JISM0103 : 2020 ボーリング用機械・器具用語

JIS M 0103:2020の規格概要

この規格 M0103は、地質調査、地下資源調査、地下資源開発、グラウトホール、基礎くい(杭)などにおいて地中をせん(穿)孔する機械であって、主としてビットを地盤に押し付けて回転掘削を行う構造のボーリング用機械及び器具の用語及び定義について規定。

JISM0103 規格全文情報

規格番号
JIS M0103 
規格名称
ボーリング用機械・器具用語
制定年月日
1968/03/01
最新改正日
2020/11/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.040.73,73.100,91.220
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1968-03-01制定日
  • 1972-01-01確認日
  • 1975-01-01確認日
  • 1977-12-01確認日
  • 1983-03-01確認日
  • 1987-10-01確認日
  • 2002-02-20確認日
  • 2003-03-20改正日
  • 2008-03-20確認日
  • 2012-10-22確認日
  • 2017-10-20確認日
  • 2020-11-20改正日

M 0103:2020

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 分類 [ p.1 ]

4 用語及び定義 [ p.2 ]

4.1 一般 [ p.2 ]

4.2 基本 [ p.2 ]

4.3 機械及び附属機器 [ p.3 ]

4.4 ビット類 [ p.7 ]

4.4.1 ビット [ p.7 ]

4.4.2 ダイヤモンドビット [ p.8 ]

4.4.3 メタルビット [ p.10 ]

4.4.4 リーミングシェル [ p.13 ]

4.4.5 その他のビット [ p.15 ]

4.5 コアバーレル [ p.17 ]

4.5.1 シングルチューブコアバーレル [ p.17 ]

4.5.2 多重管コアバーレル [ p.18 ]

4.5.3 ワイヤーラインコアバーレル [ p.20 ]

4.5.4 マッドチューブ [ p.22 ]

4.6 ボーリングロッド及びウォータースイベル [ p.23 ]

4.6.1 ボーリングロッド及びドリルカラー [ p.23 ]

4.6.2 ウォータースイベル [ p.24 ]

4.7 揚降器具類 [ p.25 ]

4.7.1 滑車 [ p.25 ]

4.7.2 ワイヤーロープ附属器具 [ p.27 ]

4.7.3 揚降器具 [ p.28 ]

4.8 保持器具 [ p.29 ]

4.9 孔壁保護器具 [ p.31 ]

4.9.1 ドライブパイプ [ p.31 ]

4.9.2 ケーシング [ p.32 ]

4.9.3 ケーシング関係器具 [ p.34 ]

4.10 事故回復用具など [ p.35 ]

4.10.1 タップ [ p.35 ]

4.10.2 その他の器具 [ p.35 ]

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M 0103:2020

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本産業機械工業会(JSIM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産

業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産

業規格である。これによって,JIS M 0103:2003は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

M 0103:2020

ボーリング用機械・器具用語

Glossary of terms for drilling equipments and tools

1

適用範囲

この規格は,地質調査,地下資源調査,地下資源開発,グラウトホール,基礎くい(杭)などにおいて

地中をせん(穿)孔する機械であって,主としてビットを地盤に押し付けて回転掘削を行う構造のボーリ

ング用機械及び器具の用語(以下,用語という。)及び定義について規定する。

この規格は,ロータリーテーブル型又は衝撃式,回転打撃式若しくは回転振動式のボーリング用機械及

び器具の用語は規定しない。

注記1 ロータリーテーブル型のボーリング用機械は,石油,天然ガスなどの大規模な採掘を目的に利

用するものである。

注記2 衝撃式,回転打撃式及び回転振動式のボーリング用機械は,土木工事専用機であり,掘削方式

がそれぞれ衝撃,打撃及び振動を利用している。

2

引用規格

この規格には,引用規格はない。

3

分類

用語の分類は,次による。

a) 基本

b) 機械及び附属機器

c) ビット類

1) ビット

2) ダイヤモンドビット

3) メタルビット

4) リーミングシェル

5) その他のビット

d) コアバーレル

1) シングルチューブコアバーレル

2) 多重管コアバーレル

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2

M 0103:2020

3) ワイヤーラインコアバーレル

4) マッドチューブ

e) ボーリングロッド及びウォータースイベル

1) ボーリングロッド及びドリルカラー

2) ウォータースイベル

f)

揚降器具類

1) 滑車

2) ワイヤーロープ附属器具

3) 揚降器具

g) 保持器具

h) 孔壁保護器具

1) ドライブパイプ

2) ケーシング

3) ケーシング関係器具

i)

事故回復用具など

1) タップ

2) その他の器具

4

用語及び定義

4.1

一般

用語及び定義は,4.2~4.10による。

なお,対応英語とともに,慣用語があるものも,参考として示す。また,定義の文章の中で用語の後の

丸括弧内の数字は,この規格で定義している用語の番号を示す。

4.2

基本

番号

用語

定義

対応英語(参考) 慣用語(参考)

1101

ボーリング

ビット(3101)に回転及び推力を与えて地盤又は構築物

にあな(孔)をあけること

boring,

drilling

試すい(錐),

せん(穿)孔,

削孔

1102

コア

コアビット(3102)で切取った円柱状の採取物

core

1103

コアリング

ボーリング(1101)でコア(1102)を採取すること

coring

1104

ノンコアリン

ボーリング(1101)でコア(1102)を採取しないこと

noncoring

1105

リーミング

ボーリング(1101)で孔径を拡大すること

reaming

1106

カッティング

ボーリング(1101)で発生する掘りくず(屑)

cuttings

切粉

1107

スライム

掘りくず又は崩壊物と劣化した掘削流体(1108)との混

合物

slime,

sludge

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JIS M 0103:2020の国際規格分類一覧

  • 01.040.73
  • 73.100
  • 91.220