を超え16以下
1A号 19以上
鋼板,鋼帯,平鋼,形鋼の厚さ
16を超え50以下
鋼板,平鋼,形鋼の厚さ40を超
4号 21
えるもの 以上b)
2号 2号
18以上 180° 径,辺又
棒鋼の径,辺又は対辺距離25以 は対辺
下 距離の
2.0倍
棒鋼の径,辺又は対辺距離25を 14A号 20以上
超えるもの

――――― [JIS G 3101 pdf 5] ―――――

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JIS G 3101:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 630-1:2011(MOD)
  • ISO 630-2:2011(MOD)

JIS G 3101:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3101:2015の関連規格と引用規格一覧