JIS K 1560:2018 1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFC-134a) | ページ 4

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K 1560 : 2018
5.7.4 操作
操作は,次のとおり行う。
a) 試料の採取
1) 試料を気相側からサンプリングできるように,試料容器に試料採取用器具を接続する。図10に例を
示す。
なお,試料容器に内装管が装着されている場合は,試料容器を逆さにして気相試料を採取する。
2) 試料容器バルブ及びバルブDが閉まっていることを確認し,バルブA,バルブB及びバルブCを開
け,試料採取容器を真空ポンプで−0.1 MPa以下に減圧する。
3) 次に,バルブBを閉め,連成計で試料採取容器の内圧が0.30.4 MPaになるように試料容器バルブ
を開けて,試料ガスを試料採取容器に採取する。
4) 2) 及び3) の操作を3回繰り返し,試料採取用器具のガス置換を行う。
5) 試料採取容器の内圧が0.30.4 MPaであることを確認して,試料容器バルブ,バルブA及びバルブ
Cを閉める。
6) バルブCの試料容器側を切り離し,試料採取容器を取り外す。
b) 試料のガスクロマトグラフ注入
1) 状態が安定したことを確認したガスクロマトグラフの試料注入バルブの試料ガス入口に試料採取容
器を接続する。図11に例を示す。
2) 試料採取容器のバルブDをゆっくり開け,ガスクロマトグラフ試料注入バルブ内と計量管内との置
換を行う。
3) ガスクロマトグラフ試料注入バルブを切り替えて,ガスクロマトグラフに試料ガスを導入すると同
時に,データ処理装置のスタートボタンを押す。
図10−試料採取用器具の接続例

――――― [JIS K 1560 pdf 16] ―――――

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a) 試料採取時 b) ガスクロマトグラフへの試料導入時
図11−ガスクロマトグラフ試料注入バルブ及び計量管
5.7.5 ピーク面積の測定方法
ピーク面積の測定方法は,JIS K 0114:2012の11.3 a) 又は11.3 b) による。
5.7.6 計算
不凝縮性ガスの計算は,JIS K 0114:2012の11.6による。
5.7.7 ガスクロマトグラムの例
表3に示した分析条件によるガスクロマトグラムの例を,図12に示す。
図12−ガスクロマトグラムの例

6 容器

  内容液が品質劣化しない材質を用いる。
注記 容器については,高圧ガス保安法などの規制がある。

7 表示

  1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFC-134a)の容器には,容易に消えない方法で次の事項を表示するか,

――――― [JIS K 1560 pdf 17] ―――――

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又は次の事項を記載した書面を添付しなければならない。
a) 名称(1,1,1,2-テトラフルオロエタン,HFC-134a又はR-134a)
b) 規格番号(JIS K 1560:2018)
c) 品質(工業用品質又は冷媒用品質)
d) 製造業者名又はその略号
e) 製造年月日又はその略号
f) 製造番号若しくはロット番号,又は容器番号
g) 正味質量
参考文献
[1] JIS Z 7253:2012 GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法−ラベル,作業場内の表示及び安
全データシート(SDS)

JIS K 1560:2018の国際規格 ICS 分類一覧

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規格番号
規格名称