JIS R 7606:2000 炭素繊維―単繊維の引張特性の試験方法 | ページ 2

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R 7606 : 2000
図2 引張試験における荷重と伸びの関係
9. 報告書 試験報告には,次の内容を含めなければならない。
a) この規格の番号及び使用した方法
b) 試験に供した繊維の詳細
c) 単繊維の断面積の試験方法とその値
d) 接着剤
e) 引張試験のクロスヘッド速度
f) 装置コンプライアンス
g) 試験片の数(採用しなかった試験片の数を別途示すことが好ましい。)
h) 引張強さ及び弾性率の個々の測定値及び平均値
i) 引張弾性率の計算方法,JIS R 7606 A又はB法
j) 試験日
k) 試験場所の温度及び湿度
l) その他の事項があれば,その詳細

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R 7606 : 2000
附属書A(規定) 装置コンプライアンスの求め方
A.1 5mm,10mm,20mm,30mm及び40mmの数種類の長さの穴の台紙を準備する。
なお,台紙の材質は,試験に使用するものと同一であること。
A.2 各々の台紙に単繊維試料を固定し,7.3.2に示した方法によって試験片の荷重伸び曲線を記録する。
各々3個以上の試験片について測定をすること。
A.3 荷重伸び曲線は,次の解析を行う。
a) 荷重伸び曲線から む(図2参照)。
b) 附属書A図1に示すように横軸を試験片の試長L,縦軸を プロットする。
c) 装置コンプライアンスKは,試長Lが0における外挿値として補正して求める。
附属書A図1 装置コンプライアンスの求め方

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TC61/SC13委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 宮 入 裕 夫 東京医科歯科大学医用器材研究所
増 田 優 通商産業省基礎産業局
大 嶋 清 治 通商産業省工業技術院標準部
剱 持 潔 工業技術院物質工学工業技術研究所
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会技術部
奥 田 謙 介 奥田技研
山 内 啓 司 NSテクノサービス株式会社
三 好 一 雄 三菱電機株式会社鎌倉製作所
松 元 剛 横浜ゴム株式会社航空部品事業部
菅 原 憲 明 富士重工業株式会社航空宇宙事業部
室 井 國 昌 ヤマハ株式会社スポーツ事業部
永 田 保 雄 新日鐵化学株式会社
矢 作 雅 男 社団法人強化プラスチック協会
松 井 醇 一 東レ株式会社複合材料事業部
安 藤 正 人 東邦レーヨン株式会社研究所
伊 藤 正 株式会社ドナック技術部
越 智 光 敏 三菱レイヨン株式会社複合材料生産技術

鍵 崎 正 己 三菱化学株式会社機能資材カンパニー
CF・コンポジット部
大 谷 陽 呉羽化学工業株式会社炭素製品部
磯 部 鴻 一 日本カーボン株式会社生産本部
中 澤 光 雄 セントラル硝子株式会社硝子繊維営業部
(事務局) 吉 木 健 日本プラスチック工業連盟

JIS R 7606:2000の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 11566:1996(MOD)

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