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K 6935-1-1996 (ISO 12086-1 : 1995)
附属書A(規定) 各種一般的ふっ素ポリマーの表示特性
この規定は,附属書表A.1及び附属書表A.2に包含している材料に特別に関係したものであるが,これ
らに限定されるものではない。Xは,表示特性として使用されることを示す。
附属書表A.1 ポリテトラフルオロエチレン (PTFE) 1)
S E SS Z F D
熱的特性
融解ピーク温度 X X X X X X
ガラス転移温度
相対分子質量
SSG X X X
MFR(3コード,値,温度,荷重) X
ZST
機械的特性
引張強さ X X
試験片の厚さ X
引張破壊伸び % X X
ディスパージョン
ポリマー含有率 X
界面活性剤含有率 X
粒径 X X X X X
かさ密度 X X X X
粉末流れ性 X X
押出圧力 X
注1) 幾つかの国で使用
S (懸濁ポリマー材料)は,か粒PTFEとして知られる。
E (乳化ポリマー材料)は,CD又はFP(ファインパウダー)と
して知られる。
SS (懸濁ポリマーの予備焼結品)として知られる。
D (ディスパージョン)は,エマルジョンとして知られる。
F (添加剤樹脂)微粉末又はL(潤滑粉末)と称するものを含む。
本体表1のコード文字を参照
――――― [JIS K 6935-1 pdf 21] ―――――
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K 6935-1-1996 (ISO 12086-1 : 1995)
附属書表A.2 はん用熱可塑性ポリマー
グループI グループII
PFA ECTFE PVDF
AF FEP VDF/TFE/HFP VDF/HFP
PCTFE PVF
EFEP VDF/TFE VDF/CTFE
ETFE
熱的特性
溶融ピーク温度 X X X X
ガラス転移温度 X
相対分子量
SSG
MFR X X X X
(3記号使用−数値,
温度,荷重)
ZST X
機械的特性1)
降伏応力 X
引張強さ X X X X
破壊伸び X X X X X
引張弾性率 X
密度1) X X X X X
ディスパージョン2)
ポリマー含有率 X X X
界面活性剤含有率 X X X
粒径3) X X X X
注1) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーのペレットだけに適用。
2) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーのディスパージョンだけに適用。
3) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーの粉末だけに適用。
――――― [JIS K 6935-1 pdf 22] ―――――
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K 6935-1-1996 (ISO 12086-1 : 1995)
附属書B(規定) JIS K 6935-1 (ISO 12086-1) のコード番号,
ISO 12086-2の試験方法のための一般的ふっ素
ポリマーの種類及び表示特性に関する相互参照表
この規定は,主に次の材料に関連したものではあるが,これらに限定したものではない。
ISO 12086-1 ISO 12086-2
表番号 試験方法参照項目
PTFE-S ポリテトラフルオロエチレン懸濁ポリマー粉末
溶融ピーク温度 3 8.3.3
標準比重 (SSG) 4 10.6
引張強さ 9 8.2.2
試験片厚さ 12
破壊伸び 10 8.2.2
粒径
湿式ふるい分析 16 8.6
乾式ふるい分析 16 8.6
かさ密度 17 10.3
粉末流れ時間 18 10.5
PTFE-E ポリテトラフルオロエチレン乳化ポリマー
溶融ピーク温度 3 8.3.3
標準比重 (SSG) 4 10.6
引張強さ 9 8.2.2
破壊伸び 10 8.2.2
乾式ふるい分析による粒径 16 8.6
かさ密度 17 10.3
押出圧力 19 10.4
PTFE-SS ポリテトラフルオロエチレン予備焼成材料
溶融ピーク温度 3 8.3.3
乾式ふるい分析による粒径 16 8.6
粉末流れ時間 18 10.5
かさ密度 17 10.3
PTFE-Z 再加工ポリテトラフルオロエチレン粉末
溶融ピーク温度 3 8.3.3
乾式ふるい分析による粒径 16 8.6
PTFE-F ポリテトラフルオロエチレン添加用樹脂
溶融ピーク温度 3 8.3.3
メルトマスフローレート 5 11.2
電気抵抗バリエーションテスターによる粒径 16 8.6.3
PTFE-D ポリテトラフルオロエチレンデイスパージョン
溶融ピーク温度 3 8.3.3
標準比重 (SSG) 4 10.6
ディスパージョン中のポリマー含有率 14, 15 9.5
ディスパージョン中の界面活性剤含有率 14, 15 9.5
――――― [JIS K 6935-1 pdf 23] ―――――
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K 6935-1-1996 (ISO 12086-1 : 1995)
ISO 12086-1 ISO 12086-2
表番号 試験方法参照項目
TFE/PDD-AF テトラフルオロエチレンパーフルオロジオキソールコポリマー
(非晶性ふっ素ポリマー)
ガラス転移温度 3 8.3.3
引張特性1) 912 8.2.2
密度 13 8.4
ディスパージョン中のポリマー含有率2) 14, 15 9.5
ディスパージョン中の界面活性剤含有率2) 14, 15 9.5
粒径3) 16 8.6
はん用熱可塑性ふっ素ポリマー······グループI
PFA パーフルオロアルコキシアルカン
FEP パーフルオロエチレンプロペンコポリマー
ETFE エチレン−テトラフルオロエチレンコポリマー
E/TFE/HFP エチレン−パーフルオロエチレンプロペンコポリマー
(EFEP)
VDF/TFE ふっ化ビニリデン−テトラフルオロエチレンコポリマー
VDF/TFE/HFP ふっ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロペンコポリマー
ECTFE エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー
溶融ピーク温度 3 8.3.3
メルトマスフローレート
(3コード : 数値,温度,荷重) 5 11.2
引張強さ1) 9 8.2.2
破壊伸び 10 8.2.2
密度1) 13 10.6
ディスパージョン中のポリマー含有率2) 14, 15 9.5
ディスパージョン中の界面活性剤含有率2) 14, 15 9.5
粒径3) 16 8.6
はん用熱可塑性ふっ素ポリマー······グループII
PVDF ポリふっ化ビニリデン
VDF/HFP ふっ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロペンコポリマー
VDF/CTFE ふっ化ビニリデン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー
融解ピーク温度 3 8.3.3
メルトマスフローレート
(3コード : 数値,温度,荷重) 5 11.2
引張降伏応力1) 9 8.2.2
破壊伸び1) 10 8.2.2
引張弾性率 11 8.2.2
密度1) 13 10.6
ディスパージョン中のポリマー含有率2) 14, 15 9.5
ディスパージョン中の界面活性剤含有率2) 14, 15 9.5
粒径3) 16 8.6.3
PVF ポリふっ化ビニル
溶融ピーク温度 3 8.3.3
メルトマスフローレート
(3コード : 数値,温度,荷重) 5 11.2
引張強さ 9 8.2.2
破壊伸び 10 8.2.2
密度1) 13 8.4
――――― [JIS K 6935-1 pdf 24] ―――――
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K 6935-1-1996 (ISO 12086-1 : 1995)
ISO 12086-1 ISO 12086-2
表番号 試験方法参照項目
PCTFE ポリクロロトリフルオロエチレン
溶融ピーク温度 3 8.3.3
ゼロ強度時間 8 12.3
引張強さ 9 8.2.2
破壊伸び 10 8.2.2
密度1) 13 8.4
粒径3) 16 8.6
注1) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーのペレットだけに適用。
2) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーのディスパージョンだけに適用。
3) はん用熱可塑性ふっ素ポリマーの粉末だけに適用。
――――― [JIS K 6935-1 pdf 25] ―――――
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JIS K 6935-1:1996の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 12086-1:1995(MOD)
JIS K 6935-1:1996の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.20 : 熱可塑性材料