JIS M 3906:1959 規格概要
この規格 M3906は、CA-7形用炭素鋼コールピックスチールについて規定。
JISM3906 規格全文情報
- 規格番号
- JIS M3906
- 規格名称
- コールピックスチール
- 規格名称英語訳
- Coal pick steel
- 制定年月日
- 1959年12月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 73.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1959-12-01 制定日, 1962-10-20 確認日, 1966-04-01 確認日, 1970-12-01 確認日, 1973-11-01 確認日, 1976-10-01 確認日, 1979-10-01 確認日, 1985-03-01 確認日, 1990-07-01 確認日, 1995-12-01 確認日, 2001-08-20 確認日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS M 3906:1959 PDF [3]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
M 3906-1959
コールピックスチール
Coal Pick Steel
1. 適用範囲 この規格は,CA−7形用炭素鋼コールピックスチール(以下,ピックスチールという。)
について規定する。
2. 種類 ピックスチールは全長の寸法により,表1のとおり3種類に区分する。
表1
単位 mm
種類 記号 全長 備考
I型 M400 400 鉱山用
II型 M450 450 鉱山用
III型 C600 600 土木用
3. 製造方法 ピックスチールは,圧延棒鋼を所要の長さに切断し,鍛造成形後,機械加工および熱処理
を行なうものとする。
4. 品質
4.1 ピックスチールの化学成分は,表2による。
表2
種類 化学成分 (%)
C Si Mn P S
1種 0.550.70 0.35以下 0.50以下 0.030以下 0.030以下
2種 0.700.85 0.35以下 0.50以下 0.030以下 0.030以下
備考1. 不純物として,各種ともCu 0.30%,Ni 0.25%,Cr 0.20%をこえてはならな
い。
2. 各種とも0.25%以下のVを添加してもさしつかえない。
4.2 ピックスチールは品質良好で,鍛造によるまくれ,焼割れなどの欠点があってはならない。
4.3 シャンク部は研摩仕上げとし,他は荒仕上げを原則とする。
4.4 ピックスチールの各部のかたさは,表3を原則とする。
――――― [JIS M 3906 pdf 1] ―――――
2
M 3906-1959
表3
かたさ
名称
(ロックウェルC)
シャンク頭部 4555
身部 3040
刃先部 5560
備考 刃先の焼入は,注文者の要求によ
り行なう。
5. 形状・寸法および許容差 ピックスチールの形状・寸法および許容差は,図1による。
図1
単位 mm
記号 A B C D E F G H I J K R r
寸法および
400 450 600 80+
0
80
−0 . 5 (60) 26−
0.040
13
−0 . 0 6 1 12 40 28 21 (25) 60° 5 15 5
許容差
備考1. C,I,Kは基準寸法とし,注文者の要求ある場合は別に定める。
2. 表中かっこ内数値は,岩石用を示す。
6. 試験
6.1 化学分析試験
6.1.1 化学分析試料は,JIS G 0303(鋼材の検査通則)による。
6.1.2 化学分析方法は,つぎの規定による。
JIS G 1201(鋼および銑鉄の分析方法の通則)
JIS G 1211(鋼および銑鉄の炭素分析方法)
JIS G 1212(鋼および銑鉄のけい素分析方法)
JIS G 1213(鋼および銑鉄のマンガン分析方法)
JIS G 1214(鋼および銑鉄のりん分析方法)
JIS G 1215(鋼および銑鉄のいおう分析方法)
JIS G 1216(鋼および銑鉄のニッケル分析方法)
JIS G 1217(鋼および銑鉄のクロム分析方法)
JIS G 1219(鋼および銑鉄の銅分析方法)
JIS G 1221(鋼および銑鉄のバナジウム分析方法)
6.2 かたさ試験 JIS Z 2245(ロックウェルかたさ試験方法)による。
――――― [JIS M 3906 pdf 2] ―――――
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M 3906-1959
7. 検査
7.1 外観,寸法,化学分析試験およびかたさ試験の成績は,4.および5.の規定に適合しなければならない。
7.2 シャンク部の寸法は,図2に規定する検査用ゲージにより検査を行ない,これに合格しなければな
らない。
図 2
単位 mm
記号 d
種別 寸法 許容差
−0.038
通り用 26
−0.040
−0.061
止り用 26
−0.063
8. 表示
8.1 ピックスチールのフランジ部には,製造業者名を表示する刻印を施さなければならない。
8.2 検査に合格したものには,注文者の要求により種類の記号および材質の種類などを明示する。