JIS K 7127:1999 プラスチック―引張特性の試験方法―第3部:フィルム及びシートの試験条件 | ページ 2

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K 7127 : 1999 (ISO 527-3 : 1995)
6.2.1 6.1.1に記載の試験片は,切断又は打ち抜いてつくり,端が滑らかでノッチがないものとする。こ
れには低倍率の拡大鏡でノッチの有無を検査するのがよい。試験片はかみそりの刃,紙カッター,丸のみ
や他の器具で切断し,幅が正しく,直線性,平行性がよく,肉眼で見て欠点がないものとする。打抜きダ
イは,定期的な研磨によって鋭利にしたものを用い,端部を確実にきれいに切るために適切なバッキング
材を当てる。
6.2.2 6.1.2による試験片は,打抜きダイで適切なバッキング材を用いて,端を確実にきれいに切ってつ
くる。ダイは定期的に研磨して鋭くし,試験片の端は低倍率の拡大鏡で検査してノッチがないことを確か
める。切断端に明らかに欠陥があればその試験片は廃棄する。
6.3 標線 JIS K 7161の6.3(標線)による。
標線を付けるマーキングジグは,二つの平行で真っ直ぐなエッジが付いていて,その先端の幅は0.05mm
0.1mmで滑らかで丸く,エッジ角度は15°以下のものでなければならない。マーキングジグでマークを
付ける前,又はその後で,標線の面にスタンプを使ってインキをつけてもよい。インキはコントラストの
はっきりした色で,試験するフィルムに悪い影響を与えるものであってはならない。
6.4 試験片の確認 試験片の切断端を目視によって欠陥を確認し,切断端に欠陥が確認できた場合は,
その試験片は廃棄する。
6.5 異方性 フィルム材料は,フィルム面の方向によって性質が変化するものがある(異方性)。この場
合は,フィルムの配向方向に平行及びこれに直角な2種類の試験片を準備する必要がある。
7. 試験片の数 JIS K 7161の7.(試験片の数)による。
8. 状態調節 JIS K 7161の8.(状態調節)による。
9. 手順 JIS K 7161の9.(手順)による。
10. 計算及び結果の表示 JIS K 7161の10.(計算及び結果の表示)による。ただし10.3(弾性率の計算)
及び10.4(ポアソン比)は除く。
11. 精度 試験室間のデータがないので試験方法の精度は得られていない。試験室間のデータが得られし
だい次の改正時に追加する。
12. 試験報告 試験報告書には,次の事項を含めなければならない。
a) この規格を引用する。試験片のタイプ及び試験速度を,次の形式で記入する。
b) q) IS K 7161の12.(報告)のb) q)による。

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K 7127 : 1999 (ISO 527-3 : 1995)
原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 山 田 純 男 福井工業高等専門学校物質工学科
(委員) 増 田 優 通商産業省基礎産業局
大 嶋 清 治 工業技術院標準部
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
仲 川 勤 明治大学理工学部工業化学科
小 野 昌 孝 実践女子大学生活科学部生活環境学科
小松原 恒 雄 硬質塩化ビニル板協会
高 野 忠 夫 財団法人高分子素材センター
越 山 了 一 社団法人日本包装技術協会
葛 良 忠 彦 東洋製缶株式会社
平 和 雄 東洋製缶株式会社
土 屋 博 隆 大日本印刷株式会社
池 田 弘 治 日本合成ゴム株式会社
各 務 孝 凸版印刷株式会社
石 井 恒 住友ベークライト株式会社
岩 本 威 生 三菱化学株式会社
米 田 昌 雄 三菱樹脂株式会社
尾 崎 樹 男 三井石油化学株式会社
足 立 卓 雄 藤森工業株式会社
下 川 正 明 森永製菓株式会社
世 代 文 彦 花王株式会社
猪 狩 恭一郎 東京製紙株式会社
真 弓 高 明 株式会社島津製作所
(事務局) 吉 木 健 日本プラスチック工業連盟

JIS K 7127:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 527-3:1995(IDT)

JIS K 7127:1999の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 7127:1999の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称