この規格ページの目次
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K 6377 : 2010
7 短距離搬送
7.1 フォークリフト搬送
フォークリフトを用いる場合は,ロールの質量に合ったものを用い,フォークリフトのつめにクッショ
ン材を取り付けてから持ち上げるなど,ロールの外層が損傷しないようにしなければならない(図5参照)。
また,専用のブームがある場合は,巻き心のシャフト孔に挿入して持ち上げてもよい(図6参照)。そのと
きのブームの長さは,ロール幅の2/3以上のものを用いる。
フォークリフトは,有資格者が操作しなければならない。
7.2 転がし搬送
ロールを転がして搬送する場合は,巻きが緩んで巻き崩れが起こることを防ぐ目的で,図7に示す方向
に転がさなければならない。ベルトに損傷を与えるような床上ではロールを転がして搬送してはならない。
図1−ダブルロール−巻き締め方法 図2−エンドレスベルト
図3−つり上げ方法(つり上げジグあり) 図4−危険なつり上げ方法
――――― [JIS K 6377 pdf 6] ―――――
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K 6377 : 2010
図5−フォークリフト搬送方法1 図6−フォークリフト搬送方法2
図7−ロールの転がし方向
――――― [JIS K 6377 pdf 7] ―――――
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K 6377 : 2010
K6
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附属書JA
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(参考)
7 : 2
JISと対応国際規格との対比表
010
JIS K 6377:2010 コンベヤゴムベルト−保管及び取扱い指針 ISO 5285:2004 Conveyor belts−Guidelines for storage and handling
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号及び 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
題名 の評価
1 適用範囲 JIS K 6322及び 1 コンベヤベルト[ただし, 変更 JIS K 6322(布層コンベヤゴム
この規格の適用範囲を明確とする
JIS K 6369に規 樹脂コンベヤベルト(EN ベルト)及びJIS K 6369(スチ
ために,対象となるコンベヤゴム
定のコンベヤゴ 873に記載)は適用外とす ールコードコンベヤゴムベル ベルトの2規格を追記した。
ムベルトに適用 る。] ISOに提案する。
ト)に適用することを明確化し
する。 た。
3 用語及び定 − 追加 a)ベルトを二つの巻き心を用いて
用語及び定義を追加記載した。
義 a)ダブルロール 巻き取った包装形態を表すダブル
b)ロール側面 ロールについて,理解しやすいよ
うに追加した。ISOに提案する。
b)ロールの部位を明確にするため
追加した。ISOに提案する。
4 包装 3.1 − 削除 JISはシャフト孔の寸法を削除シャフト孔の寸法は,用いる巻き
した。 心の種類及び設備によって選択で
きるため。
追加 巻き心が必要なベルトの質量 質量が20 kg以上のベルトでは,巻
を20 kg以上と規定した。 き心を用いないと,品質に悪影響
を与える可能性があるため。ISO
に提案する。
――――― [JIS K 6377 pdf 8] ―――――
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K 6377 : 2010
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号及び 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
題名 の評価
5 保管 4.1 ベルトを屋外で保管する 削除 特殊仕様のベルトにおける屋 屋外に保管される場合は,どのよ
場合の保管条件 外の保管条件についての記載 うな条件においても防水シート,
を削除。 又は適正な材料で覆わないと品質
に悪影響を与える可能性があるた
め。ISOに提案する。
ゴムの保管条件ISO 2230 削除 ISO 2230の引用文を削除。 ゴムだけの保管条件がコンベヤゴ
を引用。 ムベルトの保管条件の実態と合わ
ないため。ISOに提案する。
4.2 ロールの積み上げ方法に 変更 ロールを積み重ねて保管する ロールを積み重ねた場合には,落
ついての注意事項。 ことは禁止する内容に変更。 下の危険性があると判断したた
め。ISOに提案する。
通路の確保について 削除 通路を確保する方法について ベルトの保管について直接関係す
の記載を削除。 るものではないと判断したため。
ISOに提案する。
6 つり上げ 5 巻き心に挿入するジグと 削除 布製,樹脂製のスリングを使用し
布製,樹脂製のスリングを使用
(Figure 3)して鉄製シャフトを使用 してベルトをつり上げること てベルトをつり上げることは,制
しないで,布製,樹脂製 についての記載を削除。 約を設けたとしても,ベルトを損
のスリングでつり上げる 傷させやすいと判断し,このよう
場合の注意事項。 な方法を全面的に削除した。ISO
に提案する。
7 短距離搬送 7 コンベヤ装置へのベルト 削除 コンベヤ装置へのベルトの引 コンベヤ装置の仕様は多種多様で
7.1 フォーク の引き込み き込みについては全文を削除。
あるため,引き込みの手順及び方
リフト搬送 7.1 ベルトの交換 法を一概に規定することはできな
7.2 転がし搬 7.2 ベルトの新設 いと判断し,これに関する記載は
送 全面的に削除した。ISOに提案す
る。
K6 3
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 5285:2004,MOD
77 : 2010
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――――― [JIS K 6377 pdf 9] ―――――
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K6
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注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
377
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
: 2
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
01
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
0
− MOD 国際規格を修正している。
JIS K 6377:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5285:2004(MOD)
JIS K 6377:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 6377:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6322:2018
- 布層コンベヤゴムベルト
- JISK6369:2007
- スチールコードコンベヤゴムベルト