JIS G 3192:2014 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差

JIS G 3192:2014 規格概要

この規格 G3192は、熱間圧延によって製造された形鋼の外観,形状及びその許容限度並びに寸法,質量及びその許容差について規定。

JISG3192 規格全文情報

規格番号
JIS G3192 
規格名称
熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
規格名称英語訳
Dimensions, mass and permissible variations of hot rolled steel sections
制定年月日
1954年7月30日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 657-11:1980(MOD), ISO 657-15:1980(MOD), ISO 657-16:1980(MOD), ISO 657-18:1980(MOD), ISO 657-19:1980(MOD), ISO 657-1:1989(MOD), ISO 657-21:1983(MOD), ISO 657-2:1989(MOD), ISO 657-5:1976(MOD)
国際規格分類

ICS

77.140.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021
改訂:履歴
1954-07-30 制定日, 1957-06-28 確認日, 1959-03-30 改正日, 1963-07-01 確認日, 1966-07-01 改正日, 1969-10-01 確認日, 1971-03-01 改正日, 1974-04-01 確認日, 1977-01-01 改正日, 1980-03-01 確認日, 1985-09-01 確認日, 1990-05-01 改正日, 1994-11-01 改正日, 2000-02-20 改正日, 2005-07-20 改正日, 2008-03-20 改正日, 2010-05-20 改正日, 2014-02-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS G 3192:2014 PDF [41]
                                                                                   G 3192 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 種類及び断面形状・・・・[2]
  •  4 寸法の表し方及び表示・・・・[2]
  •  5 標準寸法・・・・[3]
  •  6 形状及び寸法の許容差・・・・[3]
  •  7 質量・・・・[3]
  •  8 質量の許容差・・・・[3]
  •  9 外観・・・・[3]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[37]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3192 pdf 1] ―――――

G 3192 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3192:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3192 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3192 : 2014

熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差

Dimensions, mass and permissible variations of hot rolled steel sections

序文

  この規格は,1989年に第1版として発行されたISO 657-1及びISO 657-2,1976年に第1版として発行
されたISO 657-5,1980年に第1版として発行されたISO 657-11,ISO 657-15,ISO 657-16,ISO 657-18
及びISO 657-19,並びに1983年に第1版として発行されたISO 657-21を基とし,技術的内容を変更して
作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,熱間圧延によって製造された形鋼(以下,形鋼という。)の外観,形状及びその許容限度並
びに寸法,質量及びその許容差について規定する。
なお,この規格の適用については,それぞれの製品規格に規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 657-1:1989,Hot-rolled steel sections−Part 1: Equal-leg angles−Dimensions
ISO 657-2:1989,Hot-rolled steel sections−Part 2: Unequal-leg angles−Dimensions
ISO 657-5:1976,Hot-rolled steel sections−Part 5: Equal-leg angles and unequal-leg angles−
Tolerances for metric and inch series
ISO 657-11:1980,Hot-rolled steel sections−Part 11: Sloping flange channel sections (Metric series)−
Dimensions and sectional properties
ISO 657-15:1980,Hot-rolled steel sections−Part 15: Sloping flange beam sections (Metric series)−
Dimensions and sectional properties
ISO 657-16:1980,Hot-rolled steel sections−Part 16: Sloping flange column sections (metric series)−
Dimensions and sectional properties
ISO 657-18:1980,Hot-rolled steel sections−Part 18: L sections for shipbuilding (metric series)−
Dimensions, sectional properties and tolerances
ISO 657-19:1980,Hot-rolled steel sections−Part 19: Bulb flats (metric series)−Dimensions, sectional
properties and tolerances
ISO 657-21:1983,Hot-rolled steel sections−Part 21: T-sections with equal depth and flange width−
Dimensions(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

――――― [JIS G 3192 pdf 3] ―――――

2
G 3192 : 2014

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 種類及び断面形状

  形鋼の種類及び断面形状は,表1による。
表1−形鋼の種類及び断面形状
種類 断面形状略図
等辺山形鋼

形 不等辺山形鋼

不等辺不等厚山形鋼
I形鋼
溝形鋼
球平形鋼
T形鋼
H形鋼a)
CT形鋼b)
注a) 形鋼には,外法(そとのり)一定H形鋼を含む。外法一
定H形鋼とは,フランジの厚さによらず高さが一定のH
形鋼である。
b) T形鋼は,H形鋼のウェブを切断して分割した形鋼。外
法一定CT形鋼を含む。

4 寸法の表し方及び表示

  形鋼の寸法は,断面各部の寸法をミリメートルで表し,長さをメートルで表す。ただし,受渡当事者間
の協議によって,長さをミリメートルで表してもよい。
断面各部の寸法の表示は,通常,表3表5及び表8表12に示す各断面寸法の辺(A,B),高さ(H)
及び厚さ(t,t1,t2)のうち,それぞれの断面形状に応じて該当する項目を表示する。ただし,表12の溝
形鋼の厚さの表示は,t1・t2のうちt1だけ表示すればよい。

――――― [JIS G 3192 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
G 3192 : 2014

5 標準寸法

  標準寸法は,次による。ただし,標準寸法は代表寸法であり,受渡当事者間の協定によって,断面寸法
及び長さは,表に記載されていない寸法を用いてもよい。
a) 形鋼の標準断面寸法は,表8表18による。
b) 形鋼の標準長さは,表2による。
表2−標準長さ
単位 m
6.0 7.0 8.0 9.0 10.0 11.0 12.0 13.0

6 形状及び寸法の許容差

  形鋼の形状及び寸法の許容差は,次による。ただし,a) 及びb) に規定していない許容差は,受渡当事者
間の協定による。
a) 山形鋼,I形鋼,溝形鋼,球平形鋼及びT形鋼の形状及び寸法の許容差は,表3による。長さのプラ
ス側許容差は,受渡当事者間で協定してもよい。
b) 形鋼の形状及び寸法の許容差は,表4により,CT形鋼の形状及び寸法の許容差は,表5による。長
さのプラス側許容差は,受渡当事者間で協定してもよい。切断面の直角度の許容差は,注文者から要
求があった場合に適用する。

7 質量

  形鋼の質量は,次による。
a) 形鋼の質量は,通常,計算質量によるものとし,キログラムで表す。
b) 形鋼の質量の計算方法は,表6によるが,この場合の寸法は,呼称寸法1) を用いる。
c) 表6によって計算した形鋼の標準断面寸法に対する断面積及び単位質量は,表8表18による。この
場合,表8表18は,断面積及び単位質量のほか,参考として重心の位置,断面二次モーメント,断
面二次半径及び断面係数を示す。
注1) 商取引において用いられる寸法で,通常は単に寸法という。ここでは,実測した寸法との混
同を避けるため,“呼称寸法”を用いている。

8 質量の許容差

  注文者の要求がある場合,質量の許容差は,表7による。この場合,許容差の算出方法は,計算質量と
実測質量との差を計算質量で除して百分率で表す。

9 外観

  形鋼の外観は,次による。
a) 形鋼には,使用上有害な欠点があってはならない。
b) 形鋼の表面に有害な欠点がある場合,製造業者はグラインダ又は溶接によって,欠点の除去又は補修
を行ってもよい。この場合の条件は,次による。

――――― [JIS G 3192 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS G 3192:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 657-11:1980(MOD)
  • ISO 657-15:1980(MOD)
  • ISO 657-16:1980(MOD)
  • ISO 657-18:1980(MOD)
  • ISO 657-19:1980(MOD)
  • ISO 657-1:1989(MOD)
  • ISO 657-21:1983(MOD)
  • ISO 657-2:1989(MOD)
  • ISO 657-5:1976(MOD)

JIS G 3192:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3192:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ8401:2019
数値の丸め方