JIS Q 14031:2000 環境マネジメント―環境パフォーマンス評価―指針 | ページ 6

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Q 14031 : 2000 (ISO 14031 : 1999)
ために,その下水放流の上下流で大腸菌群数を監視することを望むかもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
水1リットル当たりの大腸菌群数
c) 土地 マネジメントを実施する利点が局地的又は地域的な土地の状態に関する情報にある場合,考え
られるECIには次の事項がある。
・ 組織の施設の周辺での選定された場所における表層土に含まれる特定の汚染物質の濃度
・ 組織の施設近隣の土壌に含まれる選定された養分の濃度
・ 所定の局地的範囲における
− 修復された面積
− 廃棄物埋立地,湿地又は観光地の面積
− 舗装地及び非肥よく(沃)地の面積
− 保護面積
− 表土侵食度
例1. 特定の状況
組織は,その土地からの土壌の喪失に関心をもつかもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
所定の局地的範囲の表土侵食度
d) 植物 マネジメントを実施する利点が,局地的又は地域的な植物状態に関する情報にある場合,考え
られるECIには次の事項がある。
・ 局地的又は地域的に見つかる特定植物種の組織中の特定汚染物濃度
・ 周辺地区の作物収率推移
・ 組織の施設から所定距離内での特定植物種の個体数
・ 所定の局地的範囲における
− 全植物種の数
− 作物種の数,多様性
・ 局地的範囲における特定種の生息地の質についての特定値
・ 所定の局地的範囲における
− 植物の発育量の特定値
− 植物の発育状況の特定値
例1. 特定の状況
大気排出物にふっ素化合物を含む組織は,大気放出管理の改善を監視するために,その施設周
辺で植生調査を実施するかもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
所定の局地的範囲における植物の発育状況の特定値
e) 動物 マネジメントを実施する利点が,局地的又は地域的な動物の状態に関する情報にある場合,考
えられるECIには次の事項がある。
・ 局地的又は地域的に見つかる特定動物種の組織中の特定汚染物の濃度
・ その組織の施設からのある所定距離内での特定動物種の個体数
・ 局地的範囲における特定種の,生息地の質についての特定値
・ 所定の局地的範囲における全動物種の総数

――――― [JIS Q 14031 pdf 26] ―――――

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Q 14031 : 2000 (ISO 14031 : 1999)
例1. 特定の状況
土地を管理する会社は,その影響地域下におけるその操業と生物学的多様性との関係を評価す
ることを望むかもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
所定の局地的範囲における全動物種の総数
f) 人間 マネジメントを実施する利点が,局地的又は地域的な人口状態に関する情報にある場合,考え
られるECIには次の事項がある。
・ 特定の人口に対する寿命データ
・ 局地又は地域における
− 疫学調査からの,特に感受性が強い集団の中の特定の疾患率
− 人口増加率
− 人口密度
− 局地における人口の血液中の鉛レベル
例1. 特定の状況
製品に鉛を用いている組織は,放出物に排出する鉛と局地人口との関係を監視することを望む
かもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
局地住民の血液中の鉛レベル
g) 景観,遺跡及び文化 マネジメントを実施する利点が,局地又は地域的な歴史的又は文化的に重要な
構造物及び場所の景観要素又は状態に関する情報にある場合,考えられるECIには次の事項がある。
・ きずつきやすい構造物の状態計測値
・ 組織の施設の周辺における神聖と考えられる場所の状態計測値
・ 地区における歴史的建造物の表面保全性の計測値
例1. 特定の状況
組織は,その地区にある歴史的建造物への,大気排出物の影響に関心があるかもしれない。
例2. 考えられる関連するECI
地区における歴史的建造物の表面保全性の計測値

――――― [JIS Q 14031 pdf 27] ―――――

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Q 14031 : 2000 (ISO 14031 : 1999)
環境パフォーマンス評価小委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 〇 横 山 宏 株式会社日立製作所地球環境推進センタ
(副委員長) 〇 水 野 建 樹 資源環境技術総合研究所
(委員) 大 竹 一 友 豊橋技術科学大学
小 林 秀 樹 川崎製鉄株式会社環境部
〇 井 上 清 彦 社団法人日本鉄鋼連盟技術・環境部
〇 後 藤 敏 彦 環境監査研究会
米 光 徹 志 トヨタ自動車株式会社環境部
伊 藤 哲 志 トヨタ自動車株式会社環境部
〇 高 戸 満 日産自動車株式会社生産管理部
小 川 隆 雄 住友化学工業株式会社環境・安全部
木 村 和 男 住友化学工業株式会社環境・安全部
〇 奈 良 恒 雄 住友化学工業株式会社環境・安全部主任
〇 則 武 祐 二 株式会社リコー社会環境室環境安全グループリーダー
寺 田 博 財団法人日本規格協会技術部
安 達 正 昇 中部電力株式会社立地環境本部環境部
中 西 顕 宏 中部電力株式会社立地環境本部環境部
〇 藤 原 隆 中部電力株式会社立地環境本部環境部
〇 三 島 亨 株式会社竹中工務店
〇 藤 田 克 輔 株式会社数理計画開発技術部
牛 島 靖 彦 富士電機株式会社生産管理統括部
〇 山 田 充 富士電機株式会社生産企画室生産管理部
吉 田 敬 史 三菱電機株式会社環境品質部
(関係者) 〇 鬼 束 忠 人 工業技術院標準部
〇 佐 野 浩 一 工業技術院標準部
〇 佐久間 順 一 通商産業省環境立地局環境政策課
(事務局) 〇 須 田 茂 社団法人産業環境管理協会
〇 松 本 清 文 社団法人産業環境管理協会
〇 茂 呂 美 穂 社団法人産業環境管理協会
備考 〇印は,環境JIS専門委員会 (14031) 委員を示す。

JIS Q 14005:2012の国際規格 ICS 分類一覧