JIS R 1501:1991 化学工業用耐酸磁器の一般通則

JIS R 1501:1991 規格概要

この規格 R1501は、化学工業用耐酸磁器の一般的な共通事項について規定。

JISR1501 規格全文情報

規格番号
JIS R1501 
規格名称
化学工業用耐酸磁器の一般通則
規格名称英語訳
General rules of acid proof porcelains for chemical industry
制定年月日
1955年4月14日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

81.060.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
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改訂:履歴
1955-04-14 制定日, 1977-03-01 改正日, 1980-02-01 確認日, 1981-02-15 改正日, 1986-03-25 確認日, 1991-03-01 改正日, 1997-03-20 確認日, 2002-03-20 確認日, 2007-02-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS R 1501:1991 PDF [3]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 1501-1991

化学工業用耐酸磁器の一般通則

General rules of acid proof porcelains for chemical industry

1. 適用範囲 この規格は,化学工業用耐酸磁器(以下,耐酸磁器という。)の一般的な共通事項について
規定する。
備考1. この規格の引用規格を,次に示す。
JIS R 1503 化学工業用耐酸磁器の試験方法
2. この規格の中で{}を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,
参考値である。
2. 種類 耐酸磁器は,品質によって次のとおりとする。
(1) 特1種
(2) 1種
(3) 2種
3. 外観及び品質
3.1 外観 耐酸磁器は,形状が正しく,使用上有害なきず及びき裂があってはならない。
3.2 品質 耐酸磁器の品質は,表1のとおりとする。
表1 品質
項目 種類
特1種 1種 2種
化 けい酸 % 6085

成 酸化アルミニウム % 1035
分 酸化第二鉄 % 2以下 2以下 5以下
アルカリその他 % 210
曲げ強さMPa [{kgf/cm2}] 58.8 [{600}] 以上 39.2 [{400}] 以上 19.6 [{200}] 以上
耐熱試験(1) ℃ 100以上 100以上 130以上
吸水率 % 0.2以下 0.5以下 2.0以下
耐酸度 % 0.2以下
フクシン試験(2) フクシン液のしみ込みがないこと
注(1) 耐熱試験の結果,試験片にひび,割れ及び欠けがあってはならない。
(2) フクシン試験は,受渡当事者間の協定による。
4. 形状,寸法及び寸法許容差
4.1 形状及び寸法 形状及び寸法は,個別規格による。
4.2 長さ (L) の許容差 長さ (L) の許容差は,表2のとおりとする。

――――― [JIS R 1501 pdf 1] ―――――

2
R 1501-1991
表2 長さの許容差
単位 mm
L 寸 法 80以下 100以下 150以下 200以下 250以下 300以下 350以下 400以下
許容差 ±3.4 ±4.0 ±6.0 ±7.0 ±8.0 ±9.0 ±10.0 ±11.0
L 寸 法 450以下 500以下 600以下 700以下 800以下 900以下 1 000以下
許容差 ±12.0 ±13.0 ±14.0 ±16.0 ±17.0 ±18.0 ±20.0
4.3 曲がりに対する許容差 曲がりに対する許容差は,個別規格に規定しない場合は,表3のとおりと
する。
表3 曲がりに対する許容差
単位 mm
管の場合 板の場合 L 差 戰 差
150未満 ± (0.01L+ ± (0.015L+1.0)
1.0) ただし,小数点以下
ただし,小数 1けたに丸める。
150以上 点以下1け ±(0.012L+1.5)
たに丸める。 ただし,小数点以下
1けたに丸める。
4.4 フランジの寸法及びその許容差 フランジの寸法及びその許容差は,図1のとおりとする。
図1 フランジの寸法許容差
単位 mm
d 寸 法 25 40 50 65 80 100 125 150 200 250
許容差 ±2.0 ±2.0 ±2.5 ±3.0 ±4.0 ±4.0 ±5.0 ±6.0 ±7.0 ±8.0
A 寸 法 65 90 110 125 150 170 205 230 300 350
許容差 ±3.0 ±4.0 ±5.0 ±5.0 ±6.0 ±7.0 ±8.0 ±8.0 ±9.0 ±10.0
B 寸 法 45 64 80 95 115 135 165 190 250 300
許容差 ±2.5 ±3.0 ±4.0 ±4.0 ±5.0 ±6.0 ±7.0 ±7.0 ±8.0 ±9.0
C 寸 法 30 40 45 45 53 53 60 60 75 75
許容差 ±2.0 ±2.0 ±2.5 ±2.5 ±3.0 ±3.0 ±3.0 ±3.0 ±3.0 ±3.0
D 寸 法 10 13 13 13 15 15 15 15 20 20
許容差 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5 ±1.5
5. 試験 耐酸磁器の試験は,JIS R 1503による。
6. 検査 耐酸磁器の検査は,合理的な抜取方法によって試料を採取し,3.及び4.について5.によって試
験を行い,合否を決定する。
なお,必要に応じて,受渡当事者間の協議によって検査項目の一部を省略することができる。

――――― [JIS R 1501 pdf 2] ―――――

                                                                                              3
R 1501-1991
7. 表示 耐酸磁器には,1個又は1包装ごとに,次の事項又はそれらの略号を明記する。
(1) 種類
(2) 製造業者名
JIS改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 加 藤 悦 朗 愛知工業大学応用化学科
田 中 正 躬 通商産業省生活産業局
細 川 幹 夫 工業技術院標準部
大津賀 望 東京工業大学工学部無機材料工学科
岩 尾 熈 岩尾磁器工業株式会社
近 藤 邦 治 日本ガイシ株式会社セラミック機器部
竹 内 稔 日本化学陶業株式会社
田 中 宏 幸 住友金属鉱山株式会社Engineering事業部
大 場 徳 彦 三菱重工業株式会社機械事業本部
鶴 田 英 一 宇部興産株式会社化学事業本部

JIS R 1501:1991の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 1501:1991の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISR1503:1991
化学工業用耐酸磁器の試験方法