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M 8221-3 : 2018
b) 最低濃度溶液の測定の短時間安定性 各部で規定された検量線用溶液のうち,ゼロメンバーを除いた
最低濃度溶液について吸光度の測定を10回繰り返し,その標準偏差(σB)を計算する。
最低濃度溶液の測定の短時間安定性(%)は, B/ AA 100 の式で算出する。
注記 最低濃度溶液の測定の短時間安定性を求める式の分母は,最高濃度溶液の測定の平均値A
である。
――――― [JIS M 8221-3 pdf 11] ―――――
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M 8221-3 : 2018
M8
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附属書JB
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(参考)
1-3 : 2
JISと対応国際規格との対比表
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JIS M 8221-3:2018 鉄鉱石−カルシウム定量方法−第3部 : 原子吸光分析法ISO 10203:2017,Iron ores−Determination of calcium−Flame atomic absorption
spectrometric method
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 適用範囲を規定 1 適用範囲を規定 一致
2 引用規格
3 一般事項 鉄鉱石の定量方法 3 用語及び定義の箇条を 追加 ISO規格は,全ての規格に箇条を設JISは,鉄鉱石の定量に共通の事
に共通の一般事項 設定 項をJIS M 8202に規定。技術的差
けた。JISでは何も規定していない。
を規定 異については各欄に記す。
4 要旨 分析法概要を記載 4 分析法の原理を記載 追加 JISは,中空陰極ランプの波長を追JISは,要旨を記載しており,技
加した。 術的差異はない。
5 試薬 使用する試薬を規 5 使用する試薬を規定 追加 酸化鉄(III)の規定は,次回の定
JISは,酸化鉄(III)の規定を追加
定 した。 期見直しの際に提案する。
5.9 バックグラウン 5.8 バックグラウンド溶液 変更 JISは,酸化鉄(III)によるバック
バックグラウンド溶液の調製に技
ド溶液の濃度を規 の濃度を規定 グラウンド溶液の調製を追加する 術的差異はない。
定 とともに,最終試料溶液の調製を簡
便にするために濃度を変更した。
5.11 カルシウム原 − − 追加 JISは,カルシウム原液を規定して,
標準液の調製に技術的差異はな
液を規定 標準液を使用の都度調製すること い。
とした。炭酸カルシウムの乾燥時間
をJIS K 8617(炭酸カルシウム)に
一致させ,約2時間とした。
――――― [JIS M 8221-3 pdf 12] ―――――
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M 8221-3 : 2018
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
6 器具及び 使用する器具及び 6 使用する器具及び装置 変更 JISは,一般器具の規定を削除し,JISは,鉄鉱石の定量に共通の事
装置 装置を規定 を規定 融解時に使用するブンゼンバーナ 項をJIS M 8202に規定。
ーの細分箇条を追加した。
6.4.1 原子吸光分析 8.4.4 原子吸光分析装置の調 追加 調整内容に技術的差異はない。
JISは,製造業者の指示書に加えて,
装置の調整を規定 整を規定 JIS K 0121を引用した。
6.4.2 装置性能基準 6.3 原子吸光分析装置及び 追加 JISは,最小安定性(minimum 装置性能基準の求め方の記載は,
を規定 装置性能基準を規定 stability)を鉄鋼の原子吸光分析法
原子吸光分析法による定量法に共
の規定に合わせ短時間安定性とし 通の事項であり,ISOに国際会議
た。 で提案していく。
求め方を附属書JAに規定した。
− − 7 サンプリング及び試料 削除 サンプリング及び試料の調製は
の調製を規定 JIS M 8202に規定。技術的差異は
ない。
7 試料のは 試料はかりとり量 8.2 試料はかりとり量を規 一致
かりとり を規定 定
8 操作 − 8 操作 削除 分析回数はJIS M 8202に規定。技
8.1 分析回数を規定 術的差異はない。
8.1 試料溶液の調製 8.4 試料溶液の調製手順を 変更 JIS規格品とISO規格品との違い
JISは,JIS規格品に適用するため,
手順を規定 規定 塩酸濃度を変更した。 によるもので,技術的差異はない。
8.2 最終試料溶液の 8.4.3 最終試料溶液の調製手 変更 JISは,バックグラウンド溶液の濃添加量に技術的差異はない。
調製手順を規定 順を規定 度を変更したため,添加量を変更し
た。
8.3 吸光度の測定手 8.4.5 吸光度の測定手順を規 一致
順を規定 定
9 空試験 空試験の手順を規 8.3 空試験の手順及びチェ 追加 酸化鉄(III)の記載については,
JISは,鉄及び酸化鉄(III)を用い
定 ック分析を規定 る空試験を規定した。 次回の定期見直しの際にISOに改
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正提案予定。
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チェック分析はJIS M 8202に規
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定。技術的差異はない。
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――――― [JIS M 8221-3 pdf 13] ―――――
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M 8221-3 : 2018
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び題名 番号 の評価
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10 検量線 10.1 検量線用溶液 5.11 検量線用溶液の調製を 変更 ISO規格とJISとの作成方針の違
JISは,検量線用溶液の調製方法を,
8
の作成 の調製を規定 規定 文章ではなく,表とした。 いによるもので本質的な技術的差
異はない。
10.2 検量線の作成 8.4.5 検量線の作成を規定 変更 JISは,吸光度とカルシウム量との検量線の換算値の違いによる。技
を規定 関係を求めることに変更した。 術的差異はない。
11 計算 9 結果の表示 変更 JISは,ISO規格の式を変更した。 JISは,全操作を通じて空試験を
11 a)カルシウム含 9.1 カルシウム含有率の算 行い,分析値を補正するほか,検
有率の算出手順を 出手順を規定 量線の換算値の違いによる。本質
規定 的な技術的差異はない。
11 b)酸化カルシウ 9.2.5 酸化カルシウム含有率 一致
ム含有率の計算式 9.3 の算出方法を規定
を規定
12 許容差 9.2 結果の一般的処理 変更 ISO規格は,2データの許容差を規 ISO規格とJISとの作成方針の違
室内再現許容差及 9.2.1 室内再現許容差,室間許 定した。JISは一般式に拡大した。いによるもので本質的な技術的差
び室間許容差を規 容差,室内標準偏差及び 異はない。
定 室間標準偏差を規定
− 9.2.2 分析値の決定方法を規 削除 JISの分析値の決定方法は,JIS M
定 8202に規定。技術的差異は小さ
い。
− 9.2.3 室間分析精度を規定 削除 JISの室間分析精度は,JIS M 8202
に規定。技術的差異は小さい。
− − 9.2.4 真度のチェック方法を 削除 真度のチェック方法は,JIS M
規定 8202に規定。技術的差異はない。
− − 9.2.5 最終結果の計算方法を 削除 最終結果の計算方法は,JIS M
規定 8202に規定。技術的差異はない。
− − 10 試験報告記載事項を規 削除 試験報告記載事項は,JIS M 8202
定 に規定。技術的差異はない。
附属書JA 装置性能基準の求 − − 追加 JISは,装置性能基準の求め方を規装置性能基準の求め方の記載は,
(規定) め方 定した。 原子吸光分析法による定量法に共
通の事項であり,ISOに国際会議
で提案していく。
――――― [JIS M 8221-3 pdf 14] ―――――
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M 8221-3 : 2018
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 10203:2017,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
M8 221-3 : 2018
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JIS M 8221-3:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10203:2017(MOD)
JIS M 8221-3:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 73 : 鉱採及び鉱物 > 73.060 : 金属鉱物及びそれらの濃縮物 > 73.060.10 : 鉄鉱石
JIS M 8221-3:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISM8202:2015
- 鉄鉱石―分析方法通則
- JISZ8402-6:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方