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M 0103 : 2003
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
hand feed
レバー又はハンドルを操作してピニオンを回転
ハンドフィードス swivel head
させ,ラックに連結したスピンドルを前進又は後
2108
イベルヘッド 退させる機能をもつスイベルヘッド (2105)[図
2108参照]。
hoist
ボーリングロッド (5101),コアバレル,ビット
ボーリング (3101) などの掘削器具を昇降するために使用す
2109
ホイスト る巻上げ装置。
ドラム形,コンプーリ形がある[図2109参照]。
drum hoist
円筒状の巻胴を回転させてワイヤロープで巻き
2110 ドラム型ホイスト
取るホイスト[図2109参照]。
図2109 ボーリングホイスト
図2108 ハンドフィードスイベルヘッド
(pdf 一覧ページ番号 4)
――――― [JIS M 0103 pdf 6] ―――――
M 0103 : 2003
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
回転している鼓形の巻胴にロープを23回巻 cathead
コンプーリ型 き付け,ロープを引く力を調整することによって
2111
ホイスト パイプの打込み,打上げ作業及び器具の巻上げに
使用するホイスト[図2109参照]。
wire line hoist
ワイヤラインコアバレル (4301) のインナチュー
ワイヤライン ブ(4204) 及びワイヤラインオーバショット
2112
ホイスト (4303) を昇降させるホイスト。ボーリングマシン
取付型と別置型がある[図2112参照]。
rod puller
空圧又は油圧シリンダのピストンロッドに取り
2113 ロッドプラー 付けたグリップによって,ボーリングロッド
(5101) を昇降させる装置[図2107参照]。
boring pump
ボーリング (1101) で切くず(屑)の排出とビッ
ト (3101) の刃先を冷却するためにボーリングロ
ッド (5101) を通して清水又は泥水を送るポン
2114 ボーリングポンプ
プ。
型式はピストン式,プランジャ式が多い[図2114
参照]。
ピストン式 piston type
シリンダ内を往復動するピストンの両側に吸入,
2115 boring pump
ボーリングポンプ 吐出し弁を備えた復動式ポンプ[図2114参照]。
プランジャ式 plunger type
シリンダ内を往復動するプランジャの片側に吸
2116 boring pump
ボーリングポンプ 入,吐出し弁を備えた単動式ポンプ。
mud mixer
ボーリング (1101) の循環泥水を作るかくはん
機。
ベントナイトや他の材料と水を混合する。
2117 マッドミキサ かくはん翼が槽の中で回転するものが多い[図
2117参照]。
また,ポンプの圧力水を利用したジェット式もあ
る。
derrick mast
掘削器具の昇降作業を行うために使用するやぐ
2118 ボーリングやぐら
ら[図2118参照]。
ボーリングやぐら (2118),ボーリングマシンsubstructure
2119 サブストラクチャ (2101) などを,地上所定の高さに設置するための
下部構造物[図2118参照]。
down the hole
ボーリングロッド (5101) の先端に取り付け,エ
ダウンザホール ア又はその他の流体によって内部のピストンがhammer
2120
ハンマ 往復運動し ,ビットに衝撃を与える孔内使用の
ハンマ[図2120参照]。
(pdf 一覧ページ番号 5)
――――― [JIS M 0103 pdf 7] ―――――
M 0103 : 2003
図2114 ボーリングポンプ(ピストン式)
図2112 ワイヤラインホイスト(別置型)
図2117 マッドミキサ 図2118 ボーリングやぐら
図2120 ダウンザホールハンマ
(pdf 一覧ページ番号 6)
――――― [JIS M 0103 pdf 8] ―――――
M 0103 : 2003
c) ビット類
1) ビット
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
ボーリング (1101) に使用するきり。 bit
コア (1102) 採取のために環状に掘削する刃をも
つコアビット (3102) と,全断面を掘削するノン
3101 ビット コアリングビット (3103) がある。
刃先の材質にダイヤモンドを使用したダイヤモ
ンドビット,メタルチップ・硬質合金などを使用
したメタルビットがある。
coring bit
コア (1102) 採取のために環状に地盤を掘削する
刃先をもつビット (3101)。
3102 コアビット
刃先の材質によってダイヤモンドコアビット
(3201) とメタルクラウン (3301) などがある。
ノンコアリング non coring bit
コア (1102) を必要としない掘削目的に使用する
3103
ビット 全断面を掘削するビット (3101)。
casing bit
ケーシングチューブ (8201) の先端に接続して掘
削し,ケーシングチューブ (8201) を所定の位置
に設置するために使用するビット(3101)。
3104 ケーシングビット 形状はコアビット (3102) と同じであるが肉厚が
薄い。
ダイヤモンドケーシングビット (3209) とケーシ
ングメタルビット (3311) がある。
casing shoe
ケーシングチューブ (8201) の先端に接続し,既
に掘った孔をさらいながらケーシングチューブ
(8201) を所定の位置に設置するための刃先。
ケーシング内で回転するボーリングロッド
3105 ケーシングシュー
(5101) などを保護するために内周には刃を植え
付けていない。
ダイヤモンドケーシングシュー (3210) とケーシ
ングメタルシュー (3312) がある。
(pdf 一覧ページ番号 7)
――――― [JIS M 0103 pdf 9] ―――――
M 0103 : 2003
2) ダイヤモンドビット
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
刃先にダイヤモンドを使用したコアビット diamond
(3102)。 coring bit
ダイヤモンド 主に硬岩,中硬岩の掘削に使用する。
3201
コアビット サーフェイスセットビット[図3202参照]とイ
ンプリグネイテッドビット[図3203参照]があ
る。
surface set
ダイヤモンド粒を表面に植え付けて作ったコア サーフェイ
ビット (3102)。 diamond スビット
coring bit
主に硬岩,中硬岩の掘削に使用する。形状は円筒
状で,ダイヤモンド植え付け部,胴部,ねじ部か
らできている。
刃部の輪郭にはラウンドタイプ[図3202a) )参
サーフェイスセット
照],ステップタイプ[図3202 c)参照]などがあ
3202 ダイヤモンド
る。
コアビット
使用目的別には,シングルチューブコアバレル
(4101) 用とダブルチューブコアバレル(4201)用
があり,シングルチューブコアバレル(4101)用に
は,内部にコアリフタを装着できるベベルウオー
ルタイプと,装着しないストレートウオールタイ
プとがある。
diamond
ダイヤモンドの粉末を金属粉末と混合して作っ インプリビ
impregnated
たコアビット (3102)。主に硬岩及び破砕帯の掘削 ット
に使用する[図3203参照]。 coring bit
ダイヤモンド
使用目的別には,シングルチューブコアバレル
3203 インプリグネイテッ
(4101) 用とダブルチューブコアバレル (4201)
ドコアビット
用があり,シングルチューブコアバレル (4101)
用にはベベルウオールタイプとストレートウオ
ールタイプとがある。
diamond
主に中硬岩,軟岩の掘削に使用するノンコアリン
concave bit
グビット (3103)。サーフェイスセットのものが多
ダイヤモンド
3204 い。
コンケーブビット
形状は中央部がくぼんでおり,表面にダイヤモン
ド粒を植え付けている[図3204参照]。
diamond
主に中硬岩,軟岩の掘削に使用するノンコアリン
convex bit
グビット (3103)。サーフェイスセットのものが多
ダイヤモンド
3205 い。
コンベックスビット
形状は先端部が半球形をしており,表面にダイヤ
モンド粒を植え付けている[図3205参照]。
diamond pilot
主に硬岩,中硬岩の掘削に使用するノンコアリン
bit
グビット (3103)。サーフェイスセットのものが多
い。
ダイヤモンド 形状はビット (3101) の中央部が突き出ており,
3206
パイロットビット この面にダイヤモンド粒を植え付けている。
上段面が先進してパイロットの役割をし,下段面
で拡孔しながら掘削するので孔曲がりが少ない
[図3206参照]。
(pdf 一覧ページ番号 8)
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JIS M 0103:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.73 : 採鉱及び鉱物(用語集)