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S 4801 : 2022
− 火炎の有無にかかわらず,燃料タンクの破裂·破砕
e) デュアルフレーム式の試料は,それぞれの種類の火炎において試験を実施する。全ての火炎について
試験を行う。ただし,バーナーバルブ孔に耐火テープを貼付するなどの簡便な方法によって,それぞ
れの種類における火炎の高さが測定できない場合などは,使用状態で試験を実施する。
使用状態で火炎の高さの測定を行う場合,ポストミキシングバーナーライターの要求事項を満たさ
なければならない。
f) マルチフレーム式の試料は,それぞれの火炎において試験を実施する。ただし,バーナーバルブ孔に
耐火テープを貼付するなどの簡便な方法によって,それぞれの種類における火炎の高さが測定できな
い場合などは,使用状態で試験を実施する。
この試験に使用した試料は,他の試験に使用してはならない。
この試験を完全に実施できない場合は,試験を不合格としない。
7 取扱説明書及び警告
7.1 一般
全てのライターには,正しい使用方法を使用者に伝えるために,適切な安全情報(取扱説明書若しくは
警告,又はその両方)を,文字若しくは安全標識,又はそれらの組合せで表記することなどによって,付
けなければならない。
7.2 表示場所
安全情報は,ライターの本体,ライターと一緒に包装する別個の取扱説明書,小冊子又は販売の際の製
品の包装上のいずれかに記載しなければならない。この情報は,ライターの種類に最も適している警告を
強調するものでなければならない。この安全情報は,その他の情報から明確に区別できる対照的背景色,
活字の大きさ及び字体で,目立つ箇所に表示しなければならない。
なお,製品の包装とは,販売店の袋又は包装紙を含まないものをいう。
7.3 記載内容
7.3.1 全てのライターには,安全情報に隣接させて“警告”という明確な記載をし,かつ,次の表記を記
載しなければならない。
− “子供から遠ざける”又は“子供の手の届くところに置かない”(ここで用いる表記は,明確で,かつ,
説得力があり,識別できるものとし,“子供から遠ざける”の安全標識はライター本体に表示すること
が望ましい。)
− “顔及び衣類から離してライターを点火する”
7.3.2 安全情報には,ライターの種類に応じて,次の事項を含めなければならない。
a) “可燃性高圧ガスが入っている”
b) “可燃性液体が入っている”
c) “充したとき,可燃性液体が入る”
d) “50 ℃超の高温又は長時間日光に絶対にさらさない”
e) “孔をあけたり,又は火中に投入することは絶対にしない”
――――― [JIS S 4801 pdf 26] ―――――
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f) “使用後,火炎が消えていることを確認する”
g) “このライターは自動的に消火しないため,カバーを閉めて火を消すこと”(この記載は,全ての非自
動消火式ライターに付けなければならない。)
h) “目に見える火炎の上方は非常に高熱を発している。火傷,怪我又は火災を防止するため,特に注意
を払う”(この記載は,全てのプリミキシングバーナーライターに付けなければならない。)
i) “10秒以上火をつけたままにしない”(この記載は,全てのプリミキシングバーナーライターに付け
なければならない。)
j) “30秒以上火をつけたままにしない”(この記載は,全てのポストミキシングバーナーライターに付
けなければならない。)
7.4 安全標識
安全標識を使用する場合は,次を使用してもよい。
注記 安全標識がISO/TC 145で登録されるときに,この規定は改正される予定である。
a) 一般的な“警告”の標識
背景 : 白地
三角形の線 : 黒又は赤
グラフィカルシンボル : 三角形の線(黒又は赤)と同じ色
割合 : 図5に同じ
寸法 : 10 mm以上
又は
図5−一般的な“警告”の標識
b) “子供から遠ざける”の標識
背景 : 白地
円形の線及び斜めの線 : 赤
グラフィカルシンボル : 黒
割合 : 図6に同じ
寸法 : 10 mm以上
――――― [JIS S 4801 pdf 27] ―――――
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図6−“子供から遠ざける”の標識
c) “注意及び火災の危険”の標識
背景 : 白地
三角形の線 : 黒又は赤
グラフィカルシンボル : 三角形の線(黒又は赤)と同じ色
割合 : 図7に同じ
寸法 : 10 mm以上
又は
図7−“注意及び火災の危険”の標識
d) “50 ℃超の高温又は長時間日光に絶対にさらさない”の標識
背景 : 白地
円形の線及び斜めの線 : 赤
グラフィカルシンボル : 黒
割合 : 図8に同じ
寸法 : 10 mm以上
――――― [JIS S 4801 pdf 28] ―――――
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S 4801 : 2022
図8−“50 ℃超の高温又は長時間日光に絶対にさらさない”の標識
7.5 燃料注入に関する取扱説明書
7.5.1 一般
注入式ライターには,該当する場合,7.5.2又は7.5.3に規定する特定の取扱説明書及び警告を付けなけ
ればならない。
7.5.2 液体ライター
注入式液体ライターには,次の内容を記載する。
a) “○○○○(製造業者が推奨するタイプの液体)だけを注入する”
b) “ゆっくり注入する。注入し過ぎないようにする”
c) “注入が終了したとき,点火する前にライターをふき,手を乾かす”
これらの指示は,ライターに取り付けられたラベルに表示するか,取扱説明書に表示するか,又はライ
ターへ直接印字しなければならない。
7.5.3 ガスライター
注入式ガスライターには,注入操作を正しく行うための手順について,特定の取扱説明書を付けなけれ
ばならない。この取扱説明書には,製造業者によって推奨された燃料及び注入用ボンベとライターの燃料
タンクとの間で正しくかん(嵌)合できるような適切な情報を含まなければならない。
8 製品表示
ライターには,容易に消えない方法で,製造業者名若しくは販売業者名,又はそれらの略号若しくは登
録商標を記載する。
――――― [JIS S 4801 pdf 29] ―――――
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附属書A
(規定)
試験手順
選択1
5.1 外観
7 取扱説明書及び警告
8 製品表示
及びフレアリング
スピッティング
燃料の充量
火炎の高さの
燃料の質量
火炎の生成
火炎の高さ
火炎の消火
調整機能
6
7
1
2
3
4
5
.
.
.
.
.
.
.
4
4
4
4
4
4
4
6.10.2 6.5.1 6.8.1 6.8.1 6.9.1 6.11.1 6.12.1
4.14.5で規定する試験に用いた試料は,この試験に用いてよい。
0℃±2℃
3℃±2℃)
3℃±2℃)
燃料タンクの漏れ性
(注入式ライター)
4時間@−1
耐繰返し燃焼性
耐連続燃焼性
0時間@2
耐火炎性
耐内圧性
燃料適性
耐落下性
耐落下性
耐熱性
3
7
6
2
4
4
5
8
9
.
.
.
.
.
.
.
.
.
0時間@2
5
5
5
5
5
5
5
5
5
: 1
: 2
(試料 1
(試料 2
+1
6.5.3.1.12 6.9.3.5
6.5.3.2.6 6.9.3.7 6.11.2.1.7
5.7.2 6.5.3.2.8 6.8.3.4 6.8.3.4 6.9.3.9 6.11.2.2.7
意図した方法で点火できるライターは,4.14.5の該当する全ての要求事項への適合を確認する。
4.1 火炎の生成
4.2 火炎の高さ
4.3 火炎の高さの調整機能
4.4 スピッティング及びフレアリング
4.5 火炎の消火
――――― [JIS S 4801 pdf 30] ―――――
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JIS S 4801:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9994:2018(MOD)
JIS S 4801:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.180 : 種々の家庭用及び商業用設備
JIS S 4801:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK2240:2013
- 液化石油ガス(LPガス)