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K 1310-1-1 : 2000
附属書2(参考) 試料採取上の注意事項
この附属書(参考)は,附属書1(参考)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
1. 一般的注意事項
a) 塩酸は,毒物及び劇物取締法によって劇物として規定されているので法規に従い,取り扱いには十分
な注意が必要である。
b) 試料容器は運搬に適するもので,かつ,容器の破損が起きにくい構造,材質のものとする。
c) 試料採取作業員には,あらかじめ塩酸取扱い時の危険性を十分に教育し,危険に対する注意を指示し
ておく。
d) 試料採取は危険を伴うから,必要な保安上の知識をもつ者によって,又は,その監督下で行われなけ
ればならない。
e) 試料採取作業に当たっては,保護眼鏡(ゴーグル),ゴム手袋,ゴム長靴,防毒マスク,ゴム又は,ビ
ニール衣などの保護具を着装する。
2. 試料採取上の注意事項
a) 塩酸は腐食性が強いので,取り扱う場合には常に保護具を着用して,作業が終わったならばシャワー
を浴びるか,又は入浴し,食事の直前には顔及び手を洗い,うがいをする。
b) ミストの発生する場合において自然換気ができないときは,排出装置によって汚染空気を室外に排除
する。
c) 吸引によって塩酸をサンプリングするときは,安全ピペット,真空パイプなどを使用する。
d) 塩酸には,爆発性,引火性はないが,各種の金属を侵して水素を発生し,爆発するおそれがあるので,
万一容器の破損に備え,金属,還元性物質,強酸化剤,強塩基,強酸などから離しておくことが望ま
しい。
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K 1310-1-1 : 2000
JIS K 1310(工業用塩酸試験方法)改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属 委員会 分科会
(委員長) 松 野 武 雄 横浜国立大学名誉教授 ○
西 村 英 俊 通商産業省基礎産業局 ○
大 島 清 治 通商産業省工業技術院標準部 ○
高 橋 和 夫 通商産業省製品評価技術センター ○
中 村 進 物質工学工業技術研究所計測化学無機分 ○
析研究室
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会技術部 ○
神 代 啓 社団法人日本化学工業協会 ○
並 木 昭 財団法人化学品検査協会 ○
吉 田 儀 章 化成品工業協会技術部 ○
渡 辺 浄 光 日本石鹸洗剤工業会 ○
堀 定 男 日本製紙連合会技術環境部 ○
佐 藤 邦 弘 日本化学工業株式会社生産管理部 ○
湯 村 崇 男 日本化学繊維協会技術部 ○
一 戸 正 憲 社団法人日本水道協会工務部 ○
小 野 宏 旭化成工業株式会社 ○ ◎
橋 本 俊 夫 旭硝子株式会社基礎化学品事業本部 ○ ○
安 食 亮 五 旭化成株式会社川崎工場交換膜営業技術 ○ ○
部
大 津 健 治 ダイソー株式会社生産技術部 ○
新 宮 領 宏 鐘淵化学工業株式会社高砂工業所化成製 ○
造部
西 尾 圭 司 日本曹達株式会社研究技術本部 ○ ○
鈴 木 邦 彦 東亜合成株式会社名古屋工場技術部 ○
片 岡 基 株式会社トクヤマRC統括企画室 ○ ○
竹 居 弘 記 東ソー株式会社環境保安部・品質保証部 ○
藤 井 昇 鶴見曹達株式会社研究部 ○ ○
須 永 忠 典 日本ソーダ工業会 ○ ○
(事務局) 三 須 武 社団法人日本化学工業協会 ○ ○
内 田 幹 雄 社団法人日本化学工業協会 ○ ○
宮 越 正 行 日本ソーダ工業会技術部 ○ ○
備考 (◎分科会主査)
(文責 藤井 昇)
JIS K 1310-1-1:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 904:1976(MOD)
JIS K 1310-1-1:2000の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 1310-1-1:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則